受験生のための『世界史B』

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受験生のための『世界史B』―ギリシア[⑥マケドニアの台頭]

2010-08-29 21:52:23 | 受験生のための『世界史B』(未分類)
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 どうも、お久しぶりです。
 一回消えた記事をもっかい書きなおすって、どれくらい苦痛かわかりますか?←知らん

 ところで、
 
 あの。
 
 ときどき、

 『このブログのおかげで世界史がわかるようになりました! テストもバッチリです☆』

 とか

 『こんなに楽しく笑いながら覚えられるなんて思ってませんでした!』

 というようなうれしいコメントをいただき、とっても喜んでいるのですが。
 
 次の瞬間、ふとおれの脳裏に暗い影がよぎるのです。



 
 おれ、そんなにおもしろいこと書いてねぇよ……。




 もしかして彼らは、誰かの差し金ではないのか。
 
 狙いこそわからないが、何者かの命令にであんなうれしいコメントをさせられているのではないだろうか!
 
 そんな疑念を抱えつつ、今回はあまり進まない回です。←あれ

 
 [マケドニア]
 
 マケドニア
 初耳です。
 
 位置はそこまで重要ではないのですが、とりあえずギリシアの上のほうにある国。
 
 ギリシア人(=ヘレネス)にとっては異民族(=バルバロイ)になるわけですから、
 「お前ら田舎くさい言葉しゃべってんじゃねーよ」
 などとばかにされて悔しい思いをしていたことでしょー。

 そんなまけどにあに、一人の王様が現れます。
 
 フィリッポス2世
 
 

 記述模試で『フィリポス2世』て書いたらバツにされます。怖。 
 
 
 
 彼の時代にマケドニアは大きく勢力をのばし、ギリシアのポリス間の小競り合いにちょくちょく首を突っ込み出します。
 
 マケドニア式のファランクスを用いて!↓

 


 カッコいい……。


 おまけに彼は隻眼だったというのだから、男子の胸にはグッと来ますね。


 そして紀元前338年、フィリッポス2世はアテネ・テーベ連合軍を破り、ギリシア全土を制服します。
 これが、カイロネイアの戦いです。
 ※「プライタイアの戦い」と間違えないように!

 
 フィリッポス2世は、ギリシアのポリスをまとめてコリントス同盟を結成。
 彼が何者かの手によって暗殺されるのは、そのわずか2年後のことです。
 


 勢力を増すフィリッポス2世の後を受け継いだのは、アレクサンドロス3世……。
 そう、大王です。

 
 なんかじらしてます……(笑)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝 (高校生)
2010-12-12 16:19:28
世界史わかりやすすぎます^^
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高校生さんへ。 (セプテンバー)
2010-12-12 17:45:30
 ありがとうございます!

 ほんと、そういうコメントもらうたび「よし、やるぞ!」って気分になるんですがなかなかその意気が続かないんですよね←
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Unknown (Unknown)
2014-10-20 19:25:16
テストの度に利用させていただいてます
本当に面白くて分かりやすく、学校の授業がつまらないです笑
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