[ゲーム話]奮闘記的なエルミナージュ３

　天高く空を巡り、地上に浄化の光で大地を闇の眷属から護っていた太陽宮が闇の眷属に乗っ取られるという事態が発生し、その事態収拾の為に多くの冒険者が駆り出される事になる…

　これは、その中のある冒険者一行のお話…

　

第一話　冒険者登録
　ラドルス：さてっと、まずは光の階段ってのを探しに行くわけだけど…
　りりな　：この「被虐の快楽」ってスキルなんですか？
　ラドルス：HP少なくなると攻撃力が上がるんだよ、まんまでしょ？
　ゼロにゃ：私の「夜行」ってのは？
　ラドルス：夜になると攻撃力が上がるの、まんまでしょ？
　りりな　：ラド様とハムの「食いしばり」ってなんなんです？
　ラドルス：一回だけ致死ダメージから生存できるんだ、前衛向きでしょ？
　りりな　：なんで実用的なんです？
　ラドルス：ネタになりそうなスキルがなかったからだ、気にするな

第二話　会議
　ラドルス：さてと、光の階段見つけたはいいけが、お約束で起動のアイテムが必要な訳だけど
　鳥ベイ　：経過報告も兼ねた国際会議が開かれるようですピヨ
　ゼロにゃ：人間サイドは私達が探索している光の階段で乗り込む作戦ですね
　りりな　：エルフさんは空飛ぶ船を作って乗り込む作戦ですか
　アルト　：オーグ達は…
　　　　　　大砲で太陽宮を撃ち落してから乗り込んで闇の眷属を袋にする作戦か…って、おい！！
　ラドルス：（きゅんっ♪）
　りりな　：あ、まずいです！！
　鳥ベイ　：剣士殿がときめいてるピヨッ！！
　ラドルス：まさか、こんな無茶な作戦に賛同するわけないだろ？（棒読み）
　ゼロにゃ：…だったら、なぜ真っ先に提案者のフルグラントに会いにオーグルベイに行こうとしている…
　ラドルス：にゃ、にゃんのことかなぁ～

第三話　設計書探索
　ラドルス：大砲の設計書をなくしたって…どうせ、その辺に落としたんだろ？
　アルト　：結局、大砲作成に協力しているのかよ…
　ラドルス：さ～って、なんでこんな遠くのマップに落ちてるのか分からないけど、なんとか設計図ゲット
　りりな　：突っ込みは置いといて、返しに行きましょう～
　
　　　　　　（今度は工具をなくしたので探して来いと言われる一行）

　ラドルス：しゃ～ないな…、今度はどのマップに落ちてるんだか…
　　　　　　あ～、コンパス（重要アイテムの探索アイテム）に入れるフェイム（コンパスの動作用アイテム）が無い＞＜
　りりな　：イベントこなすしかないですね
　
　　　　　　（なんとか必要数のフェイムを揃える一行）

　ラドルス：さてっと、どこにあるかな～。
　　　　　　こっちの方向か…
　ゼロにゃ：この方角はオーグルベイだな
　一行　　：…
　ラドルス：ま、まぁ…近くで助かったじゃん
　鳥ベイ　：え～っと、コンパスが指すのはこっちの方向で…おっと、ありましたな…
　一行　　：…
　フルグラント：おう！！見つけてくれたか、これで大砲が作れるぜ！！で、どこにあった？
　一行　　：この部屋の扉の前だ！！

　まぁ、こんな感じでプレイしています。こういったネタになりそうな事が結構起きるのがWiz系の面白さの一つなんじゃないですかね。
　と、いった所で今回はこの辺で失礼します。
　ではでは～