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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2023-01-08 22:19:30 | 雑記

今日は息子が勤務地へ戻る日なので、少し早めに起きました。と言っても、一般的には寝坊タイムですが。
起き抜けに洗濯機を仕掛け、Eテレで【日曜美術館】SPの再放送を観ながら朝ごはんを食べました。
息子は持ち物整理や荷造りをしたものの、例によってこれからの仕事への愚痴をずーっと垂れ続けていました。休み明けが近づくといつもこうです。そう言えばこの年末年始は積極的にどこかへ遊びに行こうという意欲も著しく減退していたようで、少し心配です。ともあれ2時前には家を出て、クルマで帰って行きました。

息子が出て行った後、自分も吐き気——とまでは行きませんでしたが、なんだかすごく気持ちが悪くなりました。短時間で治まりましたが、自分にもストレスが溜まっていたのかもしれません。何か作って食べる気にもなれず、お昼(?)はポテトチップスとおさかなソーセージのみという堕落っぷり、クリスマス以来、いろいろなメニューやおせちを作り、息子にも食べさせ、それなりにリッチな外食もするなど、飽食の日々が続いていたせいでしょうか。醤油味にも飽き飽きです。

息子が帰ったので、娘と連絡を取り、こちらの駅前ビルで待ち合わせることに。以前よく行っていたカフェに久しぶりに寄り、比較的温かかったので、外テラスでのんびりしました。
その後、暗くなるまで待ってイルミネーション見物。娘もやっと見られて良かったです。スーパーでの買い物は少しだけ。
夕食は《串カツ田中》にて。実は初めて入りました。一つ一つは少なく見えても、ドリンクやおつまみ、うどん等まで頼むとお腹いっぱい。金額もかなりのものになってびっくり!でも、なかなか楽しかったです。お店も繁盛していて何よりでした。
娘と駅前で別れ、帰宅後はまずゴミ出し。ほどなくして息子から電話あり、わりと早く無事に戻れたようです。

さて、大河ドラマは本日より『どうする家康』。初回にして家康(元康)は瀬名と結婚、嫡男も生まれ、そして初回にして桶狭間の戦いで今川義元公が敗れました。しかし野村萬斎さんの義元公、東海の覇者らしい風格とカリスマ性あり気品もあり、素晴らしい舞いも披露してくださいました。人質という立場ながら実子の氏真以上に大事にされていた元康が、その敗死に衝撃を受けるのも無理ないと思わせる義元公でした。
そして、その元康をして「獣」のような人物と恐怖させる、既に「魔王」然とした岡田准一さんの信長。「白うさぎ」こと元康くんは竹千代時代に何をされたのか?と勘繰りたくなります。
画面作りはツイッターでも「ゲーム画面っぽい」と言われていたようにVFXが駆使され、なんと武将たちが乗っている馬までCGだったそうです。そういう映像的な実験もやって行きたいのかもしれません。
前作『鎌倉殿の13人』のように、セリフや場面の一つなりと聴き漏らせず見逃せないという緊張感はなく、青春時代から一気呵成にドラマや時代が進むところは似ていても、『青天を衝け』のような題材的な斬新さで惹きつけるというのでもなく、良くも悪くも気楽に観ていけそうです。もちろん今後の家康の人生が苦難続きだということはわかっているし、先は長いです。脚本が古沢良太さんですから、またどんな仕掛けをしてくるか判りませんし、今後の楽しみにしておきます。

大河の後はEテレ【クラシック音楽館】で、オッフェンバック『天国と地獄』公演の抜粋を流し見。続く【美の壺】は「抹茶」特集。このところNHKの番組で、また茶道に触れる機会が増えました。食卓を片付けて、久しぶりに自分でお茶を点ててみてもいいかもと思い始めています。

というわけで、約2週間ぶりの一人きりの夜です。

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