今日はマンハッタンを境にして昨日視察したニュージャージーの反対側「クイーンズ地区」を午前中に見て回りました。
ニュージャージーとはまた全然違った雰囲気の街並みで、日本人も多く住んでいる地域です。
韓国人・中国人・ロシア人などのコミュニティーも各所にあり、そのエリアに入った瞬間、看板から街角にたむろしている人の顔までガラッと変わります。
またニュージャージー同様に高級住宅街というものも存在し、街の入り口に「居住者以外は通行のみで駐車禁止」の警告板がある「フォレストヒル」がその代表格です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ab/25401f969b1083c624f3541606f6ed3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/48/3cd75ae1747383f4d3003c9853797acf.jpg)
フォレストヒルの入口にあるフォレストヒル駅の駅舎
昼食を挟んで午後からはニューヨーク市不動産協会を訪問し、協会の役割や協会の業務などを調査担当副会長「Michael Slattery」氏から説明を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/cf/9b7e396eba2bcb94f12b2636fae65c7f.jpg)
歴代会長の写真
中央の青いシャツがMichael Slattery氏
ニューヨーク市不動産協会の話しを聞いたあとは、初日にもお世話になった日本人クラブの会議室をお借りして、今までに視察してきた事の再確認の為、大坪不動産の大坪賢次氏を中心にして質疑応答が行なわれました。
大坪賢次氏は日本大学法学部卒業後、68年に渡米。
ルイジアナ州立大学、スタンフォード大学経営大学院を経てワシントン大学ロースクール卒業。
シカゴの法律事務所で日米間の投資に関する法律業務に携わった後、81年に大坪インターナショナル(経営コンサルタント会社)を設立し経営コンサルタント業務を始め、その後86年に大坪不動産、87年には大坪不動産管理を設立して現在に至っています。
大坪氏はニューヨーク州とニュージャージー州の両方でブローカー業務(日本で言う不動産会社)を行なっていますので、両方の州のブローカー免許を持っています。(ブローカーやセールスパーソンなど、アメリカの不動産会社の形態や免許制度は帰国後詳しくレポートさせていただきます。)
これらの経験を生かし培ってきた人脈の大きさから、アメリカ(ニューヨーク)の事情を一番良く知る日本人と言っても過言ではありません。
日本の企業がニューヨークでビジネスを始める時や、スポーツ選手・ミュージシャンなどがニューヨークとのコネクションを造りたいと思った時は「必ず相談するのが大坪氏」と言っても過言ではないかもしれません。
趣味はワイン。
ソムリエ以上の知識を持ち、日本人クラブでは大坪氏が講師となってワイン教室も開かれています。
ゴルフの腕前もすごく、トランプタワーで有名な大財閥「トランプ氏」も大坪氏のゴルフ仲間だと言う事です。>
初日のレクチャーの際、在ニューヨーク領事館の安藤大使が表敬訪問してスピーチしてくださるなど、普通では考えられない事です。
写真前列中央が大坪賢次氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/57/33f3e97e5111df5f84c7f4a3f7efb5a5.jpg)
最後に今回の視察で我々のNY到着から、通訳・コーディネートその他もろもろをずっと同行してお世話をして下さった田中和代氏(写真前列右端)をご紹介させていただきます。
田中氏は72年に渡米し、82年コロラド州でセールスパーソン資格を取得。
以来大手ブローカー(不動産会社)に在籍し、現在はご自身もブローカーとして不動産取引に携わっています。
大坪氏同様、アメリカの不動産事情に一番詳しい日本人の一人で、アットホーム社の海外担当顧問も兼任されています。
その他にも大坪不動産の副社長ヒロ・大坪氏(たまたま社長と同姓で縁故は無いそうです)・一級建築士の資格も持つ大坪不動産のセールスパーソン廣木芳美氏・現地視察をコーディネートしてくれた大坪不動さんのセールスパーソンジェフ・北里氏・同じくニュージャージーの現地案内をコーディネート下さった大坪社長の奥様Rie Otsubo氏など多数の方が陰でサポートして下さいました。
明日が最後の視察日となりますので、ブログを書いている暇が無いかもしれないので今日のうちに多大なご協力をいただいた現地スタッフの皆様に心から御礼を申し上げます。
一日の視察が終わり、食事をして部屋へ帰ると9時から10時。
それから一日の写真を整理して簡易レポートを作成、ブログ用の写真も切り分けブログを投稿し、それからシャワーを浴びて一息つくのが午前1時から2時。
ピリピリになった神経を麻痺させる為に寝酒のワインを飲んでベッドに入るのが3時ぐらい。
朝は6時起きです。
時差ぼけなどする暇も無いほどのハードスケジュールでここまで来ましたが、明日の最終日が終わった瞬間に緊張の糸が切れてガックリ来るのが怖い気もします。
今日は今現在NY時間で午後10時40分、これからシャワーを浴びたり明日の準備をしたり、まだまだいろいろな準備はありますが、今までよりは早めに眠れそうです。
ニュージャージーとはまた全然違った雰囲気の街並みで、日本人も多く住んでいる地域です。
韓国人・中国人・ロシア人などのコミュニティーも各所にあり、そのエリアに入った瞬間、看板から街角にたむろしている人の顔までガラッと変わります。
またニュージャージー同様に高級住宅街というものも存在し、街の入り口に「居住者以外は通行のみで駐車禁止」の警告板がある「フォレストヒル」がその代表格です。
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昼食を挟んで午後からはニューヨーク市不動産協会を訪問し、協会の役割や協会の業務などを調査担当副会長「Michael Slattery」氏から説明を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/cf/9b7e396eba2bcb94f12b2636fae65c7f.jpg)
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ニューヨーク市不動産協会の話しを聞いたあとは、初日にもお世話になった日本人クラブの会議室をお借りして、今までに視察してきた事の再確認の為、大坪不動産の大坪賢次氏を中心にして質疑応答が行なわれました。
大坪賢次氏は日本大学法学部卒業後、68年に渡米。
ルイジアナ州立大学、スタンフォード大学経営大学院を経てワシントン大学ロースクール卒業。
シカゴの法律事務所で日米間の投資に関する法律業務に携わった後、81年に大坪インターナショナル(経営コンサルタント会社)を設立し経営コンサルタント業務を始め、その後86年に大坪不動産、87年には大坪不動産管理を設立して現在に至っています。
大坪氏はニューヨーク州とニュージャージー州の両方でブローカー業務(日本で言う不動産会社)を行なっていますので、両方の州のブローカー免許を持っています。(ブローカーやセールスパーソンなど、アメリカの不動産会社の形態や免許制度は帰国後詳しくレポートさせていただきます。)
これらの経験を生かし培ってきた人脈の大きさから、アメリカ(ニューヨーク)の事情を一番良く知る日本人と言っても過言ではありません。
日本の企業がニューヨークでビジネスを始める時や、スポーツ選手・ミュージシャンなどがニューヨークとのコネクションを造りたいと思った時は「必ず相談するのが大坪氏」と言っても過言ではないかもしれません。
趣味はワイン。
ソムリエ以上の知識を持ち、日本人クラブでは大坪氏が講師となってワイン教室も開かれています。
ゴルフの腕前もすごく、トランプタワーで有名な大財閥「トランプ氏」も大坪氏のゴルフ仲間だと言う事です。>
初日のレクチャーの際、在ニューヨーク領事館の安藤大使が表敬訪問してスピーチしてくださるなど、普通では考えられない事です。
写真前列中央が大坪賢次氏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/57/33f3e97e5111df5f84c7f4a3f7efb5a5.jpg)
最後に今回の視察で我々のNY到着から、通訳・コーディネートその他もろもろをずっと同行してお世話をして下さった田中和代氏(写真前列右端)をご紹介させていただきます。
田中氏は72年に渡米し、82年コロラド州でセールスパーソン資格を取得。
以来大手ブローカー(不動産会社)に在籍し、現在はご自身もブローカーとして不動産取引に携わっています。
大坪氏同様、アメリカの不動産事情に一番詳しい日本人の一人で、アットホーム社の海外担当顧問も兼任されています。
その他にも大坪不動産の副社長ヒロ・大坪氏(たまたま社長と同姓で縁故は無いそうです)・一級建築士の資格も持つ大坪不動産のセールスパーソン廣木芳美氏・現地視察をコーディネートしてくれた大坪不動さんのセールスパーソンジェフ・北里氏・同じくニュージャージーの現地案内をコーディネート下さった大坪社長の奥様Rie Otsubo氏など多数の方が陰でサポートして下さいました。
明日が最後の視察日となりますので、ブログを書いている暇が無いかもしれないので今日のうちに多大なご協力をいただいた現地スタッフの皆様に心から御礼を申し上げます。
一日の視察が終わり、食事をして部屋へ帰ると9時から10時。
それから一日の写真を整理して簡易レポートを作成、ブログ用の写真も切り分けブログを投稿し、それからシャワーを浴びて一息つくのが午前1時から2時。
ピリピリになった神経を麻痺させる為に寝酒のワインを飲んでベッドに入るのが3時ぐらい。
朝は6時起きです。
時差ぼけなどする暇も無いほどのハードスケジュールでここまで来ましたが、明日の最終日が終わった瞬間に緊張の糸が切れてガックリ来るのが怖い気もします。
今日は今現在NY時間で午後10時40分、これからシャワーを浴びたり明日の準備をしたり、まだまだいろいろな準備はありますが、今までよりは早めに眠れそうです。
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