「黒ソックス撲滅推進委員会」

JKの白ソックスほぼ絶滅寸前
まるでブラックバスのように
JCにも黒ソックスが蔓延
せめて妄想世界では白ソックス

過払い金返還請求③ クレジット会社の対応

2009-02-26 | 過払い金返還請求
クレジット会社でも2通りありまして…

①銀行系のクレジット会社                   
 比較的すんなりと進行(比較的ですが…)
 昔、同姓の別人と間違われてそれっぽい怖~いその筋の人みたいな 
 ドスの効いた声で「ちゃんと払わんかい!」と電話がかかって来たことも
 (別働隊?それ専門の部署があるみたい)
          
②ノンバンク系のクレジット会社                  
 いわゆる昔ながらのサラ金で、やはり荒っぽい?対応らしいです
 請求した事に対しての直接的な嫌がらせ等は無いと思いますが
 (それこそ1件、1件対応してたらキリが無いですもんね
 心配な方、心当りの有る方は躊躇なく警察に相談を、泣き寝入りは絶対ダメ!)
 カードの継続利用は、お断わりさせて頂きますと
 和解書と一緒に同封の説明に書いてありました
 (自分は既に支払い済みなので解約済み、横線で消した跡が)

何か不安がありましたら法律事務所・弁護士さん等に相談するの一手です
 (引き直し計算書を依頼した事もありました、速攻でコピーして
 クレジット会社へ送ったら、速攻で返事が返って来ました)

過払い金返還請求② 流れと心構え

2009-02-06 | 過払い金返還請求
メモ用紙(ノート等)1ページに1社ずつカード名、
契約番号(複数の場合も忘れずに)連絡先電話番号等を記載
(支払いが完了していてカード・明細書等が既に無い場合は
        ホームページの御客様相談先等の電話番号を)

まず電話をクレジット会社へかけます
そのまま受付される場合と
「担当部署が別ですので御案内致します電話番号へ御連絡して下さい」とか
「担当の地域営業所まで御連絡して下さい」の場合もあります
 (用意したメモ用紙にその連絡先を書いておいて下さい)
クレジット(ショッピングローン)と
キャッシング部門に分かれている会社もあるので

「本日の御用件は?」という風に尋ねられると思いますので
「過払い金の返還請求を考えています、取引履歴(利用明細)と
 計算書(引き直し計算書)の2点を取寄せたいのですが?」と伝えて下さい
 ↓            ↑強調して下さい!
 ↓ (それでもほとんどの会社は取引履歴しか届かず、こちらから
 ↓ 「計算書が入っていませんでしたが?」と連絡すると
 ↓ 「引き直し計算は御客様自身で御願いします」とフザケタ返答が…
 ↓  その場合は「最初に連絡した時に取引履歴と計算書の2点を
 ↓  請求しますとハッキリ伝えましたが」とちょっと強めに言うと
 ↓  たいてい「今回はこちらで引き直し計算致します」と折れますが
 ↓  最後まで「こちらでは出来ません」の1点ばりの会社もありました
 ↓  引き直し計算を引受けている法律事務所・弁護士事務所に要相談)
カードの契約番号をお知らせ下さいと尋ねられますが、
既に返済が終わりカードを破棄して等でわからない場合は、
その旨を伝えてください 代わりに住所・名前・生年月日を尋ねられます
(逆に契約者番号を教えてくれる場合もありますので
 その時はその番号をメモしておいて下さい)

「それでは…」と、2パターンで返答が帰ってきます
①「取引履歴と計算書を送りますので
  届きましたら内容をよく御確めの上、御連絡下さい
  御連絡頂いた後、和解書を送りますので
  必要事項を記載・捺印の上、返送して下さい
  和解書が届いてから御返金(振込み)致しますので
  今回の件はそれで終了という事になります」 
②「それでは個人情報の開示請求になりますので
  (個人情報)開示請求書を送りますので届きましたら
  必要事項を記入の上、本人確認資料を同封して返送してください
  (住民票、免許書・健康保健証等のコピーが必要)
  こちらに届きましたら取引明細と計算書を送りますので
  よく内容を御確認の上、御連絡下さい
  そうしましたら和解書を送りますので
  必要事項を記載・捺印の上、返送して下さい
  和解書が届いてから御返金(振込み)致しますので
  今回の件はそれで終了という事になります」

それぞれの間隔はそのつど教えてくれますが(○~○週間位)
会社によってまちまち、実際はそれより早く済んだところもあれば
ちっとも進まない所もあります(大きい会社ほど遅い、件数がハンパでない?)

電話の終わりには必ず応対した人の名前を聞くのを忘れずに
(言った、言わないのトラブルを避けるため)

返送のさいに通常の郵便ではなく「配達記録郵便」で送って下さい
※2月イッパイで「配達記録郵便」は廃止されますので
 3月からは「簡易書留」での差し出しを利用(実質の値上げ)
最近、郵便局は異常なことになっています、紛失等郵便事故が考えられます
貴重な自分のお金を1日でも1時間でも…いや1分・1秒でも早くとり返す為、
少しの出費と手間は惜しまないで下さい
万が一そのような事態になったら…失われた時間は…恐ろしいです
(窓口に「書留・配達記録郵便物等差出票」というのがありますので
それに自分の住所・名前、クレジット会社の名前を記載、
封筒と一緒に窓口で受付してもらって下さい

トヨタ方式を導入してから郵便事業は滅茶苦茶だ…
下請け(弱い者)イジメで儲けて来ただけで、よくあんなのを褒めるよな

ブログとか雑誌とかで過払い金返還請求の実況中継風に
体験談を公開している方達が見えますが、その姿勢、口調には感心できないです
最初からケンカ腰の口調、態度…(どうも最近の日本人は、
自分より弱い立場にある人に対すると滅茶苦茶嫌な人間になるらしい)
確かに払い過ぎた自分のお金を返してもらう事には違いないんですが
あくまでもその当時は合法な金利だったのです(還ってきた金額を月割すると…
「おいっ!いくら儲かってきたんだっ!?」とツッコミたくなりますが…)
運良く平成の徳政令?で金利の見直しがなされ、
しかも過去にまで遡って適用というクレジット会社にとっては寝耳に水?
(でも利用者から請求が無ければ知らんぷり!本来なら国が指導して
利用者全員に返還されるべきだろうに…やっぱりダメだこの国…絶望した!)
一部の本当にどうしようもなくて(大病とか不幸とか…)キャシングローンに
手を出さざるを得ない人を除いて大半の人が(自分も含めて)
バブルの頃の浪費癖が抜けずにキャシングローンに手を付け
後は御約束の多重債務…ダメ人間だわ(自分も含めて)
またクレジット会社の人(過払い金返還請求の部署)だって
いやでしょ…こんな仕事、顧客からは矢の催促、
会社からは少しでも遅らせろとの指示(多分)
(スムーズにこの件を進めば進むほど会社にとっては損失が増えるんだからね)
相手(クレジット会社の受付)の人だって人間、本来は受け付けた
順番に処理するはずですが、そんな態度・口調でこられたら…
もし逆の立場だったらどう思います?
「こんなヤツなんか後回しだあああっ!!」って、思いませんか?

少しでも自分のお金を早く回収する為です、大人の態度で行きましょ
でも「過払い金を絶対取り返す」という闘志は忘れずに…

後日、会社ごと(実名)の経過をアップしたいと思います