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『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

アートセラピストとして活動するクエストSTAFFが現場の声をお伝えします。アートセラピー情報もタイムリーにお届けします!

クエスト、アツイ夏

2008-07-30 19:18:22 | Weblog
クエストと子ども未来研究所の「夏」は、毎年アツイです!

夏の野外キャンプ「グロース」も今日が初日。
クエストの代表であり、子ども未来の理事長である“しばしば”が、毎年心待ちにしているキャンプです。
子ども達と士幌高原で過ごす4泊5日。
興味のある方は、しばしばブログ「グロース編」もおススメですよ(笑えて、泣けます)。

そして、先週末は2つのイベントが開催されました。
まず、子ども未来研究所主催の「アドベンチャー☆キッズ」。
グロースより距離も近く、時間も短いですが、コンセプトは同じ。
「自分で決めて、行動して、結果をつくりだす」ことを子ども達が体験していくキャンプです。


そしてもうひとつのイベント『響・鼓動~音楽とアートワークの出会い~』も、週末無事開催されました!

関西や遠くは九州からも参加をしてくれて、総勢max60名でのイベントでした。
今回のテーマは、“音楽とアートワークの出会い”でしたが、同時にこの世界にある〔木・火・土・金・水〕、そして、自分の中にある〔木・火・土・金・水〕に触れる旅でもありました。



「土」の粘土アートにはじまり、「水」の水彩、「金」楽器を聴いての針金アート・・・
2日目は自然のなかを散歩しながら、「火(太陽)」と「木」の響きを感じてみる・・・
千桂子先生のアイデア満載のアートワークづくめです。



 
 
とにかく気持ちがいいんです。ずっと。
「何かをつくる!」というよりは、音を自分の身体に響かせて、その響きを画材をつかって、表現していく・・・
それだけで、身体がよろこぶようなそんな体験です。




そして目玉のワークは、「耳をひらく」ワーク。
前の日にライブもしてくださった長屋和哉さんのワークです。
「耳をひらく」ということを、“シンギングボウル”をつかって心から体感するワークでした。

 

つい、声高に主張したくなることってありますよね。
恋人や家族に「きいて欲しい!」「わかって欲しい!」という想いが強すぎて、伝えようとどんどん声が大きくなってしまう。
それは具体的に「声を大きくする」だけではなくて、「自分にばかり関心を持つ、そのエネルギーを大きくする」ということともつながるような気がしました。
自分の声を大きくすればするほど、周りの音が入ってこなくなるのと同じで、自分にばかり意識を向けすぎると、目の前の大事な人のことが見えなくなる。
何度も体験したことがあります、笑。

でも、耳をひらくことが、結果自分にも周りにもやさしくて、本当に伝えたいことを伝え合う大事な行為であるということがストンと体験できた時間でした。


クエストでは、これから10月開講のアートセラピスト養成講座に向けて、体験レッスンがはじまります!
またそこでたくさんの人と出会っていきます。
その時に、耳をひらいて、お互いの存在を響かせあえたらすてきだなーと思います。


最後に長屋さんを囲んでパシャリ☆


そうそうたる、しばしば、千桂子先生、長屋さん、お疲れ様でした☆



written by mackey


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