カリフォルニアにいそうろう。

期間限定でカリフォルニアに居候!?して3年目。駐在員として過ごす日常を書いてます。

昼食代をケチるな

2005年04月23日 | おしごと
・・・と、大前研一さんが書かれていたのを思い出しました。
昼食を、いろんな人と知り合って話をする機会として活かしなさいよ、という事だったと思います。なぜなら、正式な会議でなくて昼食だったら、1時間程度でキッチリ終わるので相手が応じてくれる可能性が高いと言われていた記憶があります。そして、人脈ができあがれば、何かの時に役立つということです。

日本にいたときは、「そうなのかぁ!?」と思っていましたが、アメリカに来て、「なるほど」!ランチは交流の場になっているようです。
社内の人でも、ちょっと知り合いになったら「今度ランチでも」みたいな話になって、それで少しずつ人の輪が広がります。確かに、いつもはオフィスにこもっていたり、それぞれの席が壁で仕切られているので、あまり他の人と話す機会がないですし。(数字を扱うチームにいるので、1人でエクセルでこつこつ分析をしていることが多いせいかも・・・)
思い返せば、渡米直後は駐在員以外の知り合いが社内に1人もいなかったので、お昼はカフェテリアに行って、見たことがある人に話しかけてました。怪しい日本人だったかも。
今日は会社の中庭でピザが振る舞われました。会計年度が締まったので、おつかれさん、という意味合いです。そこでも久々に会った知り合いを通じて、また新しい人に会うことができました。日頃接することがない部署の人の話を聞くのは面白かったし、刺激になります。

TOEICの時間配分

2005年04月17日 | 語学
何回かTOEICを受けましたが、初めて「リーディングから回答を始める」ことになりました。
リスニングの問題(各教室にCD1枚ずつのはず)が足りなかったらしく、私のいた教室はリーディングを先にやりました。
リーディングの最中に他の教室の音声が聞こえてきてなんだか気が散るなぁ、なんて思いながらも時間配分は完璧で、15分時間が余って見直しとマークミスを探すことができたのでよかったです。

私の作戦はいつもの
①読解問題から解く
②ちょっと迷ったらとりあえず問題に印を付けて回答しておき、時間が余ったら戻ってくる
に加え、
③読解問題は1問1分=45分
④文法問題は1問30秒=30分(③+④=75分。リーディングの試験時間)
という方式を加えてやってみました。
結果、読解問題を40分でやって、文法も少し早く終わったので、見直しができたという訳です。
これ、オススメです。
特に読解は、後で見直したら「何を迷っとたんじゃろうか」と思うくらいスッと回答できることもあります。

ただ、リスニングの最後あたり(つまり、テストの最後あたり)は精神力の限界にきたようで、Dと思いながらもAを塗りつぶしていたりして、ちょっと冷えました。(気付いてよかった)
リスニングは得意のはずだったのに分からなかった問題があったりして、ちょっとやばいなぁ、と思っています。結果を見るのがコワイなぁ・・・「2年以内なら、リーディングとリスニングの各セクションの最高点を合算する」みたいなルールがあればいいのになぁ~。
ちょっと弱気になって、「もうTOEICはいいか~」なんて思ったりもしています。「スコアがあがったら、会社の人事に申請して、人事データをアップデートしてもらおう」なんて欲を出したのが悪かったのかも・・・


明日はTOEIC

2005年04月16日 | 語学
明日はTOEIC受験です。
前回11月に受験したとき、ナント、アメリカに来る前よりも点数が下がってしまったので、挽回するぞ!という狙いです。
やっぱりテストには対策が必要ですねぇ。
今回は、お気に入りの「TOEIC文法急所総攻撃」を見直してみたので、良い結果になるといいのですが・・・

この本↓です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487030807X/ref=rm_item

リスニングはスコアが上がったのに、リーディングががた落ちだったので、総合点も下がってしまったということで、「あ~、もしリーディングが前の点だったら・・・」なんて思ってしまいました。

今日はリーディングの時間配分作戦策定と、参考書の復習をすることにします。

刺激的な1にち

2005年04月10日 | おしごと
いろんなバックグラウンドの他業種の人と会って、話をするのはやっぱり刺激的ですね。
今日は縁あって、国連とその関連機関に就職したい人たちと出合い、いろいろお話をさせてもらうことができました。集まりの趣旨は試験対策ガイダンスだったのですが、転職するつもりのない私にとっては、そういう職業に興味があって頑張っている人と話をするというのが目的でした。なので、個別面談は申し込まず、ガイダンスと、その後の懇親会に参加しました。

学部生時代に国際協力の仕事に就く夢を持っていたので(JICAにはみごとに落ちましたが)、国連は憧れの対象だったということもあり少し調べたことがあったので、話はちんぷんかんぷんということもなく興味深く聞くことができました。日本で内閣府や外務省主催の国際交流事業に参加していた時のあのわくわく感がよみがえったようでした。
懇親会では、いろいろ話したり聞いたりして、あっという間に時間が過ぎてしまいました。(参加の背景はちゃんと話しました)学生の方にとっては、民間企業の視点からのコメントが新鮮なように見える時もありました。(だったらいいな)

結果的には私は今の仕事を通じて小さいながらも国際貢献という夢が叶っていると思うので、「夢が1つあったとしても、その実現の方法は1つじゃないんだな」と思いながら家に帰りました。また、「(出ないしても)社外に出ても通用する人間になっておきたいな」とも考えながらみなさんと別れました。
目標に向かって邁進している人の姿を見ていると、たくさんの可能性を見た気がしました。
久しぶりにいい風にあたらせてもらいました!
何人かの方とは名刺交換をさせてもらったので、これからも何らかの形で交流が続けばいいなと思います。

卒業準備

2005年04月10日 | そのほか
とうとう卒業式用の帽子とガウンを注文しました。
帽子とガウンのセットで税抜き62ドル。
1日しか使わないし、もったいないかな~・・・とも思いましたが、折角の(もう今後はないであろう)卒業式だし、注文してしまいました。
7月末まで授業をとるのですが、6月の終わりにサンディエゴで卒業式があるのです。

「卒業だ~」と思うと、今月の授業の勉強もちょっとわくわくしてこなせそうです。

あと、卒業証書を入れる額もあわせて注文してしまいました。
事務処理の関係で証書は多分年末に受け取ることになると思いますが、一時帰国に間に合えば、持って帰って実家に置いておこうかなと思います。
いちばん喜んでくれるのは両親だと思いますので。

私は!?~平成17年度新入社員のタイプ

2005年04月07日 | おしごと
今朝の日本語ニュースで、「今年の新入社員は”発光ダイオード型”」という報道がありました。
”電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい仕事をする)が、決して熱くはならない(=冷めている)”とのことです。
ニュースでは、チームワークを発揮して何かを成し遂げた経験が少ないから、という説明がされていました。
「じゃ、私の入社年度は何かしらん?」と思ったのですが、画面がさっと切り替わってしまってわからず気になったので調べてみました。

そこで驚いたことが2つありました。
①ある財団法人が命名・発表を行っている。(財団法人社会経済生産性本部)
②私の入社年は、期待していたほど面白い命名がされていなかった・・・

その財団のURLは以下の通りです。
http://www.jpc-sed.or.jp/contents/whatsnew-top2.html

4月の授業開始~Principle of Electronic Commerce

2005年04月05日 | そのほか
本業のかたわら、part timeで学生をやっています。1ヶ月で1つの授業が完結し、自分の都合・興味に合わせて必要単位をとっていくという方式の大学です。授業は夜なので、社会人が多いです。
と、いうことで、4月の授業が始まりました。今月は特別に申請をして授業を2つとるので結構大変かも・・・ 通常は授業を1つ受けて週2日なのですが、今月は月曜から木曜まで毎日授業です。残業すると遅刻するので、時間管理が厳しそう。早朝出勤の予感です。

今日はPrinciple of Electronic Commerceという講座の1日目です。初めてのオンライン授業。午後6:00からチャットルーム(BBSみたいなの)にサインインするように先生からメールが来ていたのですが、ぜんぜん議論になってなかったです。何でかな~。オンライン講義なので、登校する時間がとれない人が受講するからかも???もしかすると、必修科目なので単位がとれればいいや、という人が多いのかもしれません。

とりあえず1つ目のトピックは自己紹介だったのですが、2時間経過後、聴講している(はず)の生徒の半数(24人中12人)しか書き込みしてなかったです。
そして2問目、Eビジネスの良い点・悪い点(Benefits/ Threats)。書き込みしてるのは私含めて2人だけ。みんな、どこに行ったんだ~???とにかく、こういうものは先に意見を書いておくが勝ちと思うので、それぞれ2つ3つ理由と具体例を示して投稿してみました。発言も成績の評価対象なんで、誰かに言われる前に書き込んでおこう、という魂胆です。I agree、とかだけだと点数をあげませんよ、と先生もメールに書いていたし。そもそも英語なんで言葉のハンデもあるし先手必勝かな、と。4月6日のチャットも引き続き同じトピックなので、もう発言したってことで来週のトピックの準備に取りかかろうかな。

週2回のチャットルーム参加に加え、中間/期末試験と12ページもののレポートをこなさないといけませんが、1月~2月に書いた修士論文に比べれば楽なもんよ、と、たかをくくっています。ホントに楽なのかどうかは謎ですが。
今月2つ単位を無事とれれば、MBAホルダーの道終了まで授業は残り2つ!(もう終わったつもり)
MBAを取ることが目的にならないように自分をいましめつつ、がんばるぞ!

new year's resolution

2005年04月03日 | そのほか
今更新年の抱負!?という感じもしますが、やっぱり4月は新学期・新年度です。
アメリカにいてもやっぱり4月は新しい気持ちになります。誕生日が4月1日だってのもあるんでしょう。(ファイナンスの仕事をしている関係で、会計年度が改まるのをひしひしと感じるからかも)

数ヶ月前に始めたことで結構面白いなと思っているのが、「これからの人生の100のリスト」です。人生でやりたいことを100のリストにしてみる、ということなのですが、具体的に書かないと、100個挙げるのは難しいです。(今のところ68個です)
このアイデアは、一時期国の時にふらっと買った、プレジデントという雑誌のロバート・ハリスという人の記事で紹介されていました。詳しくはロバート・ハリス著「人生の100のリスト」に書かれているようです。リスト作成の目的は、自分を見つめるということのようです。

リストを見直して書き加えたりしていたところ、既にいくつか達成しているものもありました。(土鍋でごはんを炊く、とか・・・努力いらず項目!?)
まだ達成していないものの中には「TOEIC○点取る」というものもあり、来る4月16日のTOEIC受験日がちょっとコワいですが・・・
もしこのリストの項目約70個全てが今年の抱負だったらタイヘンですが、そういう訳ではないので、マイペースに帰国後も続けて1つ1つ達成していきたいと思います。
と、いうことで新年に関係なく抱負を語る日々は続きます・・・