デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

バツイチ刑事の捜査記録ー麻薬

2008-09-29 06:35:16 | Weblog
刑事課に1人の女性がたずねてきた。55歳で名前は奥村美香といった。

23歳になる息子のことで相談があると言うので高木と安達が話を聞いた。

まず安達が『どんな相談でしょうか』ときいた。

『息子が覚醒剤をやっているようなのです。どうしていいか分からない

このままでは間違いをおこしかねない、』と言ってなきだした。

『いつごろからですか、様子はどうですか』と高木がきくと

『半年ぐらいからではないでしょうか、わからない』と言ってまた泣きだした。

『どこから手に入れてるか心当たりないですか』

『分からない変な電話がかかってくるけど、お金もどうしているか分からない』という

『仕事も休みがちで。止めたようです』

『どんな仕事をしていたのですか』

『トラックに乗っていた』

『とにかく捜査しましょう』といって帰らした。

金課長が高木と安達に『すぐに捜査してけれ』と指示をした。

金が『武やんおまはんもたのむで』といった。

武田が『やくざ絡みでしゃろからおおとりものになりまっせ』といって

八木刑事と一緒にでていった。

高木と安達はまず奥村の家にいった。

『息子は1週間まえからいない、どこへいったか分からない』といった

高木と安達は息子の部屋にはいった。

部屋を探してると覚醒剤と注射針がでてきた。

『間違いないなどこからしいれとるにゃろか』といってまたさがしだした。

すると高木がメモちょうをみつけた。

『安達さんこれにおいますね』といってみせた。

それには横河とかいてある『どっかで聞いた名前やなたしか連龍会とこのチンピラやな』といってまたしらべだした。

武田と安達は奥村の息子が勤めていた運送会社にいた。

上司だった浦木と言う課長がはなしてくれた。

『仕事はまじめだったが半年まえごろから休むようになったがそれまでは休むことはなかった。』という

武田が『なんで休むようになったか分かりませんか』と聞いた

『7月まえに事故をおこしてそれからです』

『時々がらの悪い男が来るようになってこまってました。自分の車です仕事ではないです。名前も分からない』

武田が『署にもどって調よか』といってかえった。

武田と八木が7ヶ月前の事故をしらべていると奥村の名前をみつけた

相手は横河とあった。前があるか調べているとすぐにみつかった

『こいつ連龍会の若いもんでっせ、覚醒剤でまえに逮捕したことがありまっせ』と八木がいった。

『そや恐喝でもあるもあるな、前科2犯や』と武田がいった。

金が『やさはどこや』というと

『これでは尼崎市になってまんな、いってきまっさ』といって武田と八木はでていった。

また高木と安達は奥村の交友関係をしらべていた。

福留という元同僚の話を聞くことができた。

福留は『事故を起こしてからやくざに脅されていた様です』と証言した

『最初金を要求されていたようですがサラ金から借りて50万ほど渡したと言っていた。』

『覚醒剤をやっていたのはしってますか』というと

『知ってました。そんなもんに手を出すな、と注意したけどやくざに

脅されてやったらしい』というのである。

『あくどいですね、他のも被害者がいるでしょう。これは連龍会の組織ぐるみですね』と高木がおこっていった。

『今度こそ組長の連籐逮捕したる』と安達がいった。


また今度まだつずきます


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2008-09-23 19:23:01 | Weblog
トニーと武田がブラガンサで聞き込みをしてまもなくセバスチョンの店

の従業員と名乗る男がきた。名前はサウロと名乗った

この男は良く聞くと従業員だったが1週間前にくびになったらしい

トニーが『なぜくびになったんだ』と聞くと時々隠れてピンガを飲んでいて見つかったというのである。

『みんなやっているのに自分だけくびにしやがった』とおこっていった。

『他の連中はこっそり盗むやつもいるのに』といっておこった

武田もすこしあきれて『くびになるのは当たり前やないか』といって

トニーをみた。

『それで何か様か』とトニーが聞くと

『テラシマのことで話があるのでどこかで飲ませてくれないか』といって近くのレストランを指差した。

3人はレストランにはいった。

シュラスコとビールを注文したら喜んではなしだした。

『テラシマは時々店に来ていた。ピンガやワインをかっていたが

俺は見たんだ』と興奮ぎみににいった。

『何を見たんだ』

『ピンガやワインの箱の中身さ』

『ピンガではないのか』と聞くと笑いながら

『そうさピンガさしかし、ほとんどは大麻や覚醒剤がはいってるだピンガやワインはほんの少しだ』

『なぜお前が中身を知ってるんだ』

『いつも俺が運ぶのを手伝っていたんだテラシマともアミーゴなんだ
いつもチップをくれていたいいやつだったのに』といって涙をながした

『あるときピンガの箱を落としたんだその時ふたが開いて中身がみえたんだよすると大麻が詰まってた。びっくりしてあたりをみたが幸い誰もいなかったのでそのまま運んだ』

『セバスチョン兄弟は昔から麻薬を売りさばいているらしい、誰でも知ってることだ人だって平気で殺すやつだテラシマはあいつらにやられたんだ』

『それは本当のことか』とトニーが聞くと

『まちがいないこの目で見たんだ』といってまた話し出した

『いつも10箱ぐらい運ぶんだが重さが違うのでわかる、ピンガやワイン

は瓶詰めだからわかる瓶は音がするしいつも2箱ぐらいしか入ってなかった後の8箱は麻薬だろう』

トニーも武田も間違いなくセバスチョンに殺されたとおもった。

『いままでにも麻薬の売人が殺されてるが皆セバスチョンが殺したんだ』

2人はサウロに金をやってレストランをでた。

トニーが『一旦ベレムに戻りましょう、もうアントニオ達は以内でしょう』といってベレムに向かった。

そのころ高木はブラジリアについた。ブラジリアの空港に着いたら

連邦警察の稲沢という男がちかずいてきた。

『高木さんですか』と流暢な日本語で話しかけてきた。

稲沢は日系1世で長崎県の平戸の生まれだとった。

連邦警察で柔道や空手を教えていて、今の天皇陛下が2度ブラジルを訪問

されたとき護衛官を勤めたことでしられている。

2度目の訪問のとき皇后陛下から『前のときも護衛官されてましたね』

と声をかけられたそうです。

『高木さん話はきいています。さっそく警察にいきましょうといって

車にのった。

高木は『安心しました。日本人の方で』といってほっとしたようすである

20分ほどすると警察についた。

警察でセバスチョンのことについてはなしをきくと

『セバスチョンはかなりあくどいやつですね』とおどろいた。

『まえまえから捜査しているがなかなか尻尾をださないやつであちこちの国会議員にも金をばらまいていて捜査がやりにくい』と連邦警察でさえ困難なようである。

 
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2008-09-21 19:29:37 | Weblog
トニーと武田はトメアスにいかずにブラバンサで捜査することにした

ブラガンサにいる菊永という日系人にあった。

この男は鹿児島出身の1世でブラガンサで野菜栽培をしていてベレムの

セアザにいるテラシマとも大変親しい間である。

トニーが殺されたことについてきいてみた。

『テラシマが殺されたことしってますか?』

『知ってる、うちにいる労働者から聞いた。あの男はあまり評判がよくない麻薬をしたりしているらしい、いつかこうなるとおもってた。』

武田が『ほかに仲間がいるらしいけど知りませんか』ときいた。

『しってる、カスタニャールのカンザキさんとこの息子とよく一緒だったらしい』

『ほかにしりませんか』とたけだがきくと

『そこにいる労働者がこのあたりではみかけないジャポネーズをみかけたといっていた』

そしてトニーが労働者にきいた。名前はコロコロといって30歳になる

男である

『どんな男だった。何人いたのか覚えてるか』といくと

『3人いた。1人はブラジ人だった』というのである

武田もトニーもおかしい4人のはずだけど、とおもい

『4人いなかったか』とききなおした。

コロコロは『まちがいない3人だった』というのである

『1人はだれやろう、また誰かに殺されてなければいいが』と心配に

なってきた。

武田が『もしかするとウィリアムナガタがブラジリアの帰ったのでは

ないか』というとトニーも『そうかもしれないすぐにブラジリアの

警察に紹介しましょう。今度はセバスチョンがからんでいるので

警察や国会議員にも影響がでるかもしれないのでDPF連邦警察に

捜査依頼しましょう』といって慎重な表情になった。

『オニブスでいくと36時間かかります。多分まだ付いてないでしょう飛行機ならもう付いてますね』

といって飛行場とホドビアーリア(バスタミナル)に手配した。

『まだ3人はこのあたりにいるかもしれないので聞き込みしましょう』

と武田がいうと菊永が『テラシマは時々ブラガンサにきてたよセバスチョンから麻薬を買っていたといううわさだ、金のことでもめてたらしい
セバスチョンにやられたのでわないか』というのである

『ブラガンサのものならセバサチョンが麻薬をやっているのはだれでも

しっているしイタリアマヒィアとつながりがあることはしっている

だれも口にしないよ殺されるから』と小声で言った。

『カクアウの牧場で大麻を栽培してるというはなしだよ』

『ここの市長も栽培してるらしいみんなしってる』というのである

武田がセバスチョンという男は恐ろしいおとこですね』とびっくりしたようである。

トニーが『セバスチョンがテラシマ殺しに絡んでいるとやっかいですね
へたにつつくと上からとめられるかも知れない』『とにかくアントニオたちをさがしましょう』といって菊永のうちをでた。

トニーも武田も難しい捜査になることに心配いなってきた。

『この事件は絶対解決してセバスチョンのしっぽをつかんで逮捕して見せます』といって武田をみた。

そして2人は今度は西尾という日系人のうちに向かった。

西尾もブラガンサで農業をしていて胡椒や野菜の栽培をしている

テラシマとも親しい間柄のおとこである。

西尾も菊永とおなじことをいった。

『テラシマは麻薬をやってた』というのである『セバスチョンのみせに

きていた。セバスチョンの弟のブランコともめていたらしい2日まえだと

おもう知り合いのブラジル人がいってた』というのである

トニーが『そのひとどこにいますか紹介してください』というと

『アデミという男で近くにいるといって』あんないした。


しんどいから今日はここまでまたね

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笑い話の様な本当のはなし

2008-09-17 22:19:35 | Weblog
私がブラジルに移住してまもないころ知人の小林さんにきいたはなしです。

小林さんは戦後間もなく移住したかたです。

近くに住む坂本さんが夜ピンガをもって遊びに来たそうです。

『小林さん最近アンタが畑を荒らしてこまるあんたなんとかならないか』といったそうです。

『アンタのおかげで畑がだいなしだ今度アンタをみつけたら撃ち殺してやる』といったそうです

小林さんは少し腹がたったが殺されたらいやだから黙ってたそうです。

自分は何にもしてないのに何だこのやろうと、おもったそうです

翌日坂本さんが肉の塊をもってきたそうです

『やっとしとめた小林さん食べないか』と言って肉をくれたそうです。

その時初めてアンタはあんたでなく獏のことだ、と

これはわたしにも経験があります。日本語に似た言葉はほかにもあります。

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2008-09-15 18:55:17 | Weblog
 カスタニャールのカンザキの家を出て3人はトメアスに向かった。

するとそこにベレムの警察からトニーの携帯に電話がはいった。

テラシマの死体が発見されたというのである。ブラガンサの近くの川に

死体が浮かんでいたというのである。

すぐにブラガンサに向かった。

ブラガンサはベレムから160キロほどはなれていてパラ州でも古いまちである。

州都ベレムができる前仮の州都がここにおかれていたことがある

日系人も昔はかなりいたが今は少ない、日系人は野菜栽培や胡椒をさいばいしている。

海がちかくにあり漁業が盛んな小さな町です。

3人はブラガンサについた。テラシマの死体は警察にあった。

ピストルの玉が3ぱつはいっていて1発は心臓にあたっていた即死である。

また死人が出てしまった。3人は暗い顔になったがどうしてブラガンサに来たのかまったく検討がつかない、目撃証人もなくとほうにくれた

ただ地元の警察から耳寄りな情報があった。

地元では有力者で知られているセバスチョンという男がいる、ブラガンサでワインやピンガを製造販売している男で大きな牧場も持っていてイタリア系の移民の3世らしい。

この男がイタリアのマフィアとつながりがあり麻薬をさばいているとの

情報があるので警察でも捜査しているがなかなか証拠がつかめないでいるというのである。

セバスチョンは州議員や国会議員また州警察の上層部にまでおおきな

こねがあり献金もかなりしているようである。

たびたび麻薬がらみで浮かびあがるがそのたびに警察の上層部から

捜査中止の命令があってトニーも腹立つ思いをした経験が何度かある

武田が『アントニオたちはセバスチョンにあいにきたのではないか』

といった。

高木が『セバスチョンにあえないですか?』というとトニーが

『直接あの男にあうのはむつかしいと思います』といったので高木と武田が不思議そうな顔をしてきいた。

『なぜですかただ話を聞くだけなのに』と高木がきいた。武田も『その男の家に行きませんか』とトニーに言った。

しかし『セバスチョンは普段はブラガンサにいないんです。いてもあえないんです無理にあおうとするとすぐに上層部から待ったがかかるんですよこちらのくびが飛びますよ、私の先輩のミルトンという刑事がくびになりました。それだけならいいが退職後ベレム市内でなにものかに殺されたんですよ、4年も前ですがいまだに犯人は分かりません捜査できないんですいやさせてもらえないんです』とトニーは涙を流しながらいった。

武田も高木もなんにもいえなかった。

するとブラガンサの警察署長のジョワキンが『セバスチョンは今ブラジリアにいるという情報をつかんだ、向こうで地元選出の国会議員といるところを目撃された』というのである

たびたびブラジリアにいってるようで向こうにアパートもあり妾もいて

妾との間に2人のこどももいるらしい。

武田が『ブラジリアにいかなあかんな』と高木の顔をみていった。

高木が仕方なく『僕いきます。1人でいきますよ』と自信なさそうにいったので武田が『すぐにいってくれ私はこちらにのこって捜査する』というと高木はすぐベレムにもどった。

トニーが『セバスチョンの麻薬と殺人の確かな証拠をつかまなければあいつを逮捕できないアントニオ達の命も危ないしへたに動くと私や武田
さんの命もあぶないですよ』と声を震わせていった。

武田が『難しい捜査になりそうですね』と険しい表情でいった。


今日はここまで高木のブラジリアでの捜査もはじまる




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2008-09-13 21:33:43 | Weblog
翌日高木と武田はトニーの案内でベレム市内の警察にいった。

街に入って驚いた。街の並木がどこもマンゴーの大木で覆われているの

である150年以上はたつそうです。ベレムの街ができたときうえられたようです。

車を駐車しているとマンゴーが落ちてきて車のボンネットがへこんだり

フロントガラスが割れたりするときがある、また家の屋根に落ちてきて

屋根が割れたりすることがあります。まれに散歩中の赤ちゃんの頭に落ちてきて赤ちゃんがしぬこともあります。

トニーにきいて2人とも驚いたようである。

警察で捜査の状況の説明を受けた高木と武田はまったく状況がつかめないので武田がトニーに聞いた。

『ベレムに誰か仲間がいるのでしょうか』と聞いた。

トニーが『まだ確かではないがテラシマとカンザキという2人の日系

人がいる、テラシマもカンザキも麻薬をジャポンにはこんでいたようでいたようです。

金使いもあらく車もいつも新車に変えている、テラシマの親はセアザで野菜の卸をしていて麻薬のことは知らないようです』といった。

武田が『セアザてなんですか?』ときいた。

『セアザはベレムの卸売り市場のことです、後でいきましょう』といった。

『カンザキは普段玉子を売っていて玉子だけにしては生活がはででなんどもジャポンにいっている。』『またカンザキはピストルを日本に密輸

した容疑があるのでしらべています』というと高木が『アントニオも

ピストルを日本で所持していたとの情報があるが関係あるのでしょうか』ときいた。

トニーもそれははじめて聞くことなので『アントニオたちがベレムにきたのは麻薬やピストルの取引のためではないか』

武田が『アントニオは近じか金が入るといってたそうだ』というと

トニーは『今カンザキの行方が分からないので調べているとこです』

『親兄弟はベレムから120キロメートルほどいったとこにある

カスタニアールにいます弟がサンタイザベルのホームランという日本

食堂で働いている、今夜にでも食事がてら行きましょう』といった。

その時連邦警察(DPF)から連絡がはいった。

『フランシスクコカンザキは2日前に出国しているおそらくジャポンに行ったのでしょう』というのである

『いま航空会社に紹介中で3日ほどかかる』とのこと

すぐに武田が日本の金警部に電話した。ブラジル時間朝の9:00

だったので12時間の時差があるので日本では夜の9:00だった

が警察に金も安達もまだいた。

武田が懐かしそうに『課長元気でっかそちらはどないですか?』

というと金も『武やん元気そやな高木とええめしとんのやろ』と冗談をいった。

『そんことおまっかいな、それよりフランシスコカンザキという男調べとくなはれ、アントニオ・ウイリアムナガタと関係があって麻薬を日本

にはこんでるようです。またピストルも密輸してるようです。』

『それから横河という男のこともたのみます』というと

金が『そのカンザキやが成田で拳銃所持でつかまった拳銃をばらして

持ち込みよったらしい安達が明日にでも成田のほうにいくよって』

というのである意外な展開になってきたのである。

トニーも驚いた様子で『武ださんカンザキのせんではあきらめましょう

テラシマを追いかけましょうまだテラシマもアントニオたちもカンザキ

のことはしらないでしょう。テラシマの居場所がわかればアントニオと接触するでしょうから抑えられます』といった。

『今テラシマはどこにいるのでしょうかね』と高木がいうと

『いま私の部下がテラシマのうちにむかってますので連絡待ちましょう』

そこにトニーの部下から連絡があり2日まえからいないという、近所の

人の話ではジャポネースがきてたがみんなでどこかにいったというのである1人ブラジル人もいたというのである

『まちがいないですねアントニオたちでしょう』と緊張ぎみにいった。

『とにかくセアザにいってみましょう』といわれて高木と武田ハセアザにむかった。


まだまだつづきますのでまたね!

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2008-09-13 21:33:43 | Weblog
翌日高木と武田はトニーの案内でベレム市内の警察にいった。

街に入って驚いた。街の並木がどこもマンゴーの大木で覆われているの

である150年以上はたつそうです。ベレムの街ができたときうえられたようです。

車を駐車しているとマンゴーが落ちてきて車のボンネットがへこんだり

フロントガラスが割れたりするときがある、また家の屋根に落ちてきて

屋根が割れたりすることがあります。まれに散歩中の赤ちゃんの頭に落ちてきて赤ちゃんがしぬこともあります。

トニーにきいて2人とも驚いたようである。

警察で捜査の状況の説明を受けた高木と武田はまったく状況がつかめないので武田がトニーに聞いた。

『ベレムに誰か仲間がいるのでしょうか』と聞いた。

トニーが『まだ確かではないがテラシマとカンザキという2人の日系

人がいる、テラシマもカンザキも麻薬をジャポンにはこんでいたようでいたようです。

金使いもあらく車もいつも新車に変えている、テラシマの親はセアザで野菜の卸をしていて麻薬のことは知らないようです』といった。

武田が『セアザてなんですか?』ときいた。

『セアザはベレムの卸売り市場のことです、後でいきましょう』といった。

『カンザキは普段玉子を売っていて玉子だけにしては生活がはででなんどもジャポンにいっている。』『またカンザキはピストルを日本に密輸

した容疑があるのでしらべています』というと高木が『アントニオも

ピストルを日本で所持していたとの情報があるが関係あるのでしょうか』ときいた。

トニーもそれははじめて聞くことなので『アントニオたちがベレムにきたのは麻薬やピストルの取引のためではないか』

武田が『アントニオは近じか金が入るといってたそうだ』というと

トニーは『今カンザキの行方が分からないので調べているとこです』

『親兄弟はベレムから120キロメートルほどいったとこにある

カスタニアールにいます弟がサンタイザベルのホームランという日本

食堂で働いている、今夜にでも食事がてら行きましょう』といった。

その時連邦警察(DPF)から連絡がはいった。

『フランシスクコカンザキは2日前に出国しているおそらくジャポンに行ったのでしょう』というのである

『いま航空会社に紹介中で3日ほどかかる』とのこと

すぐに武田が日本の金警部に電話した。ブラジル時間朝の9:00

だったので12時間の時差があるので日本では夜の9:00だった

が警察に金も安達もまだいた。

武田が懐かしそうに『課長元気でっかそちらはどないですか?』

というと金も『武やん元気そやな高木とええめしとんのやろ』と冗談をいった。

『そんことおまっかいな、それよりフランシスコカンザキという男調べとくなはれ、アントニオ・ウイリアムナガタと関係があって麻薬を日本

にはこんでるようです。またピストルも密輸してるようです。』

『それから横河という男のこともたのみます』というと

金が『そのカンザキやが成田で拳銃所持でつかまった拳銃をばらして

持ち込みよったらしい安達が明日にでも成田のほうにいくよって』

というのである意外な展開になってきたのである。

トニーも驚いた様子で『武ださんカンザキのせんではあきらめましょう

テラシマを追いかけましょうまだテラシマもアントニオたちもカンザキ

のことはしらないでしょう。テラシマの居場所がわかればアントニオと接触するでしょうから抑えられます』といった。

『今テラシマはどこにいるのでしょうかね』と高木がいうと

『いま私の部下がテラシマのうちにむかってますので連絡待ちましょう』

そこにトニーの部下から連絡があり2日まえからいないという、近所の

人の話ではジャポネースがきてたがみんなでどこかにいったというのである1人ブラジル人もいたというのである

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誰がなる自民党総裁

2008-09-09 21:46:27 | Weblog
いよいよ自民党総裁選がはじまります。

7名が手を上げましたが麻生さんが1歩リードのようなかんじです。

誰がなっても似たようなもんでしょうがやはりきたいしたいです。

与野党問わず皆さん『国民目線』とくちにしますが国民目線とはなんぞや

何の苦労もしないで国会議員になったような2世議員に何が国民目線やといいたい

安部:福田それに人気でごまかした小泉ぼんぼんトリオ内閣どれもこれも国民目線なんてないやないか

無駄をなくすといいながらなかなか進まないなんでやねん。

特殊法人行政法人なくてもいいものがいっぱいある。

官僚のためにあるこんな法人はよなんとかせい!

景気も悪い給料は上がらないのに物価は上がる、国民目線というのなら議員の給料も私の給料なみにしてみたらどうや。

57歳にもなって年収200万ちょっとやで、これで家族5人せいかつしてる

国民年金払いたいけど、はろとったら食べていけない。

今このブログかいてると女性の候補者が『私は他の議員と違ってサラブレッドでは

ない』というとる。

あほ!!人間と馬と一緒にするな!!馬に政治ができるか

もう少しましなたとえ出したらどやねん。

とにかく問題山積で誰がなっても大変なことでよう。


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2008-09-07 14:37:15 | Weblog
サルバドール警察から連絡が入った。バレンサに麻薬密売のクレンチと

いう仲間がいた。ドミンゴとクレンチは金のことでもめていたという証

言をえていたので捜査をしていたが行方不明になったというのである

クレンチはふだんは雑貨屋をしていて独身である。隣の居酒屋の親父

の証言で誰かともめていたというのである、また3人のジャポーネスがきていたという

ドミンゴはクレンチに殺された可能性があるアントニオたちが殺人にかかわった可能性もある

どうやら4人でパラ州にいったようだというのである。

武田が『パラ州にいこか』と高木に言った。

高木も『いきましょう』言った

ネルソンが『そうですねしかし我々はいけないのでベレム警察には

連絡しときます』と残念そうに言った。

そして武田と高木はベレムに向かった。

空港に着くと若い25歳ぐらいの日系の男が迎えにきていた。

『武田さんと高木さんですか』とあまり上手でない日本語で話しかけて

きた。

トニー木村と名乗った。パラ州警察の警部だそうで小柄だがたくましい

体をしている柔道3段といった。

トニーが『ネルソンから聞いています捜査しています』というと『警察

のほうにいってからホテル案内する』といって警察に向かった

警察で署長に挨拶をしてからトニーが『ホテルに案内するといって警察

をでた。

着いたところはサンタイザベルというところにある農場だった。

トニーが私のうちですといって中へ案内した。

広い農場にはデンデやし(油やし)やマモン(パパイア)マラクジャ(果物ととけいそう)などがたくさんうえてあった。


大きな家に案内された。60前ぐらいの男と50過ぎの女がいた。

『遠いところご苦労様です』と男が言った。

トニーの父親で『木村俊夫です』となのった。『千津子です』と女がなのった。

武田が『広いですねどれくらいの広さですか』ときくと

『50ヘクタールぐらいです。たいしたことないせまいほうですよ」と

笑っていった。『まだパラゴミナスというところに200ヘクタールの

土地がありピメンタ(胡椒)が2万本ほどあります』と説明した。

武田も高木もびっくりしたようである。

トニーが『パラにいるあいだうちにいてくださいパパイ・ママイも喜びます』というと

そばにいた木村が『そうですゆっくりしていってください』とにこにこ

していった。



いよいよアマゾンでの捜査がはじまる




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