四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

9227(金)第7回花巻市市民参画推進委員会傍聴

2009年02月27日 | 活動
晴れ、温かい日 3月中旬の気温

14:00~16:00 花巻市役所本館3階委員会室(いつもの部屋)。出席委員14名(欠席D委員)傍聴人3 マスコミ1(最初の撮影だけ)

委員長挨拶:委員会も今回と次回だけ。次回3月17日(火)で答申を出す。

本日の協議
(1)参画の仕組みについて
(2)諮問に対する答申について
(3)その他

事務局報告
市への市民からの意見(2人)どうでもいいか(略)
1
2


委員会直前



途中から、参画方法を実際に行う方法のワークショップ形式になった




資料1(クリックで拡大)


事務局説明(資料1)参画全体のイメージ図。今年度はあと1回のみなので、計画立案についての市民が参画できる手法を決めてほしい。この図は宮古市の例を参考に作成したそう。

M委員:市民参画と言っても現実には、例えば施設の工事の場合「実施段階」には事実上かかわれないし、「計画段階」にしても(市民には専門知識がないので)部分的にしかかかわれない、事後の建物ができてからの使われ方や便利さなどで「評価段階」の参画による評価の方が、市民参画にとって一番大切だと思うが。

市民参画の重要度の比率は、「評価段階」「計画段階」「実施段階」の順だと思うが、計画段階の参画方法だけに限定するのか?

市:そのような考えではない。できれば3段階全ての取り組み方の手法を答申してもらいたいが。今回も入れてあと2回の委員会で期限(年度末)をむかえるので、全部の答申を期待できないと思うので、とりあえず、最初の「計画段階」だけでも答申を作ってほしいので、資料1のような、「実施」「評価」の部分を書かなかっただけです。

M委員:だったら、年度末にこだわらず後2回くらい、委員会を開催して決めてしまったらどうですか?

(新年度に新しい委員を入れても、どうせ委員会数回は市民参画の意味がわからなくて空回りするのだから、という意味?)


資料2(今日の資料は2点のみ)


後半は実際の、計画段階の市民参画の手法(具体的なやり方)を資料1の宮古市の例にこだわらず、考えられる方法を全て出していこうと、ワークショップ形式で、委員の意見を市職員がポストイットに書き出し、ホワイトボードに張り出していった。やっと、市民参画推進委員会らしくなった。

次回、清書して資料として配り、実際の手法を決めるそうだ。
















春の空だ(まるで3月の夕空)



宮沢賢治の銀河鉄道の絵もペンキがはげた



紫外線ランプで発光するのだったが薄くなった



花巻駅ホームの待合室なくなった。500は東京駅から500kmの距離標(キロポスト)



18時17分月と金星(上)



単三4本用・急速充電器落札800円



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1 コメント

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Unknown (修羅)
2009-03-01 06:39:38
朝もやの中・・・・ぼんやりと眺めていて
「M委員さまは評価段階での参加に参画の意義を感じているようだが、」
はてな・・・
「むしろ、その計画自体が何のために、本当に必要なのか、と計画の入口で参加し、意思決定に関わることが参画のような気がした」
もんだから、コメントしました。

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