占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

大運(10年運)は貯金できる。将来の悪い大運に供えよ。

2015年04月09日 | Weblog
 現在主流の四柱推命の占いでは、大きい運命のサイクル、
いわゆる大運は、第1運は1歳ぐらいから10歳まで、
節入り美から何日目に生まれたか、巡航か、逆行かで違いが在るのですが、
それ以降、第2運以降の大運は、全て10年として運命を割り出して行くのです。
 そして、その10年ごとに移り変わっていく運勢の変通星、12支の関係、
12運勢によって、運勢の吉凶を見て行くのですが、
良い10年運が続けて続いた場合、その後悪い10年運が来たとしても、
直ぐに崖から真っ逆様見たいに運勢がダウンすることは無いのです。
 と言うのは、良い大運が続いた場合、貯金ではありませんが、それまでの行い、
良い運勢がお金や周りの人間関係、仕事の関係などで蓄えられて、
その運のストックが在るが故に、直ぐには運勢が急降下しない訳なのです。
 ですので、中年期になった段階で、60代以降の大運
(10年ごとに移り変わる運)の吉凶も見ておられたらと想います。
 60歳ぐらいから以降の10年運がその後ずっと悪いとしても、
例えば、予め養老保険に入って措いて、
年を取ってもお金に困らないようにするとか、余裕のある内に、家を耐震、
大規模莉ホームするなど、予め備えておくことも大切だと想います。
 一方、たまにあるのですが、この大運がずっと悪く、
30年とか、40年とかずっと悪かった方などもおられます。
 逆に、その様な方は、良い大運(10年運)に入っても、
直ぐには今までの運の貯金が無いので、先行きものすごく良いことが在るとは、
信じられない、イメージがわかない様です。
 まあ、それだけここまで苦労されたのだとは想いますが、車に例えれば、
信号が青になっても、初速が遅い、そんな感じかも知れません。
 ですので、もしかすると幸せ慣れしていないので、チャンスをやや掴みかねる、
その様な傾向が在るかも知れませんね。
 私も、どちらかと言うと、ここまで悪かった方なので、気を付けたいと想います。
 昨日、鑑定していて、その様なことを感じたので、ちょっとだけ書いて見ました。
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