『新年を迎えて、禁煙だとか節酒だとか「今年の目標」を決めても、まあ、だいたいは程なく挫折して、翌年同じ目標を掲げたりするけれど、いきなり目標を実現しようとするから失敗するのだ。』
ゲンダイネット『●週2日の休肝日
●10キロ減量
●自分の時間をつくる』
新年で、今年も目標を決めるのは、あまり好きではないです×
一年なんて、ひとが決めた尺度なので、本当は何も新しくないからです。
どうしても、年末年始、何か変わった気がしません×
でも、時間を作り、時間を区切り、何か新しい契機を設けると言うのは、人間の英知なのかもしれません。
日ごろの倦怠に飽きてしまいがちなものですが、1年を区切って、心機新たにする。
大切なことかも?
わたしも、日ごろ、人生の目標というか、夢というものがなくて、なんだか寂しい気がしています。
やはり、人生の目標がなくては、日ごろの行動の指針が立たないのです。
本を読んでみると、そのためには、自分の一番大切なものを見つけることから始まるようです。
家族、仕事、愛、財産(お金)、いろいろ出てくるかもしれません。
どれが、自分も命と引き換えにしても、守りたいか・・・
どれから捨てることができるか・・・
そう見ると、わたしの場合は家族が残るんですが、でも、家族のために働く、家族のために生きる、というのは、ピンときません。
何か、かっこよすぎる気がしてしまいます。
わたしの上司はよく、『家族が泣くぞ』と言うことをいいます。
でも、家族を引き換えに、比較対象に、仕事ということには、どうしても結びつきません×
こんな具合なので、一年の目標が立たないのかもしれません。
また、10年後の自分のありたい姿を想像するという手もあります。
わたしにも、ちょっとは、こうなりたいというものはあります。
でも、現実的にはちょっと、なかなかです(汗);
でもでも、そんなことを言っていると、何も目標ができないので、夢は夢として、そのたーめの5年後、1年後の自分というものを、想像して、目標を立ててみようと思います。