《予想》有馬記念～牝馬大活躍の１年の締めくくりは◎ダイワスカーレット

第５３回　グランプリ有馬記念
中山２５００Ｍ、芝Ａ・内右、３歳以上、オープン、定量
馬番／馬名／指数／前日最終オッズ
⑬ダイワスカーレット／２７（２．９）
⑥エアシェイディ／２５（３２．８）
⑩マツリダゴッホ／２０（４．９）
⑭アドマイヤモナーク／２０（７６．２）
⑪ドリームジャーニー／１８（２１．７）
⑦アルナスライン／１６（１６．２）
⑨メイショウサムソン／１６（７．６）
⑤フローテーション／１５（２２．２）
⑫アサクサキングス／１５（２７．９）
⑧スクリーンヒーロー／１４（６．２）
①カワカミプリンセス／１１（１６．２）
④エアジパング／１０（４１．２）
②ベンチャーナイン／９（６０．７）
③コスモバルク／０（５３．９）

◎ダイワスカーレットデビュー以来の全成績が（７、４、０、０）連対率１００％のスーパーウーマン前走天皇賞・秋（東京芝2000）では、長期休養明けにも関わらず、ウオッカとのまさしく一騎打ちで歴史に残る僅差の２着、鳥肌ものでした昨年の有馬記念は惜しくも２着でしたが、牝馬があまり活躍していない舞台だけに大健闘したと言えます大外枠に入ってしまいましたが、自分でペースを作れる馬なので問題なしまた、ため息が出るような強いスカーレットを見てみたいものです
○エアシェイディ前走天皇賞・秋（東京芝2000）では、勝ち馬ウオッカからコンマ１秒差の５着（ちなみに４着はカンパニー）調子は上向きです今年の安田記念以降、詰めが甘く勝ち切れないレースが続いていますが、中山芝コースは（２、３、１、４）と得意なコースなので、踏ん張りは効きそう2500Ｍは初めての距離になりますが、今年のＡＪＣＣ（中山芝2200）で快勝しており、展開が向けば一発ありそう
▲マツリダゴッホ言わずと知れた中山専用馬（７、１、１、１）昨年の有馬記念では、７番人気ながら１着になり穴馬券を演出しました今年も中山専用ぶりを猛烈アピールしたこの馬にとって、有馬記念は最高の目標だったはず
△アドマイヤモナーク3000Ｍ以上のレースにも良績があるスタミナバッチリの馬前走ＪＣ（東京芝2400）、天皇賞・秋（東京芝2000）といずれも二桁着順で惨敗それもそのはず、東京コースは鬼門と言っていいほど不得意（１、０、０、５）なので、中山コースに替われば見直す手はありまったく人気はありませんが、注目したいのは５走前の日経賞（中山芝2500）３着前走減っていた馬体も戻ったようなので、穴馬として一考
注ドリームジャーニー前走天皇賞・秋（東京芝2000）では、１０着と完敗東京コースは元々苦手なので悲観する必要はなさそう最も得意とも言える中山コース（２、０、１、１）での久々の出走今年の夏は、小倉記念（小倉芝2000）、朝日杯ＣＣ（阪神芝2000）を連勝し、出来は良さそうです

いよいよ、今年も有馬記念の日を迎えようとしています
今年は１４頭立てと、頭数的にはちょっとさみしいのと、ウオッカやディープスカイにもぜひ出走してほしかったな・・・という気持ちがあります
結構、穴的な予想になってしまいましたが、強気で行きたいと思います
明日が楽しみ～