≪予想≫宝塚記念

　　第５１回　宝塚記念　
阪神２２００Ｍ、芝Ａ・内右、３歳以上、オープン、定量

◎ドリームジャーニー　目指せ！春→秋→春グランプリ制覇！
前走予定していた天皇賞（春）を右前球節炎のため回避し、その態勢が気になるところです。坂路のみでの調整を不安視する声もありますが、調教の動き自体は上々だと思います。昨年のこのレースを征しているように、阪神コースは大得意（４、０、１、２）。今年に入ってから、京都記念（京都芝2200）３着、大阪杯（阪神芝2000）３着は、いずれも斤量５９キロを背負ってのもの。今回は、１キロ減の５８キロなので、昨年の再現も無理ではないと思います。道悪の経験はあまりありませんが（晴れ男？！）、昨年の中山記念（中山芝1800）において、稍重の馬場で走って２着の実績はあり、こなせそうな雰囲気はあります。

○フォゲッタブル　体調回復し、絶好調！
前走天皇賞（春）（京都芝3200）では、１番人気に推されながら６着と凡走してしまいました。前々走ダイヤモンドＳ（東京芝3400）１着と好走し、消耗した体力がなかなか戻らず苦労したようです。そんなフォゲッタブルも、やっと本調子が戻ったようで、今週の追い切りでは１番時計をマーク。体調面での不安を払拭できたようです。3000Ｍ級のレースで何度も好走しているスタミナの持ち主で、距離に不安はありません。阪神コース（１、０、０、１）と相性も良さそう。前走の結果からか、人気落ちしており、おいしい馬券になるかもしれません。

▲ジャガーメイル　天皇賞馬の実力を見せつける！
前走天皇賞（春）（京都芝3200）では、０８年のオクトーバーＳ（1600万条件、東京芝2400）で勝ってから、ほぼ１年半ぶりの勝利でした。大崩れはないものの、なかなか勝ち切れなかったジャガーメイルの重賞初制覇がＧ１初勝利となりました。調子は引き続き良さそうで、今回も相性の良いウィリアムズ騎手が騎乗します。阪神コースは初めてですが、スタミナには自信があるタイプ。十分に対応できると思います。

△メイショウベルーガ　スタミナならブエナビスタよりも上かも？
前走天皇賞（春）（京都芝3200）では、唯一の牝馬として出走。最後の不利などもたたり、１０着と良いところは見せられませんでしたが、そのスタミナは折り紙付きです。３走前の日経新春杯（京都芝2400）では、牝馬としては決して有利とは言えないハンデで後続に３馬身差をつけての圧勝。２走前の阪神大賞典（阪神芝3000）では、勝ち馬トウカイトリックからクビ差の３着と健闘しました。血統から、道悪も得意そうです。暑くなってきて、牝馬の好走する季節ですし、ブエナビスタとのワンツーなんてこともあり得るかもしれません。

注ブエナビスタ　女王には逆らえない・・・
大方の予想どおりファン投票１位に推され、名実ともに女王と言えるブエナビスタです。阪神コースは３戦３勝と相性が良く、今回も好走必至と思われる一方で、初めての５６キロという斤量が少し気になります。押さえますけど・・・。

　買い目は、
ワイド＝８、１０、１２、１３、１８　ボックス
馬連、３連複＝１８－８、１０、１２、１３　１頭軸ながし
３連単１８→８、１０、１２、１３→８、１０、１２、１３
で勝負

明日は、福島競馬場で生観戦の予定で～す
新馬戦では、話題のディープインパクト産駒ヒラボクインパクトが見られるということで、とても楽しみです
調教では、古馬オープン馬のダノンベルベールと併せるなど意欲的
やっぱり、あっさり勝ってしまうのでしょうか？
写真をしますので、お楽しみに～