第２１回 秋華賞 京都２０００Ｍ、芝Ａ・内右、牝馬、３歳、オープン、馬齢
◎ジュエラー
一叩きして変わり身期待
京都芝1800Ｍでデビュー勝ち。２走目のシンザン記念（京都芝1800Ｍ）では、牡馬相手に勝ち馬ロジクライからクビ差の２着と健闘。チューリップ賞（阪神芝1600Ｍ）では出遅れて２着でしたが、本番の桜花賞（阪神芝1600Ｍ）では新馬戦以来となる勝ち鞍をあげ、見事に桜花賞馬になりました。そこまでは順調だったジュエラーも三冠牝馬も狙えそうとなった矢先に骨折が判明し、５ヶ月間の休養を余儀なくされてしまいました。前走ローズＳ（阪神芝1800Ｍ）では２番人気に推されましたが、骨折休養明けの影響もあったのか１１着と惨敗してしまいました。一叩きされた今回は立て直されたようで、調教の動きも良く自己ベストタイムを更新しています。実力が発揮できれば、距離の克服も可能だと思います。
○ビッシュ
夏の成長が著しい東京芝1800Ｍでデビュー勝ち。２走目の中山芝1800Ｍでの500万条件戦もなんなくクリアして臨んだフローラＳ（東京芝2000Ｍ）では５着に敗れてしまいましたが、初めての距離に加え展開も向いていなかったように感じました。半信半疑のオークス（東京芝2400Ｍ）でしたが、デムーロ騎手への乗り替わりも功を奏し、勝ち馬シンハライトにコンマ１秒差に迫る３着と健闘しました。秋緒戦の前走紫苑Ｓ（中山芝2000Ｍ）では、戸崎騎手とのコンビで後続に２馬身半差をつけての圧勝！夏の間の成長が顕著で、楽しみな一頭です。
▲レッドアヴァンセ
京都巧者デビューは京都芝1600Ｍで２着。１勝目は、３歳になってからデビューから３走目となる京都芝1600Ｍ未勝利戦であげています。４走目のエルフィンＳ（京都芝1600Ｍ）では、後続に１馬身差以上の差をつけて快勝し２連勝！クラシックでの活躍も期待されましたが、その後は、チューリップ賞（阪神芝1600Ｍ）８着、桜花賞（阪神芝1600Ｍ）７着、オークス（東京芝2400Ｍ）７着といまひとつ。前走ローズＳ（阪神芝1800Ｍ）では８着に敗れてしまいましたが、もともと阪神コースは向いていないとのこと。大好きな京都コース（２、１、０、０）に戻れば、実力が発揮できるはずです。
以上３頭に
紫苑Ｓ５着も京都ならもっとやれそうなパールコード じわじわ上昇中の伏兵デンコウアンジュを加えた５頭で、ワイド・馬連・３連複ボックス勝負です
「ひろりん指数」を基に予想しています指数も見てね！！
