《予想》桜花賞～◎トールポピーで成功を収めたい！

第６８回　桜花賞
阪神１６００Ｍ、芝Ｂ・外右、牝馬、３歳、オープン、５５キロ
馬番／馬名／指数／（前日最終オッズ）
⑩トールポピー／２７（４．０）
③エイムアットビップ／２２（１１．６）
⑨リトルアマポーラ／２１（４．６）
⑤オディール／２１（４．８）
⑪エアパスカル／２０（１３．６）
⑮レジネッタ／１７（３１．７）
⑯ブラックエンブレム／１６（１０．８）
②エーソングフォー／１５（５５．１）
⑭ルルパンブルー／１５（６０．８）
④マイネレーツェル／１４（３０．８）
⑧ハートオブクィーン／１４（７４．７）
⑬ソーマジック／１３（１１．０）
①デヴェロッペ／１１（２９．４）
⑫ベストオブミー／１１（２８．０）
⑱エフティマイア／１１（７２．７）
⑰シャランジュ／８（３１．３）
⑥マダムルコント／０（７６．６）
⑦ポルトフィーノ／取消

◎トールポピー本命は２歳女王のこの馬。阪神ＪＦと同じ条件で不安感ゼロ。３ヶ月の休養明けを同条件のチューリップ賞で叩くあたりが憎たらしいほどの強さを物語っています。調教では古馬オープンのトーセンキャプテンに先着するなど体調も万全のもよう。デビュー以来３着以下になったことがないのも心強く、それに、５戦して２着→１着を繰り返しており、前走チューリップ賞が２着だったので今回は１着の番。とにかく死角なし
○エイムアットビップ阪神ＪＦ３着馬。前走フィリーズレビューは１０着でしたが、休養明けに加えて、中間は熱発したこともあり重め残りで実力を出し切れなかったようです。最近の阪神芝1600Ｍのレースでは母父トニービンの馬が活躍している点に注目。調教では坂路で５１．６秒の自己ベストタイムを記録しており、人気落ちしている今回こそ買ってみたい１頭です福永騎手へ・・・出遅れだけはやめてね
▲リトルアマポーラ新馬戦→500万条件戦と阪神マイルを連勝した実績が素晴らしい。京成杯では１着馬から差のない４着と牡馬相手に健闘。気になるのは、過去１０年でクイーンＣ組の成績が（０、０、４、１３）と苦戦傾向にある点です。クイーンＣ時に減っていた馬体が回復しているかどうかも少々不安です
△オディール前走チューリップ賞では軽く出遅れたこともあってか、後方からのレースになりましたが、上がりは３３．５でメンバー中最速。以前には先行してレースを運んだこともあり自在性を感じさせます。阪神ＪＦでは差のない４着。いまひとつ勝ち切れない印象もありますが、安勝騎手の絶妙な手綱さばきでぜひ上位を狙ってもしいものです
注エアパスカルチューリップ賞の勝ち馬なのに、意外と人気がないのが良いですね。芝のレースでは３着以下になったことがなく、相手なりに自在に使える脚にも注目