街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

関ヶ原の決戦地を見る…岐阜県不破郡関ケ原町

2009-07-16 10:48:26 | ウォーキング
天下分け目の大合戦の関ヶ原に行って来ました。

高速道路1,000円と云う事で、友人と3人で交代しながら、関ヶ原まで走りました。

実際の高速道路料金は9,350円の所が、2,100円でした。

まず、関ヶ原歴史民俗資料館で関ヶ原合戦の模様のドキュメンタリー風ビデオを見てから、

合戦の行われた戦場に行きました。


石田三成の西軍84,000人、徳川家康の東軍74,000人の軍勢が激しく戦った場所は2~3km四方?の狭い場所でした。


笹尾山の石田三成の陣の幟(丸の中)が、この決戦地からは1kmも離れていません。

目の前です。

歩いて10分もかからないと思います。しかし、車で来ていますので歩きませんでした。



ここが、石田三成の陣です。遠くからも見えた幟旗が立っています。



陣櫓から、さっきの決戦地を見下ろしますが、木が大きくなっていて決戦地の石碑が見えません。



陣櫓には、陣形図があり、当時の戦況が手に取るようにわかります。

石田三成になりきり、戦場を見渡し、下知したくなります。



石田三成になりきった「私」はあたりを見回します。

右手を見れば、幟旗の向こうの山(色が濃い)が、奮戦する宇喜多秀家が陣を構えている天満山、

その向こうの山(少し色がうすい)が、味方と思っている「小早川秀秋」が陣する松尾山。



陣形図の前で「私」は、いそいで小早川秀秋に出陣の“のろし”を送ったが、誰かが陣形図の小早川秀秋の名前を削っていた。

「無念」西軍の敗北に終わった。



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