オリエンタルホテル広島の中に新しくできたフレンチレストラン『OZAWA』
このレストランのオーナーの小沢シェフ。
白金台で２０年（？）近くされていて、かなり業界では有名なお方とか。
あの「料理の鉄人」へも、レギュラーとして出演依頼があったらしいけど、そういったマスコミ系への出演はお好きでないらしく、ほとんどマスコミ関係には顔出しされないと。
マスコミ等で目立つことによって、自分自身の料理に対する考え方や、質が変わるようなことはないように・・・とのお考えでとか。
まぁ～、そんなお店ができたとなれば、グルメ隊が出動しないわけにはいかないってことで、友達と早速ディナーに行ってきました～。
ディナーコースが７，８８０円。
アミューズがあり、前菜、魚料理、肉料理はメニューからチョイス。
これにフォアグラを付けると、１０，５００円のスペシャルコースになる。
フォアグラはいらないので７，８８０円のコースで。
肉料理が苦手なPurinは、魚料理から２品チョイス！
最初のアミューズ。
鶏の白レバーのパテと、なんちゃらキノコ。
レバーは苦手なんだけど、どんなものかオソルオソル食べてみた・・・。
わぁっ！なかなか美味しいジャンっっ！！
あのレバー臭さが全くなく、Purinでも美味しいと食べれるシロモノ。
なかなか期待できそーーーo(^-^)o
前菜は、迷いに迷って
「タラバガニとトマトのゼリー寄せ
赤ピーマンのソース」
ゼリー寄せ系が大好きなPurinはこれらには一切文句なし！
赤ピーマンのソースが濃厚でなかなか美味しい。
そして、魚料理１品目。
これも悩んで悩んで
「オマールの茶碗蒸し」
どんなものか、お店のヒトに尋ねたら、
「これは小沢シェフのスペシャリテに一品ですよ」と。
ひとくちすくう・・・・
んんんんーーーーー、すっばらしいよぉ～～～っっ！！
オマールのミソやらエキスがぎっしりつまったまさに茶碗蒸し。
お口のなかにふわぁ～～～と広がる濃縮されたエビミソの味にもう感動！！
さて。。。。
ここまではよかった。
もう一品選んだ魚料理。
「ホウボウのポワレ」
ホウボウはかなり淡泊な魚なので、アナゴの料理とどっちにしようか迷ったんだけど、それまでに食べた中に『魚の身』らしきものがなかったので、悩んだ末、ホウボウに・・・。
ただ、魚料理にこのホウボウを頼んだ友達Ｋちゃん。
Purinにオマールの茶碗蒸しが来たときに、
Ｋちゃんにはそのホウボウが・・・。
食べたＫちゃん・・・。
「このソース、なんか合わないよねぇ～」と。
味見をしたＮちゃんもＯちゃんも、
「確かにこのソース、なんかねぇ～～～」と。
「えーーー、そしたら、アナゴに替えてもらおうかなーーーー」
と思ったんだけど、きっともう無理とも思い、
やはり魚の『身』が食べたかったPurinはホウボウにチャレンジ。
ジャン！
見た目に問題なし。
とりあえず、ソースをちょっとすくって舐めてみた。
「あまぁ～～～～～いっっっ！！！」
友達「でしょ～、なんかそのソースちょっと甘いよねぇ～」
Purin「すみませ～～～ん、ブラックペッパーください」
店員「ハイ、・・・・・いかがですか？」
Purin「このソースとても甘いかと・・・」
店員「それは大変失礼しました」
Purin、ショック(--;)
Purin「すみませ～ん」と店員を呼ぶ。
Purin「このソース、ナニで作られているのか教えて頂けませんか？」
店員、聞きに行く。
店員「ポルト酒に甘口の白ワインを・・・・・・・」
Purin「ポルト酒に甘口の白ワイン？
ポルト酒が甘いのに更に甘口の白ワイン？」
その時は、赤ワイン飲んでたけど、
このソースの味は、ワインに合わないと思われた・・・・。
友達が食べた肉料理は、かなり美味しかったらしい・・・。
そして、最後のデザート。
デザートは、どこへ行ってもチーズに替えてもらうので、
それをお願いしたら、
チーズがないので替えられないと。
最後にワインが余ったら、
ワインと一緒にチーズ食べたりしたいのにナ・・・。
最後に選んだデザート。
結構種類ある中から、パッションフルーツのシャーベットを。
今回のフレンチの会は終わりました。
オマールの茶碗蒸しはメチャ美味しかった。
タラバのゼリー寄せもめちゃめちゃ美味しかった。
友達が食べたアナゴも、マグロのタルタルも味見させてもらったらすごく美味しかった。
・・・・・・・。
