今日は、鳥取県立博物館で、クレイアニメのワークショップをやってきました。
といっても、私はアシスタントですが・・・。
講師の先生は、私が大学時代にアニメを教わった、遠藤賢治先生です。
夜なべをして先生が作った列車に、参加者のみなさんがつくる粘土の人形を乗せて走ります。
舞台は鳥取砂丘！砂は本物ですよ。（砂丘のではないですが）
しかし、私はというと、ろくな機材を使って撮ったことがないので、
芸大から先生が持ってきた機材は正直チンプンカンプン！
説明書とにらめっこしながら、なんとか撮影係の役目を果たしました・・・
勉強不足を痛感してへこみましたが、
参加者のみなさんが楽しそうにしてくれていたのが本当になによりです。
なんだか、自分がコマ撮りをはじめてした時の感動を思い出しましたね。
単純に、「う、動いたー！」という、なんとも言えないあの不思議な感覚。
遠藤先生が、「動かないものに命を吹き込む、神様になれる」と言っていたのが、一番それを言い当てているかな、と思いました。
ちなみに、今日撮影したものを私が少し編集して、後日完成となります。
完成した動画は、そのうち博物館で上映するそうですので、お楽しみに～