今朝はかなり冷え込んでいる。
小生が住むオンボロ公舎は、築ウン十年だから、
「断熱」とは無縁のシロモノである。
夜中はオイルヒーターをフルパワーにすることで
かろうじて室温を維持している。(電気代の請求書が恐い。笑)
加湿器のスイッチをいれないと、朝には干からびることになる。
早朝になると 加湿器も これまた フルで稼動するのだが…
盛大に蒸気をあげて 湿度を保とうとするのだが…
どうやら、まらまかれた水蒸気は…次の瞬間に…
窓(当然二重ではないサッシ)で
急激に冷却され あっさり結露してしまうようだ。
結局、この加湿器は 窓を濡らす以外の仕事をしておらぬ。
部屋の湿度は さっぱり 上昇していない。
ん~ 我ながら「何がしたいんだか…?」の状況です。
結露で ビッチョリの窓と、湿度でヘニャへニャの障子と
ヒーターで乾燥しきった部屋で 私は考え込んでいるのでした。
寒さと加湿器の音で目が覚めてしまった朝なのでした。(ため息)