静岡がんセンター公開講座「がんを上手に治すために」第４回

今朝は、どんより曇り空でしたが、
だんだんと晴れてきました
鳥たちも 嬉しそうに、チチチ♪と歌っています♪


昨日、公開講座へ行ってきました
今回で４回目です。
その前に…
やっちさん、Ｆさんと一緒に 楽しくランチをしました～♪
写真、撮り忘れましたが…
気づいたときには、既に 半分くらい食べちゃってましたから～(苦笑)
久々の外食♪ とっても楽しかったです
やっちさん、Ｆさん、楽しいひと時を ありがとうございました～☆

さてさて、講座ですが、乳腺外科の高橋先生と 看護師長さんの お話でした
乳がんは、現在 日本人女性のがんの 第１位なんだそうです。
嬉しくないですねぇ…
そして、早期発見が重要な がんであること。
早期に発見できれば、高率に治るがんと言えるそうです
だからこそ、自己触診や 検診受診が重要ですよね。
特に、マンモグラフィでは、触診では わかりにくい小さな しこりを見つけたり、
早期がんを 発見することができるそうです
早期発見できれば、手術などでの選択肢も広がりますので、
どうぞ 皆さん、検診を 受けてくださいね～～！！
そして、手術と補助療法ですが、乳がんというのは
全身病と言われたりもするように、手術を受けてもも、
目に見えない がん細胞が残る可能性があり、
だからこそ 術後の補助療法が大事であり、受けることによって、
再発の芽を 摘み取ることができるようです
再発の話を聴くと、いつも ヒヤリとしてしまいます…(苦笑)
もうこれは、ずっとそうなんだろうなぁ～と、思いますね…
「見えない部分が 見えるようになる…」
そんな時代に、早くなってほしいものです…
そうすれば、必要以上の治療を受けることも なくなるかと…

先生は、主治医の話を しっかり聴くこと、
質問することが、とても大事だと おっしゃっていました。
先生たちは とても忙しそうなので、
なかなか質問しにくい状況になったりもしますが…
でも、わからないことは、やっぱり聴いてみること。ですよね！
先生とのコミュニケーションって、やっぱり大事だなぁ～と、思うのです。
相談して 納得してから、治療が受けられるのが 一番ですよね。

石出看護師長さんも、「先生の話を 納得できるまで聴くこと」が、
とても大事だと おっしゃっていました。
でも、それでも 話しにくかったり、診察後に 確認したいことが浮かんできたり…
というときには、身近な存在の看護師さんに 何でも話してください！とも
おっしゃっていましたよ。
気持ちを理解してくださる 寄り添ってくれる看護師さんの存在というのは、
なんとも心強いものですよね

最後に、乳がん早期発見のための４か条を！
１． 自己触診・検診
２． 何かあれば 外科（乳腺外科）へ
３． 納得の行く検査と説明
（何か引っ掛かりがあるのなら、そのままにしない）
４． 一度で終わらせない
（一度 大丈夫だったからといって 安心できない、経過観察を受けること）

不安があったら、専門医の診察を 受けることを おすすめします。
大切な身体です。
乳がんで 辛い思いをする人が、１人でも減ることを祈って


写真は、今日も従妹撮影の お花です☆
花って いいですよね～～