![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a5/604e8f71df347808492917cc5b1df8ed.jpg)
今日は 晴れていますが、強風です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
洗濯物が 飛ばされそう…(苦笑)
先週の土曜日、がんセンターの新しい研究所で行われた会議に
参加してきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
メインテーマは、「がん患者が求める医療情報とは何か」
センターにも患者会ができるのかしら…と、ちょっとワクワクし出かけましたが、
なんだか難しいお話でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
広い会場には、多くの医療関係者や 全国各地で患者会を運営されている方々、
そして報道関係の人たちで いっぱいになりました。
少なくとも120名はいらしたと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
お話を伺ってみると、以前から数回に亘り このような会議は開催されていた
ようです。
センターの患者が知らなかった…ということは、少し残念でもありました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
「米国のがん医療最新情報」と題して ご講演された 東京大学の埴岡健一先生。
先生は、骨髄バンクや医療ジャーナリストなどなど…
広範囲に亘り ご活躍されていらっしゃいます。
今 日本で問題になっている、診療格差。
医療の質が悪いために、年間4~7万人が犠牲になっているそうです。
これは驚きでした…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
アメリカでも、診療格差はあるようですが、外科学会では、医師としての成績や
病院の成績を一覧にして、管理されているそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
そして、民間サービスも盛んに行われているそうです。
病院の成績を開示したり、医療評価を行っている機関もあるそうです。
それから、たくさんの資料が 患者の目の届くところにある![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
これは、以前 TVでも見たことがあります。
そして、何より 患者団体の組織が 相互に係わり合い、重要なポジションを
担っているようです。
病院とも うまく連携をしていて、生検のときに手を握ってくれるボランティア
などもいらっしゃるとのこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
はじめての生検、私も看護師さんに手を握ってほしかったですもの…(苦笑)
医療界への患者の参画って、とても重要なことなんだと思いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
ただ、がん登録にしても、情報管理にしても 莫大な費用がかかるとのこと。
また 人材不足もあげられていました。
大阪医療センターの先生は、今の日本の状態では きちんとした評価をするのは
難しいのでは…と おっしゃっていました。
医師になるまでは、いろいろと評価が厳しいのだそうです。
でも、医師になったとたん、評価は一切されなくなる。
もちろん、病院も同じ。
データというものは、医療関係者ではなく、また その病院に係わっている
ものでもなく、第三者機関が中立・公平に管理すべきだと。
そうすれば、生存率の改ざんなどもなくなるでしょう…と。
講演後のディスカッションで、医療関係者や患者会を運営されている方々から
いろんなお話を聴くことができました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mike.gif)
滋賀県の方は 患者会の重要さ・大切さについて 話されました。
早くセンターにも患者会ができるといいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
東京女子医科大学の山口直人先生が おっしゃるには、かかりつけ医を見つける
ことが とても大切であると。
そうすれば、慌てて大きな病院ばかりをさまようのではなく、まずは
かかりつけ医に相談できるようになる。
かかりつけ医が、相談窓口的な役割をされるようになったら…と。
なるほど…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
また、全ての患者に標準治療を…という考えでは、もう古いのでは…という
ご意見もありました。
その患者のための手術、治療をしていく時代ではないか…と。
何かこう、医療界に 患者が参画できるような…そんなシステムがあると
いいなぁ…なんて思いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
そうそう、VOL-NETを運営されている方々にも、お会いすることができました。
「あれっ!?プミタさんですか??」なんて言われて、嬉しかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cherry_red.gif)
会議終了後、研究所内も案内していただきましたが、壁や床などの色合いも
落ち着いて、とても優しい感じでした。
「患者・家族支援研究部」という部署も設置され、今後 一患者として、
係わっていけたら…と思っています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
20日に、さっそくお邪魔することになりました。
どんな懇談会になるのか、今から楽しみです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
丸一日 研究所にいましたが、あっという間に時間は流れ…
頭に いろいろ詰め込んで、少しフラフラしながら家路に着きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
洗濯物が 飛ばされそう…(苦笑)
先週の土曜日、がんセンターの新しい研究所で行われた会議に
参加してきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
メインテーマは、「がん患者が求める医療情報とは何か」
センターにも患者会ができるのかしら…と、ちょっとワクワクし出かけましたが、
なんだか難しいお話でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
広い会場には、多くの医療関係者や 全国各地で患者会を運営されている方々、
そして報道関係の人たちで いっぱいになりました。
少なくとも120名はいらしたと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
お話を伺ってみると、以前から数回に亘り このような会議は開催されていた
ようです。
センターの患者が知らなかった…ということは、少し残念でもありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
「米国のがん医療最新情報」と題して ご講演された 東京大学の埴岡健一先生。
先生は、骨髄バンクや医療ジャーナリストなどなど…
広範囲に亘り ご活躍されていらっしゃいます。
今 日本で問題になっている、診療格差。
医療の質が悪いために、年間4~7万人が犠牲になっているそうです。
これは驚きでした…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
アメリカでも、診療格差はあるようですが、外科学会では、医師としての成績や
病院の成績を一覧にして、管理されているそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pc2.gif)
そして、民間サービスも盛んに行われているそうです。
病院の成績を開示したり、医療評価を行っている機関もあるそうです。
それから、たくさんの資料が 患者の目の届くところにある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
これは、以前 TVでも見たことがあります。
そして、何より 患者団体の組織が 相互に係わり合い、重要なポジションを
担っているようです。
病院とも うまく連携をしていて、生検のときに手を握ってくれるボランティア
などもいらっしゃるとのこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
はじめての生検、私も看護師さんに手を握ってほしかったですもの…(苦笑)
医療界への患者の参画って、とても重要なことなんだと思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
ただ、がん登録にしても、情報管理にしても 莫大な費用がかかるとのこと。
また 人材不足もあげられていました。
大阪医療センターの先生は、今の日本の状態では きちんとした評価をするのは
難しいのでは…と おっしゃっていました。
医師になるまでは、いろいろと評価が厳しいのだそうです。
でも、医師になったとたん、評価は一切されなくなる。
もちろん、病院も同じ。
データというものは、医療関係者ではなく、また その病院に係わっている
ものでもなく、第三者機関が中立・公平に管理すべきだと。
そうすれば、生存率の改ざんなどもなくなるでしょう…と。
講演後のディスカッションで、医療関係者や患者会を運営されている方々から
いろんなお話を聴くことができました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mike.gif)
滋賀県の方は 患者会の重要さ・大切さについて 話されました。
早くセンターにも患者会ができるといいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
東京女子医科大学の山口直人先生が おっしゃるには、かかりつけ医を見つける
ことが とても大切であると。
そうすれば、慌てて大きな病院ばかりをさまようのではなく、まずは
かかりつけ医に相談できるようになる。
かかりつけ医が、相談窓口的な役割をされるようになったら…と。
なるほど…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
また、全ての患者に標準治療を…という考えでは、もう古いのでは…という
ご意見もありました。
その患者のための手術、治療をしていく時代ではないか…と。
何かこう、医療界に 患者が参画できるような…そんなシステムがあると
いいなぁ…なんて思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
そうそう、VOL-NETを運営されている方々にも、お会いすることができました。
「あれっ!?プミタさんですか??」なんて言われて、嬉しかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cherry_red.gif)
会議終了後、研究所内も案内していただきましたが、壁や床などの色合いも
落ち着いて、とても優しい感じでした。
「患者・家族支援研究部」という部署も設置され、今後 一患者として、
係わっていけたら…と思っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
20日に、さっそくお邪魔することになりました。
どんな懇談会になるのか、今から楽しみです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
丸一日 研究所にいましたが、あっという間に時間は流れ…
頭に いろいろ詰め込んで、少しフラフラしながら家路に着きました
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本当に おっしゃるとおりです!!
治療や技術については 医者は専門分野ですが、患者がどんな気持ちでいるのか 今何を望んでいるのか…など 患者の心については、理解されていないと思います
生の声、ビシバシ届けていきたいです!!
これからも、どうぞよろしくお願いしま~~す