『めざめのもりのいちだいじ』
作 ふくざわゆみこ
福音館書店
冬ごもりをしていたヤマネくんが目を覚まし、春のにおいに誘われて雪どけの森をかけだすとミツバチの巣が崖から落ちそうになっているのを見つけました。
力持ちのクマさんに助けてもらおうとするのですが、クマさんはまだ冬眠中。
いくら起こしても起きてこようとしません。
ヤマネくんは何とかしてクマさんに春の訪れを知らせ起こそうと走り回ります。
さて、クマさんを起こしミツバチさんたちを助けることはできるのでしょうか。
冬から春へ移りかわる様子が描かれており、春の訪れにぴったりの絵本です。(♣︎)