山と葉っぱと猫が好き

ヘタレなりに独学で女性単独登山を楽しんでます。
悩んでくじけて、いつも一人で起き上がる。
山がわたしを育ててくれる。

木曽駒ヶ岳 夏と秋の間に

2008年10月25日 | ◇山 登 り(日記)


コースガイドの詳細な登山レポートはしばらくお休みすることにしました。
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2008年9月14日
【行程】日帰り:ロープウェイ千畳敷駅→駒ヶ岳山頂→宝剣岳山頂→ロープウェイ千畳敷駅 (ピストン)
夜明け前に菅の台バスセンター(有料)に車を入れ、2時間ほど仮眠。
5時頃起きてモソモソ支度をしている間に、バス停には行列ができていました。

世間では三連休。プカプカは普段平日しか山に行かないので、祭日の百名山なんて初体験です。
一体どんな人混みが待ち受けているだろう…
っていつもならする不安も心配もどうでもいい気分にさせてくれたのは、
山登り参加二度目(一度目は烏場山)のインドア人間・相方です。
気を許せる人が身近にいると、どんなに混雑していても周りの他人が気にならない。
行列に並んでいる間の長い時間も全く苦になりません。

ロープウェイ駅しらび平に到着してからも、始発(連休なので臨時便あり)まで
何十分か立ったまま並んで待ちました。


到着した千畳敷駅にはテラスがあって、そこから見える南方の景色がきれいでした。
天地を雲に挟まれた空間が不思議な光景…あそこで後光のように光ってるのは南アルプスかな?

天気予報は中央アルプス付近だけ曇り時々晴れで、北アも南アも雨マーク。
あの雲の様子を見ると、予報は当たっているようです。だって中央アルプスは…

こんな空なんですもの~っ
これが千畳敷カールかぁ…ムッハムハだぜぃ
ロープウェイを降りてすぐこんな景色に出くわすなんて…なんて楽なんだっ
しかし、プカプカは…「あの向こうに行きたい」「あのギザギザの上に立ちたい」のでーす

すごい~
日本じゃないみたい


登山道はすごい渋滞…
こんなに人がいっぱいいる山は初めて…
 

振り返ってもすごい行列。
混雑している山ってすれ違っても「こんにちわ」のあいさつしなくてもオッケーなんですねぇ
こんなに人がいたらいちいち挨拶してらんないですよねぇ…

登山暦二回目でも、相方はプカプカよりずっと健脚です。
(うらやましい
自分のペースで登って、先の所で何度も待っていてくれますが、多分ペースも乱れて身体も冷えてしまうほど、そこに居させてるんだろうな…と思うと、申し訳ない気分でした。
今日はいつもの単独みたいに自由気ままな行動しちゃいけないんだ。

後から後からみんなに追い抜かれて行くプカプカ。
試しに一度、みんなのペースに合わせてみました。

…ゼ…ゼハー……1分もしないのに太ももがプルプルして…力が継続しない~
「無理しないでいいから」と相方になだめられ、仕方なく元の自己ペースに戻します。
情けないなぁ…


これが宝剣岳かな?双耳峰みたいな写真の左側をアップで撮影したら、
小さな人が岩のてっぺんにもたれかかっているのが見えました。
きっとどこかの小屋に泊まっていた方が早朝からあの頂きに登っていたのでしょう。
(写真をよく見るとその人が小さく写ってます)

乗越浄土付近に着いた頃には雲がモクモク湧き上がって来ました。
かっこいい山が見えました。最初はこれが空木岳かと思ってしまったんですが、
こんな近くに見えるはずないんですよね。三ノ沢岳かな~

中岳を超えた先の尾根筋には一足早い草紅葉がきれいな場所がありました。
もう秋になりかけているというのに、なんとコマクサが咲き残っています~
今年の夏はコマクサに会うことなく終わってしまったので、思いがけずうれしい

ここでプカプカに問題発生。足がつってしまいました。
8月初旬以来山に登ってないブランクと、木曽駒をなめてかかってストレッチをちゃんとしないで登って来たのが災いしちゃったようです。
相方に手伝ってもらって足を伸ばしたり、今更ストレッチしてみたけど効果がなく、一度良くなったと思って歩き始めると すぐまたつってしまいます。

困って道の脇でへたりこんでいたら、通りがかりの登山者が心配して声をかけてきてくれました。
その方は鎮痛スプレーと湿布を与えてくださるだけでなく、実に手際よくプカプカの足をとって押したりなどの処置をしてくださいました。見ず知らずの人の靴下を脱いだ足を、素手で触ってくれる…そう簡単にできることじゃありませんよね。

今日はご夫婦で登りに来たそうですが、奥様はここで待っているから行って来て、と下の方で待機しているそうです。
 何度も何度もお礼を言ってお別れしました。 歩き出してみると、見事に何ともない。おお~っ
いつもの単独で、全くひと気のない山の中で同じ目にあったらどうなってただろう…
テーピングはいつも携帯してるのに、今日は鎮痛薬や湿布ををわざと置いて来ました。反省…


駒ヶ岳山頂に着く頃まで、湧き上がる雲もなんとか青空を隠さずにいてくれました。
遠くの展望は得られないけど、やっぱり自分のいる山域周辺だけ
空がポッカリ突き抜けて晴れているのがすごい。

鍋焼きうどんはアルミ鍋が破損して液漏れした為、一人用の小さな鍋に二回に分けて味を変えて煮込みました。(小さい…)
卵も入れてハフハフー 椎茸がうんま~い







気付けば2時間以上、写真を撮った後は食事してコーヒー飲んでぼーんやりしてただけなのに、あっという間に過ぎていきます。
雲がわいて展望がすっかりなくなり、肌寒い。
晴れてたらきっとまだ休憩してたかも…行程の楽な山って最高だなっす

次は宝剣岳を目指します。
岩登りになるのでザックはデポ。

相方は途中まで登りましたが、高所恐怖症の為、いよいよそびえる岩峰を目の前に腰がひけてしまい、途中で待機することになりました。
でも恐いのによくここまで来たねぇ
途中までがんばっただけでもすごいよ~

プカプカは「じゃあ行って来るね」と意気揚揚と…って、
張り切ったはいいけど、この先本当に恐い場所がありました。







足元は切れ落ちた谷底。
這い渡るような足元の狭い岩場です。
慎重に行けば問題ないんですが、一部足を伸ばして架けないと渡れない場所もあるので、足の短いプカプカは必死でした。
あ、写真の人はプカプカじゃありませんよ。 (わかっとるがな)
向いから渡って来た大きなザックを背負ったままの人達は少し苦戦している様子。反対側から戻って来る方が角度的にちょっと危ないんです。
ザック置いてきてよかった…
相互通行の為、随分待たされてから進みました。


ひょえ~
ヒヤッとする…
(とか言って写真を撮る余裕はあるのだった…)

ああ、変な姿勢でよじ登ってたらなんか、また足がつりそう…

用心しながら渡りきり、ようやく岩のてっぺんに。


宝剣岳山頂は岩を隔てた表と裏があって、駒ヶ岳の見える方に出るには、岩のギザギザの隙間を少しよじ登りながらすり抜けないとなりません。
プカプカの腕力ではよじ登れませんでした。肉厚なボディでは岩の隙間に詰まりそう…
無茶してまた足がつったら困るので、相方に見える所に立つ計画はやめて戻りました。

戻ったところで撮ってもらった冴えない栄光のポーズ↓

下山する時になると、軽装の観光客の割合が高くなりました。
時刻はもう15時だと言うのにみんな今から登って来ます。
さっきまではどんなに人が多くても登山者に囲まれてたけど、一変して観光地と化しました。

普通です。もうみんな普通~。
Gパンなんか当たり前。
サンダルとかショルダーバッグとか革靴とか半ズボンとか。ロープウェイの最終までにちゃんと戻って来てね~

木曽駒ヶ岳 9月中旬に見れるお花



トリカブトのお花が一番元気よく、たくさん咲いてました。

人ごみ・混雑 大っキライなプカプカが、今回は驚くほど普通でいられました。
人間がいっぱいなのに、人間が気にならない。

いつも単独行で山を歩く時は、人が少ない平日なので、対人ストレスがあまり生じません。
(全くないわけじゃないけど)

対人がないと感覚は山や自然に対してものすごく敏感になり、その開放感が日常体験することのできない気持ちのよいものになるんです。
自分の体から何かアンテナが出てる気がします。

そんな状態の時に第三者(知らない人間)が現れると、むき出しになっていた感覚に必要以上に触れてしまう。

日常では不快なことがあっても大抵我慢できます。
気にしないで忘れることも、気を紛らわすこともできる。
でも、生身の感覚にはそれが時に非常に難しくもなります。
そして反動で、いつもより強い防御壁が自分の周りに広がってしまうのです。
エヴァンゲリオンで言う所のATフィールド(バリア)。
大げさに言えば自我境界です。

自然を体中で感じていたアンテナは即座に引っ込み、バリアを維持することにエネルギーを消耗します。
それが知らず知らずのストレスになる。一人で人ごみの中にいる間はずーっとその状態です。

日常生活の中では気の合う仲間、気心の知れた人というのが必ずたくさんいますよね。私生活にも職場にも。
親しくなりたい人、大好きな人、大切な人とはバリアを侵食し合いたい。
それがお互いが分かり合いたいと思う心です。 
そしてうまく混ざり合えた人は 心が許せる人です。

そんな感じで自我境界をあれこれやってる不器用なプカプカは、人がたくさんいる山の中で自然を体中で感じるってことはもちろんできないわけですが、そこで相方の存在があったことが救いになっていました。

感覚を開放することができない環境下で ずっとバリアを張り巡らしてたら、
きっとつまらない登山になっていたと思います。
でも安心できる仲間がいると、そんなに強固に外界を遮断しなくてもよくなります。なんかユル~イ感じでいられるのです。

ただしその分山を全身で感じることができないから、その山がどんな景色だったかとか、何が見えていたかなどの思い出が薄くなってしまうんですけどね…。
実際、木曽駒ヶ岳の山風景があまり記憶に残っていないし、写真の数も少なくて、あとで見返してみてなんだか勿体ない気分になります。
単独が一番向いてることには代わりないのです。

『山と相方と自分』の三次元。
この山の中で相方は云わば人間との媒体のような存在になってくれたんだなーと思いました。



たくさんの登山者。普段の平日山行の数倍はいると思われるその数。
連休とか土日祝日に山に登ってる皆さんは、いつもこんなに溢れそうな群衆の中を
人間渋滞に混ざりながら歩いているんですね…。本当にすごいです。
でも、なんで皆さんがいつも平気な様子なのか、今回の体験で少し分かった気がしました。
人ごみ嫌いのプカプカが もしこんな中を一人で歩いていたら、どうなっていたことやら…
でもやっぱり山を歩く時はひとりがいいし、混雑してない方がいいに越したことはないんですが。

次はもっと空いてる平日に、テント泊しに来よっと。
そう、やっぱり単独でっ


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コマクサ? (越後屋)
2008-10-25 08:29:51
プカプカ さま

 え?  コマクサ?
9月13日・14日の2日間をかけて木曽駒周辺をぷらぷらしてきましたが、
コマクサには出会えませんでした。残念!
「ゆったり度」や「観察度」がまだまだ足りないようです.同じ日に同じ山にいても,人によって見えるものが違うんですね.(当たり前と言えば当たり前ですけど・・・)

 あわてない
   あわてない・・・・



混雑だー (やまや)
2008-10-25 10:50:35
プカプカさん こんにちは

相方と二回目の登山・楽しく素晴らしい一日になりましたね(羨まし~。私はこの山何回登っているだろうか?。
宝剣岳・てっきり極楽平へ抜けて下りたのかと思っていました。そうか相方が恐怖症じゃ仕方ないな。この先もいっぱいあるもんな~。
万歳しているプカプカさんの嬉しい姿が想像できますね。
せっかく見れたコマクサについてですが、中央アルプスの自然のコマクサは薬草として採り尽くされ絶滅し、現在のコマクサは人工の物だそうです。なのでだいぶ赤いと思います。自然のはもっと色が薄くピンク色とまっ白の花ですよね。(ごめんね余計なこと書いて)プカプカさんに知っておいてほしかったのであえて書きました。
今度、テント泊で行くときは是非、三ノ沢岳に行ってくださいね。ここからの中央アルプスの山々が素晴らしいです。出来ればコバイケイソウの咲く頃がおすすめかな(この頃だと他の花も一杯)。
プカプカより (◆越後屋さんへ◆)
2008-10-25 23:53:12
コマクサは中岳から木曽駒に続く道の途中に、ほとんど枯れた中にひっそり咲き残っていました。
越後屋さんは同じ日に二日もじっくり歩き回って来たんですか~、あーいいですねぇ。
あの山域は日帰りでは勿体ないです。歩いてみたい尾根が周りにたくさんありました。

「人によって見えるものが違う」って本当におっしゃる通りですよね。
きっと私が気付けないものが、越後屋さんの目にはたくさん映っているのでしょうね~
プカプカより (◆やまやさんへ◆)
2008-10-25 23:55:03
やまやさん、木曽駒にはそんなにたくさん?(うらやまし~^^)
相方が高所恐怖症で助かったようなもんですよ。宝剣岳から先は危険度高いって地図にも載っているし、足のつり癖がついていたプカプカが無茶した日にはどうなっていたことか…
でもあのスリルが実はたまらないんですよね~。なんか岩に取り付いてる時って燃えるんですよね~
宝剣を責めた時も、なんか湧き上がるようなものを感じました。
(傍目からはへっぴり腰にしか見えてないと思うけど^^)

コマクサの話、とっても勉強になります。ごめんねとか言わないで下さいよほんとにほんとに。そういうこと、もっと知っておきたいんです。何が壊されて何が守られているか。そういうこと…

三ノ沢は次回絶対歩きたいと思ってます。コバイケイソウの咲く頃…行ってみたいー
中央は興味あるのになんか遠いイメージがあってなかなか。せっかく諏訪まで北上したのにまた南下するっていうのが辛いです。
おおお (tabibito)
2008-10-26 03:17:58
プカプカさんから「エヴァンゲリオン」なんて言葉が出てくるとは思いませんでしたw
山に行くと「ATフィールド発動!」みたいな写真にならないかと試行錯誤するのですが、
いまだ上手くいきません。(アホなことばっかりしてますね)

山と相方さんとプカプカさんの三次元。いいですね~!
私もいつかそんなENJOY LOVIGでスイートなお山歩がしてみたいなぁ…(現状では無理だっ!w)
Unknown (茶柱)
2008-10-26 08:16:24
こんにちは
かなりの人出だったようでというか、あそこは観光地ですから仕方ないですね。
あっけない割には交通費高くつくし、花の時期にならテン泊で三ノ沢岳まで行かれるのがいいかもです。オイラはほとんど花に興味がないので行きませんけどね。できれば縦走がよろしいかと・・・(^_^;)
波動を一切受け付けないATフィールド、プカプカさんが御存知とはビックラです。
今回連れていった女の子もオヤジどもに「頑張るねー」とかいろいろ声を掛けられてかわいそうでしたが、本人はありがとうございますでかわしていましたよ。
あっ、早く幕営お笑い山行アップしてください。(へ´▽`)へ
木曾駒&宝剣 (さくら)
2008-10-26 10:06:59
わたしもプカプカさんの2週間後に同じ場所を訪れました!
プカプカさんの青空と千畳敷のお写真に刺激されてわたしも行っちゃったんですよー!
千畳敷カールは本当に感動ものですよね♪
その感動を相方さんとわかちあえて本当によかったですなぁ!!!

宝剣岳
山頂直下の写真に出ている鎖のところは私も怖かったなぁ・・・
実は極楽平まで頑張っちゃったんですが、途中木曽駒側へ引き返そうか真剣に悩んだ・・・けどもう後戻りできずで必死でした(笑)
次に訪れた際には極楽平まで抜けてみて下さいね!きっと楽しいスリルが待ってますから(笑)
プカプカより (◆tabibitoさんへ◆)
2008-10-27 00:42:01
tabibitoさん、私こう見えて実はいろいろ多趣味なのですよ。ふっふっふ
このブログの中では傾向を絞って、あえて表現していない部分がいっぱいあります。
プカプカはエヴァTV放映の頃は夢中で見てました。その後世間で大人気になると少し覚めるというひねたやつで…。
あの話中の登場人物達が抱える心の闇(ネガティブ要素)のほとんどが自分の中にも投影できて、しみましたねぇ。もちろんエヴァ戦闘シーンとか、使徒の繰り出す面白い攻撃とか、男の子並に夢中でしたけど。
(この話あまりすると「山と葉っぱと猫が好き」らしくなくなるのでこの辺で^^;)
 山の中でATフィールド発動ってどんなんですか。是非実現目指してがんばってほしー

LOVINGでスイートは笑えますね^^。多分「相方」という表現に甘いものを想像されてるかもしれませんが、実際はずっとスパイシーですよ。残念でした~
たまたま相方とで三次元になりましたが、プカプカが気を許せる人であれば誰でも山の中で三次元を織り成してくれると思います。
tabibitoさんはトータスさんがその相手じゃないんですか?人間同士の付き合いとして。
プカプカより (◆茶柱さんへ◆)
2008-10-27 00:43:50
ロープウェイがある山ってどうも観光地になりやすいですね。谷川岳もそうですもんねぇ。
確かに手軽にあんなすごい景色見えちゃうんだもの、私だって観光客になりたいぐらいです。

エヴァネタはやっぱり驚かれるようですね。
書いててちょっと今までのイメージと違うから反応があるだろうなぁと覚悟してました。
これもプカプカ。まだまだいっぱい隠されたものがありますよ~(言っとくけどアニヲタじゃないです)

山でみんなにがんばれって声をかけられる内は私もまだ女の子の仲間に入れてもらえてるってことで、
ありがたく思っておかなくちゃいけないのかな(^_^;)
放っておかれた時はいよいよおばさんですか。ひー

ところでテント泊の話、いつの間にお笑い山行になってますか。
年末までに作れるかビミョウです。気が向いた時しか手をつけてないので…
プカプカより (◆さくらさんへ◆)
2008-10-27 00:45:55
なんとあの予告編で刺激を与えてしまいましたか、まずいまずい、
さくらさんのレポを見た方がまた木曽駒に行きたいと思って、行って、写真を載せて…
どんどん木曽駒の人気が高まってしまいますね^^

千畳敷って山登りしないうちからその存在を知ってた位です。有名な観光地ですよね~
人気を裏付ける美しさですよねっ

宝剣→極楽平までの危険路はそんなに…ですか(・_・;)
戻ろうにも戻れない恐怖…。滑落も多いと聞きますよねー
あーなんか去年の岩峰歩きを思い出すなぁ。 ヒー
でも、きっとそのスリルに燃えてしまうんだろうな…
さくらさんも岩に取り付くと何かが内側からたぎってくるタイプですか?
クライマーにはなれないけど、なんか彼らの気持ち分からないでもないんですよね…