りょーちんのお仕事日記

ライブレポ等等・・・主にサイコの活動履歴ページ。時に脱線もアリ!?

「鹿沼市・粟野町合併イベント」にライヴ参加♪

2005-12-31 23:59:59 | Weblog
 本日、鹿沼フォレストアリーナで行われた「鹿沼市・粟野町合併イベント」にライヴ参加して来ました。ステージは新年を迎えて1/1の0:15~・・・鹿沼市街唄『龍の樹』のライヴ初披露に加えて、5000人の方の前での演奏はめちゃめちゃ緊張しましたa(^_^;)A。それでも、鹿沼市阿部市長さんと粟野町湯沢町長さんの感想コメントに感動しながら、合併を一緒に祝うことが叶ったという感謝の想いに満たされていました。充実した新年初日目・・・楽しく過ごしましたよ~♪
 余談・・・控室に忘れ物をしたまま、一端帰宅。気付いてから連絡をとって再び会場に着いたのが3:00少し前でした。遅い時間に関わらず、鹿沼フォレストアリーナの方には親切にして頂きました。本当に助かりましたa(^_^;)A。有難う御座いましたm(__)m。

<本日の御品書き>
1.凛として(粟野町街唄)
2.龍ノ樹(鹿沼市街唄)


『龍ノ樹』

木枯しの冷たさに吐く息は白い雲

みんなは元気か 風邪なんか引いてないな
心配してるんだ この場所から見護っている
神の宿る龍の樹さ

冬帽子よく似合う 澄み切った空高く届かない

夕べは眠れずに言葉を枯らして
貴方が歩んでる道程は一点の曇りもない未来へと続く

冬を渡る 甘く切ないこの感情さえも
時代が巡っても何もなかったように風景は在る

夢や浪漫を抱きながら活きる
言葉を枯らしたっていいよ
いつか高い空さえ掴むんだ

冬を渡る 出会いも別れも 笑顔も泪も
生きていれば 生きているから未来はやって来る
冬を渡る 耐える季節に負けるんじゃないぞ
時代が変わっても心はひとつ
貴方よ 咲き誇れ

貴方の風になる

2005年棟方的マイベスト10♪

2005-12-30 23:59:59 | Weblog
2005年棟方的マイベスト10♪

<映画(劇場)マイベスト10>83作品中
1.『カナリア』<上半期ベスト1>
2.『エリザベスタウン』
3.『モディリアーニ~真実の愛~』
4.『男たちの大和』
5.『ベルヴィル・ランデブー』<上半期ベスト2>
6.『ニライカナイからの手紙』<上半期ベスト3>
7.『ポビーとディンガン』
8.『チャーリーとチョコレート工場』
9.『星になった少年』
10.『サマータイムマシン・ブルース』
次点.『亀は意外と速く泳ぐ』『ドミノ』

R感想・・・邦画あり、洋画あり、アニメありと、全リストとにらめっこしてm(-_-;)m選ぶのに半日掛かりましたa(^_^;)A。次点を含め、この12作品は外せない!・・・そんな感じです。中には外国映画評論家がめちゃめちゃに罵倒した映画も入ってたりします♪


<映画(DVD)マイベスト10>49作品中
1.『バーバー吉野』<上半期ベスト1>
2.『北京ヴァイオリン』<上半期ベスト2>
3.『Ray』
4.『スーパー・サイズ・ミー』
5.『SAW』<上半期ベスト3>
6.『ウォルター少年と、夏の休日』<上半期ベスト4>
7.『ぼくらの落第先生』
8.『父、帰る』<上半期ベスト次点>
9.『お父さんのバックドロップ』
10.『大統領の理髪師』

R感想・・・あっさり決まりました。ミニシアター系が多いですね。選んで観ているのがそればっかりですからa(^_^;)A。1位の『バーバー吉野』の吉野ヘアーが今でも凄く印象に残ってます♪


<書籍マイベスト10>70作品中
1.『半島』松浦寿輝<上半期ベスト1>
2.『その日のまえに』重松清
3.『スカイ・クロラ』『ナ・バ・テア』『ダウン・ツ・ヘヴン』森博嗣
4.『バケツ』北島行徳
5.『卵の緒』瀬尾まいこ
6.『ネコソギラジカル㊥ 赤き制裁vs.橙なる種』西尾維新<上半期ベスト2>
7.『花まんま』『かたみ歌』朱川湊人
8.『雪沼とその周辺』堀江敏幸
9.『白の咆哮』朝倉祐弥
10.『極限推理コロシアム』『時限絶命マンション』<上半期ベスト4>
次点.『双月城の惨劇』『監獄島㊤㊦』加賀美雅之
R感想・・・今年もいい作品に出会ったなぁ~♪ 一番泣けたのは『その日のまえに』、一番這入り込んでしまい現実に戻って来れなかったのが『半島』・・・1~6位まではさらっと決まりました。ミステリよりは文学が好きなようですa(^_^;)A。

本日の映画感想 『男たちの大和』

2005-12-29 23:59:59 | Weblog
TOHO CINEMAS宇都宮にて『男たちの大和』

→戦後60年・・・戦争を知る世代が戦争を知らない世代に遺したいと切望する、ひとつのメッセージであると感じました。愛しい人に別れを告げる瞬間の兵士達の表情、戦艦大和から故郷へ向けて叫ぶ兵士達の姿に、ボクはただ打ち震え、幾度となく静かに泪を流しました。戦艦大和の仕組や戦争の記録等々、すべてが壮大なスケール且つ生々しいくらいリアルに描かれていて、実際にあったことだと分っていても、こうして感想を書いていても未だ心が追いつかない・・・そんな自分に正直憤りさえ感じています。将来戦争経験者が日本からいなくなって、それから戦争を語れるのはこのような作品しかなくなってしまうのでは!?と思います。若い世代に観て欲しい、友達と観て欲しい、親子で観て欲しい・・・日本のすべての人に観て欲しい。本作品のメッセージを未来永劫絶やしてはいけないと切実に思いました。

<内容紹介>
 昭和19年の春。特別年少兵として戦艦大和に乗り込んだ神尾たちは、憧れの大和を前にし目を輝かせていた。しかしその喜びも束の間、彼らを待ち受けていたのは厳しい訓練の日々だった。神尾たちは上官である森脇・内田の叱咤激励のもと訓練に励んでいたが、彼らの努力もむなしく、日本は日増しに敗戦の色を濃くしていた。そして翌年の4月。米軍が沖縄上陸作戦を開始したのを受け、大和は沖縄特攻の命を下される。

本日の詞 『晩秋』

2005-12-28 23:59:59 | Weblog
泪の河よ
時代の流れよ
正義の嘘よ
心の唄よ
我は流されて
暫し眠るだけ

哀愁よ
執着よ
志よ
空を越えて往け
儚さよ
愛おしさよ
切なさよ
口笛で旋律奏でて

人の憂いよ
夕陽の赤よ
嘘の正義よ
心の悲鳴よ
我は埋もれても
やがて這い出でる

戯言よ
裏切よ
憤りよ
空を越えて逝け
愛情よ
友情よ
人情よ
口笛で旋律奏でて

行ケヨ・・・

哀愁よ
執着よ
志よ
空を越えて往け
儚さよ
愛おしさよ
切なさよ
口笛で旋律奏でて泣いて
立ち上がって
独りぼっちで
「大丈夫だ」って泣いた
愛情よ
友情よ
人情よ
口笛で旋律奏でて

本日の読書感想 『天球儀文庫』

2005-12-27 23:59:59 | Weblog
『天球儀文庫』長野まゆみ 河出文庫¥450

→文庫の新刊をチェックした時、長野まゆみ作品はすべて(に近いくらい!?)チェックしていると思っていたのに・・・あれ!? (本作品は)多分読んだことない!?・・・と気付いてしまい、病院の待合室でだぁーっと読破してしまいました。「幻の初期作品」という内容紹介にも書いてありますが、長野まゆみ初期作品の幻想的且つ独特の雰囲気がより濃厚に漂っている作品で、思わず時間を忘れてしまいましたねa(^_^;)A。アビと宵里という二人の少年の出会いから別れまでが、「異国」というよりも「異世界」の中で美しく描かれています。宮沢賢治に影響を受けている作家なので、宮沢賢治の世界が好きな人にもオススメで~す♪

<内容紹介>
 ケンタウリ・プロキシマ。星の名前を教えてくれた宵里という名の少年は、いつもアビを魅了してやまない。ソォダ水のはじける音、天使の枕、流星群の観測・・・秋の新学期から、翌年の夏期休暇まで、二人が過ごした一年足らずの日々を描く、長野まゆみ幻の初期作品四冊が、今一冊になって甦る!

本日の詞 『希望』

2005-12-26 22:02:17 | Weblog
少年よ
空に向い願いを唄った
繰り返すのはただ生きる為
少年よ
痩せて行くのは声だけじゃない
笑顔や心
擦り切れて行く想い

もうやめようか
もう目を閉じて
眠ってしまおう
膝を抱えたまま
さよなら

窓の外では戦争が終ることなく続いてる
ボクやキミの祈りなど届かないでいる

少年よ
風を使い駆け出して行った
全速力はただキミの為
少年よ
枯れて逝くのは木々だけじゃない
寒さに震え
淋しいという想い

もうやめようか
もう目を閉じて
信じることなど
意味を持たないまま
さよなら

窓の外では人々が血を流して倒れてる
ボクやキミの祈りなど届かないでいる

窓の外では爆音が身体さえも吹き飛ばすから
ボクやキミの祈りなど届かないでいる

祈るだけじゃ叶わない
もっと強くなる

ボクやキミは強くなる
もっともっと強くなる

本日の行動と映画感想 『あらしのよるに』

2005-12-25 23:14:08 | Weblog
 今年のクリスマス、皆さんは如何お過ごしだったでしょーか? ボクは・・・はっ!? いつもの日常と変わりなかったa(^_^;)A。


TOHO CINEMAS宇都宮にて『あらしのよるに』

→絵本の話題は以前から耳にしていました。期待大で劇場に足を運びました。うん、いいアニメ映画でしたね。途中2回くらい目頭が熱くなったかな!? 種族を越えたメイとガブの友情は、きっと子供だけでなく大人の(ボクの♪)心をも温かくしてくれます。子供を連れて観に行ったお父さんやお母さんの方が感動して帰ってくるなんてケースがあったのでは!? 個人的には成宮君出演の強烈な作品を続けて2作(『乱歩地獄』と『探偵事務所5』)観ているので、メイの声を聞く度にその彼の役柄が浮かんでしまいa(^_^;)A・・・そんなことからメイの声は違った人の方がよかったかなぁ・・・ホント個人的な感想ですみませんm(__)m。

<内容紹介>
 ある嵐の夜に、仲間とはぐれたヤギのメイは、壊れた山小屋で雨風をしのいでいた。するとそこへ、同じように嵐から逃れてきた“仲間”が現れる。姿も匂いもわからない中、心細さから言葉を交わすうちに意気投合する2匹。やがて彼らは再会を約束して別れるが、翌日待ち合わせの場所に現れたのは、なんとメイたちの天敵であるオオカミのガブだった!?

本日のDVD感想 『キングダム・オブ・ヘブン』

2005-12-24 23:59:59 | Weblog
DVDにて『キングダム・オブ・ヘブン』

→この作品も実は劇場で観たかった作品のひとつ・・・やっとDVDに辿り着けました。二時間を越える歴史超大作でしたが、やっぱり劇場で観たかったですねa(^_^;)A。12世紀のヨーロッパは以前に何かの小説(佐藤賢一先生の作品かな!?)を読んでいましたが、十字軍やエルサレムの知識は薄かったのも事実。このような宗教戦争は現代の日本で暮らすボクにとっても馴染みの薄いものですが、きっとラストシーンでイスラムの王が口にした台詞がすべてなのかなぁとも思いました。エルサレムでの攻防戦はまさにスクリーン(ブラウン管)釘付け・・・見応えのある大作でした♪

<内容紹介>
『グラディエーター』などの巨匠、リドリー・スコット監督が、12世紀を舞台に、十字軍とエルサレムの関係を史実に基づいて描いた壮大なアクション絵巻。主人公はフランスで鍛冶屋を営んでいた青年バリアンで、突然現れた父の誘いで十字軍遠征に参加した彼が、父の意志を継ぎ、エルサレムに平和をもたらすべく苦闘する。バリアンの騎士としての成長に、エルサレムでのキリスト教とイスラム教の共存と攻防、王の妹とバリアンの道ならぬ恋が絡んでいく。

本日の行動

2005-12-23 23:55:24 | Weblog
 本日のサイコCLUB、皆さん聴いて頂けたでしょーか? 今回はサイコからのクリスマスプレゼントとして、今年描いたクリスマスソング『For you』の演奏をOn Airに載せました。唄っている時に応援して下さるファンの方々の顔が浮かんでいましたよ(^_-)-☆。ちなみにオイラは明日明後日のクリスマスは・・・何をしているか分りませんa(^_^;)A・・・全くスケジュールが見えてません。


『For you』

あなたに逢いたくて
あなたに逢いたくて
あなたに逢いたくて
それだけ想う

街中が彩って
誰もが浮れて
幸せになるんだって
願いが叶うといいなぁ

ただ恋しい
ただ切ない
逢えない日々の想いが
今日はMerry X’mas

あなたに逢いたくて
あなたに逢いたくて
あなたに逢いたくて
ひたすら想う

息が白くて
この目で探して
見つけたら駆け出して
願いがひとつ叶った

ただ恋しい
ただ切ない
あなたと見つめ合うと
今日はMerry X’mas

ただ恋しい
ただ切ない
抱えた罪の重さも忘れたっていいのかなぁ

失いたくない
このままでいたい
聖なる夜に融けて行こう
世界中に幸せが溢れて・・・

本日の映画感想 『SAYURI』

2005-12-22 23:59:59 | Weblog
TOHO CINEMAS宇都宮にて『SAYURI』

→う~ん、凄く期待して劇場に足を運んでしまったせいか・・・という感じでしたa(^_^;)A。内容と風景美、人物美の描き方のおかげで146分の上映時間を飽くことなく観ることが出来た作品でしたが、やっぱり外から見た日本を表現している作品だなぁと感じてしまいました。個人的には日本の中で英語で喋っているというのが、最後まで??という印象で、「芸者」そのものを描くというよりは、その存在を外に紹介している作品なのだなぁと感じました。スピルバーグ監督御得意のハッピーエンドでしたが、もう少し芸者の孤独感や寂寥感といった類の余韻が欲しいとも感じてしまいました。男性と女性では捉え方が違ってくるのかも!?・・・そんな風にも思える作品でしたよ~♪

<内容紹介>
 9歳で花街の置屋へ売られた千代は、下女として働いていた。ある日、辛さに耐えられず泣いていた千代は、「会長さん」と呼ばれる紳士から優しく慰められ、いつか芸者になって会長さんに再会したいと願うようになる。時が経ち、15歳になった千代は、芸者の中でも評判の高い豆葉に指導を受け、「さゆり」としてその才能を開花していく。そしてついに、会長さんと再会することになるが…。