りょーちんのお仕事日記

ライブレポ等等・・・主にサイコの活動履歴ページ。時に脱線もアリ!?

本日の詞 『花』

2005-08-31 23:06:18 | Weblog
想いを募らせ
散り逝く花達
やがて土に消え
芽吹く瞬間を待つ

風が心地いいね 笑おう
歪む表情が愛おしい

種から花へと
季節が巡れば
想いは色褪せ
笑えるようになる

特になにもないね 笑おう
泪が出る 嬉しさに

廻り廻る
出会い 別れ
幾度巡り
幾度繰り返して
過去か現在か
未来 来世
きっと会えるから
日々を行くよ

想いを募らせ
散り逝く花達
耳を澄ましたら
ボクらを呼ぶ声

まだまだ逝けないよ 笑おう
ツラいことが待ってても

廻り廻る
出会い 別れ
幾度巡り
幾度繰り返して
過去か現在か
未来 来世
いつか会えるから
日々を行くよ

生きることに迷い続けてここにいるんだよ
生きることに疲れ果ててため息も吐いたよ
誰もが同じ思いを抱え生きているなら
ボクの心に触れてよ
キミの心に触れるよ

廻り廻る
出会い 別れ
きっと会える
また季節は巡り花咲く
花よ

本日の映画感想

2005-08-30 22:41:39 | Weblog
TOHO CINEMAS宇都宮『容疑者 室井慎次』

→今現在の話題作・・・早速見てきましたよ~。個人的には「踊る大走査線」のシリーズも含めて、いろいろな意味で最も心に残る作品でした。役者・柳葉敏郎さんの真髄を見た・・・大げさかもしれませんがそう感じました。喫茶店での独白シーンは背筋に震えが来て、泪が止まりませんでした。台詞の間と声色と表情は柳葉敏郎さんならではの室井慎次でしたね。それにやっぱり哀川翔さんが絶品! この二人の組み合わせが踊る大走査線シリーズで見ることが出来るとは!!って感じです。最後の最後までスクリーンに釘付け・・・見終えて帰路(×岐路)に着いても、室井慎次演じる柳葉さんの表情を次々と思い出していました。観に行ってよかった! 最高の時間でした♪

<内容紹介>
 新宿で起きた殺人事件で、捜査本部長を務めていた室井。事件は被疑者が逃走中に事故死して決着したが、室井は疑問を拭いきれず捜査を続行する。その頃、被疑者の母親が捜査の行き過ぎを指摘し、室井を告訴した。室井の弁護についたのは、津田法律事務所の新米、小原久美子。名うての弁護士集団を率いる灰原弁護士を相手に、久美子は室井の釈放に奔走するが、その頃警察機構内では意外な思惑が交差していた…。
 ヒット作『交渉人 真下正義』に続く、「踊る大捜査線」劇場版のスピンオフ第二弾が登場した。「踊る」といえば何はともあれ湾岸署だが、今回は舞台を新宿に移し、何と、青島たちが信頼を寄せる警察官僚、室井慎次が逮捕されてしまうのだ!室井といえば、シリーズの中でも全く笑顔を見せない硬派なキャラクターだが、その硬さが、この物語では確固たる信念となって光り輝く。ユニークなのは、主演の柳葉敏郎と、新宿北署の刑事を演じる哀川翔の共演。古くからの仲間である2人が、意外にも「踊る」で顔を合わせることになろうとは、誰が予想しただろうか?!その他、田中麗奈、佐野史郎、八嶋智人など個性派が参加し、お馴染みの筧利夫、真矢みきの存在も光る。湾岸署からはスリー・アミーゴスが出演。一貫してシリアスなドラマの中で、一抹の笑いを届けてくれる。

本日の決定と詞 「ショータイム」

2005-08-29 22:14:48 | Weblog
 遂に決まりましたぁ~。10/21(金)宇都宮VOGUE・・・9/1からはHEAVEN’S ROCK宇都宮という名前に変わります♪・・・にて久し振りのライヴを行いま~す。いやー、久々ですね・・・箱ライヴ。今からドキドキしているオイラですa(^_^;)A。野外でのイベント等では表現し切れなかったことをやりたいですね。しかも出演順番は一番目になりそうです(早い時間にやれそうです)。是非是非、遊びに来て下さいね~♪
 決定事項発表ついでに、もうひとつ。来年1/29(日)に栃木県宇都宮文化会館小ホールにてライヴ(コンサート)も決定しました。2時間のステージは初めてなので、今からドキドキ・・・でも、すっごく楽しみです。始まり次第、リハ風景等も日記でお知らせしていこうと思っております。皆さん、是非来年1/29(日)はスケジュ-ルを空けておいて下さいね~♪


『ショータイム』

今日も時間通りだ
待ち合わせは最高さ
そうだね
やっと会えたね

楽しみだったね ショータイム
始まりの鐘が鳴る
そうだね
今日はどんなンだい?

忙しさに追われる毎日
今日は早めに切り上げたんだ

アップテンポなナンバーも
スローテンポなナンバーも
ごっちゃまぜにしてキミに届けよう
リボン付けてプレゼントみたいに

明日のことばかりを
考えちゃいけないんだ
そうだね
今日を大事にしよう

楽しかったね ショータイム
終りの鐘が鳴っても
そうだね
まだまだやれるだろ?

禁じられたアソビに夢中で
我を忘れてたんだ
どうすンだ?

情熱的ナンバーも
失恋的ナンバーも
ごっちゃまぜにしてキミに届けよう
メッセージ付けてプレゼントみたいに

楽しいことばかりじゃない
嬉しいことばかりでもない
そればかりを拾って落ち込んでる
踊ればいいのに
アップテンポなナンバーも
スローテンポなナンバーも
ごっちゃまぜにしてキミに届けよう
リボン付けてプレゼントみたいに

ショータイム!

本日のDVD感想

2005-08-28 22:43:28 | Weblog
DVD『DEEP BLUE』

→先日『皇帝ペンギン』という映画が良かった感想を映画好きの友人に伝えたところ、「それじゃあ・・・」ということでお借りしたのが本作品。ありきたりなコメントですが、大自然・大海原というものに畏怖の念すら感じた。5分の映像を撮るのに200日を要したというくらい時間と手間をかけて撮影された美しい映像の数々・・・その中で確かに存在する弱肉強食。クジラの赤ちゃんがシャチにやられてしまうシーンは、残酷であるという概念で捉えてはいけない。個人的には魚の群れが竜巻のようになっているシーンが一番好きです。それとやっぱり深海の生物には圧倒されました。本作品は出来れば特典ディスクのメイキングも見た方がより楽しめると思います♪

<内容紹介>
 地球の表面積の7割を占める海の中やその周辺で生きる生物と、多様な表情を見せる海そのものを被写体として構成されたドキュメンタリー作品。制作に7年を費やし、ロケ地は実に200カ所を数えた、壮大なスケールの映像スペクタクルだ。マイワシ、コウテイペンギン、シャチ、シロナガスクジラ…。数々の生物が懸命に生きる姿は、時に微笑ましく、時にショッキングで、時に感傷的。作品は擬人化などの手法には頼らず、冷静な観察者の視点をとり続けながらも、巧みな編集でドラマ性を紡ぎ出していく。

本日の行動

2005-08-27 23:59:59 | Weblog
 本日、リーダーと二人で黒羽町文化複合センターで行われた「研ナオコ LOVE LIFE LIVE ”You Can”」に行って来ました。主な目的は二つ・・・サイコ2ndアルバムのアレンジを担当して下さった古池さんがGuを担当しているということ。そして研さんの「かもめはかもめ」を聴くこと。中島みゆきさんが楽曲を提供しているということもあってLIVE演奏曲の内、5,6曲は知ってました。そして何よりトークが面白かったです。客席の小母様をステージに上げての身の上話には笑い転げてしまいました。ライヴ終了後、控室で古池さんと久し振りのご対面!・・・いろいろとGuの相談にも乗って頂きました。楽しかった一日でした~♪

 本日の画像・・・調子に乗って一日後の切傷。血も止まり絆創膏も剥がしました。ただシャワーの際の髪を洗う時にひっかかって痛イm(^_^;)m♪

本日の事件!?

2005-08-26 22:36:16 | Weblog
 本日、夕方・・・カッターで紙を切っていて、思い切りがよかったせいか、指まで切ってしまいましたa(^_^;)A。使っていた定規に傷が入っていて、そこに引っかかってサクっと行ってしまったのです。何とも間抜けな所業・・・。深く入ってしまったせいか、なかなか血が止まらず絆創膏にも血が滲んでしまいました(画像参照)。こういう時、血を早く止める為に何かいい方法はあったのでしょうか? 左手の親指・・・今夜くらいはジンジンするかなぁ~。絆創膏って血が止まったら剥していいんだよね!? 今日のお風呂は地獄ですm(^_^;)m。

 自室にて、CASCADE「さらば80kmの青春」を聴きながら・・・♪

本日の読書感想

2005-08-25 23:59:59 | Weblog
『卵の緒』瀬尾まいこ マガジンハウス¥1400

→以前、王様のブランチという番組で「現役中学校教師の作家」と紹介されていたのでとても気になっていた作家・瀬尾まいこ。本作品はデビュー作です。いやー、感動しました(^_^;)。
 「僕は捨て子だ。」から始まる、へその緒の入っているハズの箱には卵の殻が入っていたという表題作「卵の緒」・・・読み終えた後に鼻の奥がツーンとして、気になったシーンをもう一度読み返してしまいました。母親と少年・育生君の姿が目に浮かぶようで、親子以上の絆が本作品には存在していました。
 「七子と七生。父さんがつけた。」から始まる、私のお父さんの愛人が生んだ男の子と一緒に暮すことになった「7’s blood」・・・人に好かれる術をしっている七生君と主人公・七子の距離感が深夜二時を廻ってもボクを眠らせてくれませんでした。腐ったケーキを食べるシーンとお互いに髪の毛を切るシーンは胸に切なさが込み上げた。七生君と七子が心底愛おしく思えました。
 人と人との繋がりに不安を覚えていたり、希薄に感じている人、いませんか? 本作品はそんな方への特効薬です(^_^;)。きっと数年後にまたボクは本作品のページを捲ることになる。瀬尾まいこという作家に心底惚れました♪

<内容紹介>
 第7回坊っちゃん文学大賞受賞の表題作「卵の緒」に、書き下ろし中編小説「7’s blood」を加え単行本化しました。「僕はすっかり、この作品のファンになってしまった」……これは、坊っちゃん文学賞の選考委員のひとり、高橋源一郎さんの選評です。それほど魅力にあふれた作品だったのです。
 「僕は捨て子だ。」から始まるこの物語は、そう思ってる小学生の育生と、元気な母さん、ときどき訪ねてくるは母さんのボーイフレンド朝ちゃん。不登校になっている育生の同級生池内君のお話。当たり前のように家族ではいられない関係を、育生の目を通して語ります。ふたりは元気に、ユニークな家族をつくっていくのです。この母さんが、いかにキュートか。彼女のセリフを引いてみましょう。

本日の読書感想

2005-08-24 23:42:40 | Weblog
『白の咆哮』朝倉祐弥 集英社¥1400

→人間の精神が退廃した末路。数ページ捲っただけで、本作品の日本の行末がどうなってしまうのか、気になって生活が手につかなくなった。この世界観は何だ? 朝倉祐弥という作家は凄過ぎる。エンターテイメントという枠内で極限まで人間・リアリズムを追及した作品であるとボクは思う。結局「入植生活を送る者達」は「土踊り」に呑まれてしまったのだろうか? きっとボクの立場であったら土踊りというシステムの中で恍惚の表情で生命の終焉を迎えることを善しとするかもしれない。同じ人間を描いた・・・性を描いた作品が多い傾向にある!?・・・他の様々な受賞作とは一線を画している。個人的には同賞受賞作の『となり町戦争』より夢中になれた秀作です♪

<内容紹介>
現代に生起した二つの熱狂の興亡を描く!
〈土踊り〉と呼ばれるカルト的な舞踊と、コミューン的な「入植生活」。入植者の主人公は、日本全土を手中にした〈土踊り〉に入植地が制圧されるのを眼前にし、ある運命を受け入れようとする。第28回すばる文学賞受賞作。

本日の行動

2005-08-23 16:53:08 | Weblog
 本日、予定と予定の合間で東武宇都宮百貨店へ行って来ました。すると神戸異人館バザールというイベントに再び出会うことが出来ました。実は昨年も今年同様たまたま行った時に神戸異人館バザールの最終日に当りました。このフェアのシルバーアクセのお店が大好きで・・・同じおじちゃんが店を構えていて、その時ちょうどしていたアクセとボクの顔を見て「あー、去年のお兄ちゃんやな」と気付いてくれたのです。嬉しくてネックレスと指輪(しかもネックレスのデザインの意味をひとつひとつ説明して頂きました♪)を数点購入。年一回の奇跡的な出会いにとても嬉しく感じた一日でした~(^_-)-☆。

本日の詞 『こんな体と心で生まれて来たけれど後悔はない』

2005-08-22 23:44:25 | Weblog
その日暮しをどれだけ続けて来たんだろう
止まらず走って
これまでやって来れたのに

泪が零れて 拭っても止まらない
このまま体が干からびてしまえばいい

ボクは「こんな体と心で生まれて来たけれど後悔はない」と
叫び続けて
それが生き様になるような気がしていた
ホントさ

帰りたい
帰れない
悪いことしてないのに悪いと言われてるみたいで
独りぼっち

ボクは「こんな体と心で生まれて来たけれど後悔はない」と
叫び続けて
それが生き様になるような気がしていた
いつだって

泣いてもいいですか?
このままじゃ潰れてしまう
明日は誰にだって優しくなれそうさ

ボクは「こんな体と心で生まれて来たけれど後悔はない」と
叫び続けて
それが生き様になるような気がしていた
居場所を求め街を歩いた
居場所を求め夜を彷徨った
淋しい気持ちに負けない強さを求めて生きて行くんだ

キミもボクも生きて行くんだ