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kamoshika

280ZX作製記録 5

2017年04月09日 00時48分16秒 | 1/20 280ZX...

拝啓、ナベさん(仮)今回はまずはエンジン本体の仕上げをしてしまいます。

造形的にイマイチだったインマニはパテで荒らして鋳造風に表現。

さらににキャブを取り付けてリンケージやフューエルラインを追加。

スロットルのターンバックルもいい感じに見えるのでOK~!

 

つー訳でL型ソレックス44Φキャブ仕様のエンジン完成!頑張って作ったキャブは中々いい感じです。

けどね、2番キャブがキレイに揃っていない・・・、ズレちまったんだよ~。。。

瞬着でガッチリ付いているのでヘタに修正しようとするとリンケージ類を破壊しかねない。。。ここは見逃してくれーぃ!

さらにオルタやコンプレッサーのステーが実車だとターンバックル方式になっている事に今頃気がついた。

う~ん・・・、ここはあんまり見えないと思うので、すまん目をつぶってくれーぃ!


 

エンジン本体は完成ですが、補機類はまだ作る物が残っています。

半透明プラ棒をリューターで細くして、通常のプラ棒とPPAP(もう古い!?)

あとはステーやらスイッチを付けてインスペクションランプの完成。

 

キットのブレーキマスター(上)はまったく形が違うので作り直しました。

タンクは透明レジンへ置き換える予定。

 

クラッチマスターも作製、タンクは半透明プラのままでもいい感じだけどたぶん透明レジンへ置き換えかな。

ウォッシャータンク、こちらも透明レジンへ置き換え予定。

 

タンク類を透明のレジンで複製します。

透明レジンに白を足してポリタンクっぽくしてみたけど左端はちょっと透明度がありすぎかな、

他のは画像が白く飛んで非常にわかりづらいのですが、肉眼で見ると右端は白すぎです。

まぁ、ポリタンクらしくはなっているんだけど、キレイすぎる・・・、これじゃぁ新品だよなぁ。。。

 

なので黄色系を足してちょっとヤレ感を出して、下側にはフルードやクーラントを表現してみました。

ブレーキマスタータンク:模型的には真ん中を採用かなぁ、実車だとフルード汚れてまっせ!って感じだけどね。

ウォッシャータンク :ナベさん(仮)Zはウォッシャー液を入れてないので青くしません。

         水を入れているだけなので色の濃さで表現したいけど中々難しい。

         右端はメリハリがついて一見良さそうなんだけど、これだと泥水だよなぁ。

リザーバータンク  :グリーンのクーラントがいい感じです、真ん中か右か悩むところですな。




オイルクーラーをジャンクパーツから作ります。

ナベさん(仮)はFCのを流用したっていってたけど、調べてみるとなぁんか違うぞ。

実車を確認するとオイルクーラーの両サイドはフィン状になっているじゃん。

FC流用じゃなくてFC用の社外品を使ったったって事なのかな??とりあえず実車と同様にフィン状に加工。

因みにホースエンドは両方ともベントチューブです、ナベさん(仮)Zはフォージも使っているのは知っているけど、

模型用のホースエンドはベントチューブしかないのでやむなし。


※2017/4/10追記 ナベさん(仮)から連絡があり、オイルクーラーはFC用ではなく解体屋のオヤジにもらったとの事。

         横長なので自分が勝手にFC用と思い込んでいたようです。。。m(_ _)m

 

エアコンのコンデンサーも作ったよ。

当初は旧車にエアコンなんかいらんだろ!作らんぞ!!とナベさん(仮)に宣言していたのだが。。。

やっぱそうもいかないよなぁ・・・、と思い直してしもーた。。。まぁそんな面倒じゃなかったからいいけどさ。

 

となるとエアコン用の電動ファンも作らなきゃイカンですな、まずはヒートプレスしてファンカバーを作ります。

ファンは透明レジンに白を混ぜたもので作製、モーター部分やらステーを作って完成。

んでもってこの電動ファンなんだけど、どうやら純正とは違う。。。

ナベさん(仮)に聞いてみると 「ん?拾った~!」  ・・・、またかよ!! (--#

この辺で補機類も終わりにします、パッと見えるところは抑えたかなと。。。

 

ここまで作製したものをエンジンを含め、仮組してみます。

ピロアッパーを付け忘れたり、タワーバーがズレたまま撮影していますが、まぁ仮組なので雰囲気が伝わればいいでしょう。

フロント部分はオイルクーラーやコンデンサーのおかげでスカスカ感がなくなりいい感じ。

ポリタンク類も樹脂と液体の表現が思っていたよりも上手くいったので満足です。

イグニッションコイルも作ったけど、見慣れない形だなぁと思ったらRB用なんだと、ダイレクトイグニッションの1気筒分を流用しているのかな。

組み付ける際にはさらにパイピングをするつもりですが、とりあえず今回はここまで。