YZW店長のSpecialStage

日々の出来事や思った事など書いてます。

2台のランエボ

2017-06-16 21:59:21 | 車関係
越谷工場入庫中の2台のランエボの途中経過。

車検で入庫しているエボ6のエアバックとABSの警告ランプに関して、エアバックはダミー配線接続で解消するもABSに関しては、診断機には右リアセンサー故障の表示が出たので交換したもののABS警告ランプは消えず、色々苦労して調べた結果、ドライブシャフトのリングギアが3ヵ所破損しているのを発見しました。これのせいで回転差が生まれてABSの警告ランプが点いていたんですね。



ABSセンサー部分が、曲がってました。

新品はこちら。


どちらも、石などが混入して曲がったり欠けたりしたんでしょう。

そして、リフレッシュ作業で入庫しているエボ9ですが、下廻りを念入りに点検しましたが、年式は経っていますが、あまり雨の日に乗っていなかったり走行距離も少なく、普段のメンテをしっかりしていたせいか、スゴクキレイで超いいコンディションでした。
メカのKM氏曰く、この年式でこれだけいいコンディションは初めてに近い位珍しいと言ってました。

私も確認しましたが、当然多少の錆はありましたが、納車1年~2年位の錆って感じで、泥汚れも無く、スゴクいいコンディションでありました。
車を大切にされているのが良く分かりましたね。


超キレイです。


足廻りのブッシュやピロ類も、全くガタも無く問題なし。



くまなく錆部分を探しましたが、KM氏曰く、コレ位はしょうがないレベルで全く問題ないという判断ですが、一応、接合部分やボルトの穴部分等を塗装や特殊なグリスで処理する予定。


そんな中でも、ショックをオーリンズに交換したり、マフラーをHKSのチタンマフラーに交換したりします。

きっと、日本一コンディションのいいエボ9になる事でしょう。

コメント
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