武雄市立 北方中学校

北方中学校ホームページ別館になっています

お世話になりました。

2010-04-01 07:56:24 | Weblog
今朝の新聞で公表されましたが私この度転任になり唐津市の厳木中学校に勤務することになりました。
北方中学校は教頭1年間、校長2年間お世話になりました。職員や地域の皆さまのおかげで本当に楽しく勤務させていただきました。ありがとうございました。
北方中で生徒と過ごした日々が本当に懐かしく思い出されます。
学校を去るにあたってはいろいろと心残りのことや心配な事がありますが、新しい職員でしっかりとやっていくものと思います。
本当にお世話になりました。

最後の仕上げ

2010-03-24 17:57:49 | Weblog
今日は修了式です。長かったような短かったような1年が終わりました。
体育館に集まった1,2年生すっかり成長たんだなと確認することができました。
4月には背筋を伸ばしてじっと話を聞くことがなかなか難しかった彼らが今日はしっかり背筋を伸ばし顔をあげて凛とした表情で話を聞いていました。大きな進歩です。

各クラスでの話が終わって、最後は教室と廊下のワックスがけをしていました。綺麗に掃いて、雑巾でで拭いてからワックスがけです。来年のまた、この校舎で元気よく学んでいく姿が想像されました。

生徒会の頑張り

2010-03-23 15:40:37 | Weblog
今日は生徒集会がありました。
2年生の生徒会役員の人たちが企画をして集会を進めていきましたが、すっかり最上級生らしく立派な進行ぶりで頼もしく思ったところでした。
卒業生といつも比べて、大丈夫だろうかと心配ばかりしていましたが。2年生も確実に成長していました。各部の部長の発表は落ち着いて堂々としていたし、文化部や給食部のお知らせはそれぞれ工夫があり学校の様子を捉えたものでした。
1年間この調子で生徒会活動頑張ってもらいたいものです。

合格発表

2010-03-18 15:45:22 | Weblog
今日は県立高校の合格発表でした。
みんなドキドキしながら今日を迎えたのではないかと思います。
全員合格してほしいと思っていましたがそうはなりませんでした。
残念ながら不合格の人もいました。どんな気持ちでいるのかと思うと胸が詰まります。
でもどこの高校へ行くかなんて全然問題ではないことを私は知っています。行った学校で元気に自分の力を精一杯発揮して3年間過ごせばいいのです。高校に行ったらきっと新しい出会いがあります。その出会いを生かし大きく成長してほしいものです。
これから進学する学校が母校です。高校の卒業式に出るとどの学校でも「この学校で学べて良かった」と言って卒業しています。
これからまさに青春のステージどこの学校に進学しても、自分らしく努力する人であってもらいたいものです。第一希望の学校に行く人もこれからこそ大切です。自分を見失わずガンバレ!

学年末PTA

2010-03-17 15:59:03 | Weblog
いよいよ今年度も残り少なくなりました。3年生が卒業した現在在校生は130名。朝校門で迎える生徒が少なくなりました。少しさみしい気がします。
今日は学年末PTAをしました。各学年での話や学級での話です。通知表も保護者の方に渡します。1年間の学習や生活の様子が少しわかると思います。
各学年出席される方が少ないのが残念です。皆さん仕事で忙しくていらっしゃるだろうと思います。
保護者の方に話したいことや、学校の様子をお知らせしたいことまた、子供さんの事で相談をしたいこと等もありますので、今度学校の行事があるときは是非誘い合わせて来ていただくようにお願いをしました。よろしくお願いします。

卒業式

2010-03-12 16:09:32 | Weblog
今日は卒業式でした。私たちにとって1年の中で特別な1日です。この日を良かったと言えるように364日頑張っているようなものです。
今日のその日は凛としてすがすがしく、感動的な日になりました。
一人一人に卒業証書を手渡す時、この3年間が重なってきました。おめでとうという言葉ににっこり微笑んでくれたり、頑張ったねというと「ありがうございます」と言ってくれたり本当に素直で心やさしいガンバリ屋の卒業生です。
3年前私も赴任してきました。この3年間で私は少しばかり歳をとっただけですが生徒はこの3年間で見違えるほど大きく逞しく立派になりました。今日はつくづく教師にとって幸せな日だと思いました。来年のこの日までまた頑張らせてもらいます。

雪の日に

2010-03-10 16:51:40 | Weblog
今日は県立高校の後期試験の日です。なのに朝から凄い風と雪!
入試は全学校1時間遅れで始まりました。時折吹雪くような天候で寒さが戻ってきました。本校の受験生は全員無事に受験をしました。あとは結果を待つのみです。
今日の昼休みは雪が横なぐりに吹雪いて大変な天気でしたが、グラウンドのほうを見ると男子が元気にサッカーをしていました。やっぱり子供は風の子でした。

バレーボールができる幸せ

2010-03-08 09:28:16 | Weblog
先日地区中体連の会報がとどきました。
内容は平成21年度の予算、競技予定及び結果、役員そして各学校生徒の投稿です。
本校からはバレー部のUさんが寄稿していましたので紹介します。
たった四人の部活動で十分に練習にもできない中頑張っていた彼女の姿が目に浮かびます。

「バレーボールができる幸せ」
 (略)いよいよ私たちの代がやってきました。しかし部員は3人。「試合に出られないならする意味がない」と私たちは部活を辞めることを決意しました。両親に相談すると「続けることに意義がある」と辞めることに反対しました。私はそれに反抗し、結局どうするか決めることなく3年生になってしましました。
 4月になって新入部員が一人入ってくれました。とても嬉しかったです。多くの先生からは「部員が一人増えたね。中体連まで三カ月、四人で頑張れ」と励ましてくれました。たったの四人の練習でしたが、顧問の先生がいろいろと忙しい中指導してくださいました。今まで厭だった部活動の時間もだんだん楽しくなってきて「辞めたいという気持ちから、いつの間にか「試合に出られなくても最後まで続けよう」という気持ちに変わっていました。
 中体連まで残り一カ月。先生から「他校から部員を借りて中体連に出よう」と言われました。最初は「合同チームなんて・・・」と思いましたが試合に出たいと強く思い、他校と合同チームを結成しました。協力してくれたのは二年生でした。最初はお互いに緊張してあまり話せなかったけどみんな本当に優しくて、一生懸命に練習をしてくれました。私たちはどんどん仲良くなって、週二回の練習や練習試合がとても楽しみでした。四人には感謝の気持ちでいっぱいです。
 中体連当日。コートに並んだ時、ギャラリーから保護者の皆さんが大きな声で応援してくださいました。その声に本当に涙が出そうになりました。沢山の人に支えられていることを実感した瞬間でした。一日目は見事一勝。なんと二日めに残りました。二日目は負けてしまいましたが中学校三年間のバレーボール生活を無事終えることができました。今まで試合の送迎をしてくれる保護者の皆さんがいること、朝早く起きてお弁当を作ってくれたこと、毎日指導してくれる先生がいたこと、試合をしてくれる相手チームがいたことそんなことがすべてあたりまえだと思っていました。しかし、部員が四人となり廃部の危機に追い込まれたこと、それでも合同チームとして試合に出られたことを経験し、私は沢山の人に支えられて来たんだと、今は感謝の気持ちでいっぱいです。本当に貴重な体験ができたと思っています。私は六年間のバレーボール生活に沢山の支えがあった事を忘れません。私は北方中学校でバレーボールができて本当に幸せでした。
これからは北方中バレーボール部で感じた思いや経験したことを忘れず、沢山の人に感謝していきたいと思います。そしてどんなことでも諦めなければ可能性は無限大にあることを信じ前向きに生きていきたいと思います。

全員で

2010-03-03 17:12:48 | Weblog
昨日の昼休み、中庭で3年生が写真撮影をしていました。
PTA広報誌「つばさ」に載せるためだそうです。
人文字で「心」です。
「ワイワイ あっちこっち 固まって」とデザイナーの指示に従いにぎやかに撮っていました。 

最後の集会に

2010-03-02 08:18:49 | Weblog
昨日は3学年揃うのは最後の全校集会でした。
私からの最後の話は、シェル・シルヴァスタイン作「大きな木」という本を読みました。
童話の一つなので絵をスクリーンに映しながら。
大きなリンゴの木と男の子の話です。
大きな木は大好きな男の子に、木の葉を与え、果実を与え、枝を与え、幹を与え、すべてを与えてしまうのです。自分の体を削って。永い歳月が過ぎ、歳を取った男もうほしいものは何もないといい、もう疲れたといって戻ってきます。そして最後に残った大きな木の切り株に休みます。それでも木はうれしかった。とあります。

与えるという行為は人間の能力の最高の表現であり、与えるという行為にこそそこに犠牲の観念がない時生命の喜びを知ることになると思います。親から受けている無償の愛を子供として感じることができたらきっとより豊かな人生になるのではないかと思うのです。
豊かになりすぎた今、愛を感じる原点である親からの愛情はあまりにもわかりにくくなっているのが残念です。

改修工事

2010-02-22 13:10:23 | Weblog
今週から運動場のトイレの改修工事が始まりました。いままで運動場のトイレは水洗化していなくて超急用の時に使用しているようでした。
市との4月の話では簡易水洗化ということでしたが、事業仕分けがどういう風に行われたのかわかりませんが、急遽水洗化することになり工事は今年度中に完了するようです。
あんなに申し出でをしてもなかなかならなかったのに、急遽変更になり工事が始まりました。子供たちにとっても毎日の事なので良かったと思います。

試験を終えて

2010-02-17 15:32:37 | Weblog
今日から期末テスト。1月からの「910.5運動」の成果か登校時にはテストの予想問題を出し合いながら登校しているグループもあり、勉強に頑張っている姿を垣間見ることができました。テストが終わると生徒たちは一斉に下校します。なだらかな坂を笑いながら下って下校している姿はほのぼのとしています。
昨日は県立高校の推薦と前期試験の合格発表がありました。沢山の生徒が合格して一足先に進路を決めました。喜びと同時にホッとした彼らでしたが、まだまだこれから受験に向かう友達の事を思っておおはしゃぎはしないところが彼らなりの思いやりでした。
せっかく早く内定してのですから、与えられた時間を有意義に使ってほしいものです。私は是非沢山本を読んでもらいたいと思います。本はいろいろな出会いと力を与えてくれます。やりたいことが見つかるかもしれません。

信長それとも秀吉?

2010-02-15 16:28:26 | Weblog
今日の5時間目に1年1組で社会の授業研究会がありました。市内の社会科の先生が来られました。今日の授業は秀吉と信長はどちらが指導者としてすぐれていたのかを政策等の資料を通して考えていき班で意見をまとめて発表するということでした。それぞれ班で話し合って意見を言っていました。ほんの日本史の入り口です。私は高校の時Y先生から日本史を教えてもらいました。毎回話が講談を聞いているようで楽しくてたまりませんでした。本能寺の変の時の信長の「人生僅か50年・・・」と謡いながら最後の時を迎える場面ではかたずをのんで聞き入ったものでした。そのころから私の信長派は芽生えてどうしても肩を持ちたくなります。

信長には、こんな名言があるそうです。

理想を持ち、信念に生きよ
理想や信念を見失った者は
戦う前から負けているといえよう
そのような者は廃人と同じだ

あとで私が本の中で知ったいろいろなことの中でも印象的なのが、信長は自分は天下一の為政者だけど、他の事は出来ない。そこで天下一の茶人とか天下一の○○というようにいろいろな分野でそれぞれが励むようにと言って称号を与えていたのですが、秀吉は自分が一番で他の人に天下一の称号を与えるようなことはなかったのです。
歴史への入り口を広げるのが学校の役割です。秀吉や信長って一体どんな人だったのか永遠の謎かもしれません。

修学旅行に向けて

2010-02-10 11:07:10 | Weblog
2年生は来年度に行く修学旅行について学習をしています。行き先も今年度までは沖縄でしたが来年度から京都・奈良方面へと変更しています。
日本の文化遺産がいっぱいある京都や奈良でいろんなことを感じ考えて来てほしいと思います。私も法隆寺を初めてみた時に1000年以上も前にこんなものをよく建てたなんて感動しました。
生徒達は京都の地図を見ながら行きたいところの場所を確認し、交通機関のや所要時間を調べていました。市電やバスを乗り継いでグループごとの研修をする予定ですが、無事に帰ってくることができるのかちょっと心配なところもありますが、嬉しそうに調べている顔を見ていると何とかなりそうな気がしました。

いよいよ県立!

2010-02-08 18:17:06 | Weblog
いよいよ明日は県立高校の推薦と前期の試験があります。本校からも沢山の生徒が受験します。これまで中学校で誠実に頑張ってきたことを誇りに試験を受けてほしいと思います。推薦は面接だけです。前期試験は3教科と面接です。初めて受ける面接ですからかなり緊張すると思います。学校で練習するときにも緊張しているのですから・・・。
いっぱい緊張して一生懸命答えればそれもまた何にも代えがたい良さです。ガンバレ