昨年の夏は、35度越えが何日もあり、外を歩くのはとても厳しかった。直射日光を避けて日陰を歩くと、ぐっと体感温度が下がるのがわかった。日陰と直射日光の違いは、特に猛暑日の時にははっきりとわかる。
女性が日傘をさしているのを見ると、とてもうらやましい。男性の日傘はまだまだ一般的ではなく、37度を超える中でもあえて直射日光にあたりながら無理をして歩かなければいけない。マスコミがお得意のあおり情報で国民を洗脳すれば、すぐにでも男性の間に日傘が広がると思うのだが、テレビ局にとっては一銭にもならないことだから、やらないだろう。
方法として、公務員の男性は35度以上の日に直射日光に当たって歩く場合は、日傘をさすことにすればよい。公務員だけでも地方公務員や国家公務員、警察官や消防署員、教員、自衛官等々かなりの人数となり、次第に会社員や自営業の人、お年寄りにも広がっていると思うのだが。
今年の夏は、昨年よりも暑くなるという予想だ。猛暑日に、いやいや直射日光にあたりながら歩くは、もういやだ。早く男性の日傘を広めてもらいたい。