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この記事で AMD-65 の 「改」 は最後と宣言したのに懲りない男です。
LCT AMD-65 改 4
でも U.S.Palm 製ハンドガード と マガジン を使用する AK ユーザーからすればこれはまさに必須。
ミリブロで PTS とのコラボで発売との予告を見てから虎視眈々と狙っておりましたよ。
PTS US PALM AK GRIP (AEG)
RICOH GR

上記リンクで最終形態とした LCT AMD-65 と、AK Battle Grip です。
パッケージには PTS のロゴと U.S.Palm の椰子の木が並んでいますね。
RICOH GR

グリップ自体は樹脂製で左右に細かなセレーションが刻まれてます。
そしてその下の方に椰子の木と US の文字が隠れています。
RICOH GR

LCT オリジナルのグリップとの比較です。
近年のフィンガーチャンネルたっぷりのタクティカルグリップからすればおとなしいですが、
ノーマルがツルツルの真っ直ぐなので充分グリップしやすいです。
こちらサイドには椰子の木が無いんですね~残念。
RICOH GR

時間を少し遡って。
オリジナルグリップの底にはマイナスのネジがあります。
RICOH GR

慎重に緩めるとトリガーガードが外れ、グリップが引き出せます。
RICOH GR

グリップの中には電動ガンの心臓部である電気モーターが収納されています。
モーターは Be-MAX さん で換装してもらった EG1000 で、セミもフルも快調に動作しております。
RICOH GR

代わりに AK Battle Grip を差し込みます。
LCT には対応しているとのことで、ポン付け出来るかと思いましたが甘かったです。
ひとつ上の写真で赤矢印↓の箇所に、セレクターレバーと連動するギアの部品がチラッと見えています。
こいつがグリップに干渉してセレクターがセイフティーに入らなくなります。
グリップの当該箇所をガシガシ削って再度挑戦します。
RICOH GR

これでキチンと根本までグリップがハマりました。
マイナスネジをキッチリ締めて完成です。
オリジナルと違ってグリップ底部にクーリング用のスリットがあります。
冷却では安心な反面、ゴミやノイズはどうかなと少し思いました。
もう一丁のプライマリー SR-15E3 では MAGPUL MOE GRIP を装着してもらいました。
Be-MAX さんによれば MAGPUL の GRIP は厄介 だそうですが、AK Battle Grip はどうでしょう。
まだ試射してませんが、問題あるようなら Be-MAX さんに里帰りさせて調整してもらいます。
RICOH GR

取付け完成した PTS/U.S.Palm AK Battle Grip です。
トリガーガードにゴムが貼り付けてありますが、右手中指をトリガーガードの角から守るための軟弱装備です。
グリップ交換により削っての調整が必要だったのですが、少々削り過ぎちゃいました。
RICOH GR

全体像です。
AK らしさはという点では手を入れる度に薄くなっていくのですが、やはり新しいグリップだけあって握りやすいです。
余談ですがセレクターレバーのシルバーラインがイイ感じについてきましたね。
RICOH GR

この状態でオリジナルグリップとの比較です。
これはもうハンドリングしやすいのが一目瞭然ですね。
RICOH GR

グリップに椰子の木が見える左側面です。
これでハンドガード、マガジン(下部に椰子の木あり)、グリップと U.S.Palm トリオが勢揃いしました。
どうもスッキリしていると思ったら、スリングを付けていませんでしたね。
前回の参戦後にメンテしたままだったからです。
RICOH GR

AK にとって 「正面」 とも言える右側面です。
自分で言うのもなんですが、今回のカスタムは相当気に入ってます。
もっともどの時代のどの部隊の‥といったこだわりは皆無で、自分のカッコイイと思う物を組み合わせただけです。
LCT AMD-65 をあれやこれやと弄り回してきた 「改」 ですが、本当にホントの最後です。
これ以上は思いつきません。
ウェザリング以外は…(笑