お庭な出来事

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庭で見えるもの・・・色々です

梅林ふたたび

2008年03月16日 | 番外編
 
今日も「勝田の梅林」なるところへ行ってきました。
花の見頃は過ぎて、金曜の大雨によりだいぶ花びらが落ちてしまったようです。
地面には沢山の花びら。でも、散策している間にもヒラヒラと花びらが風に舞っていました。

見頃は過ぎたといっても、まだまだ木によっては沢山の花がついているのもあります。日当たりなどの条件によって少し違うようですね。
写真を撮ったのですが、似たような写真になってしまうので、今日はちょっと違う写真を。という事で、落ちた花びらを撮ってみました。桜とは違うんですね。
そして下の写真は、白梅。少々とび気味にしてみました。



そんな写真を撮っている時に見つけたのは、このメジロ。
集団で行動するんですね。それに、梅の花をこんな風に突付いています。調べて見たら、メジロは蜜が好きなんだそうです。

十羽以上のメジロがいましたが、一羽が移動すると皆が一斉に動き始めます。
狙っているうちにドンドン移動するので、見失ってしまいます。というか行動パターンを知らなかったのでそうなったようです。
最後は、竹やぶに行ってしまったので、それでおしまいです。
でも、梅にメジロというのは日本画にも出てくるような有名なシーン。これを見れたのはちょっとラッキーな気分です。



メジロに関する情報は、とりあえずこちらを参考にしてください。

メジロは梅の花蜜に目がなく、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。
いっぽう、梅が咲く頃によく通る声でさえずりはじめるウグイスは警戒心がとても強く、声は聞こえど姿は見せず、薮の中からめったに出てこない。またウグイスは主に虫や木の実などを食べ、花蜜を吸うことはめったにない。
両種ともに春を告げる鳥として親しまれていたこともあってか、時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。古来絵画にある「梅に鶯」の主題を見ても、「梅に目白」を描いてしまっている日本画家も多い。
また、そのウグイスとメジロの混同を示すものとして「鶯色」がある。ウグイス色と言った際に、ウグイスの灰褐色(オリーブ色に近い)を想像する人もいれば、メジロの緑色に近い色を想像する人もいる。

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