焼き肉を食べに行くか
鳥の影を 撮影しにゆくか 悩んでいる
最近小さき鳥たちが 電線にズラ~っと並んでいるのを
凝視ししてしまう
色あせた青空の下で 黒く蠢く鳥たちは
結構 絵になるのだよ
娘の課題もあって
30年ぶりかに 「羅生門」を読んだ
課題は この短編小説の続きを 400字以内で書くこと
私が書いたら 厨二病みたいな結末になったが
娘には受けた
その文章を担任に見せるというので
やめて!
と 真っ青になる
見せるなら 清書したのにして!
もっと どろどろにすから! こんなお手本みたいなの 私の本当の文じゃない!
… そんなの 母じゃないよね
ただの 活字バカよ
次々と出版される作品に追いつかないけれど
また 学生時代のように
純文学を読み返したくなった
だって 羅生門すら 内容忘れてたもんね
今日は 塩ちゃんこ鍋
相変わらず 私も娘も食が細く 〆がいらない。