想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

大地では、スノードロップが芽吹く季節だと云うのに。

2017-02-08 22:46:38 | 日記


じいが 唾液すら喉に詰まらせ

窒息する 事態に 陥っていた

報せがきたのは 今日

明後日 主治医が 話しがあると云う

夏から 見送りになっていた 遺言書の作成が

間に合わないかも知れないと

司法書士に電話したら

明日 動いてくれることになった

っていうか 遅い

ここまで どうして 遅くなるの?

真面目に 事を受け止めている?

お蔭で私は 明日 

役場に行って 印鑑の証明書を取り

銀行に行って お金を下ろし

夕方5時に 司法書士事務所に行かねばならなくなった

往復 送って戴けるのはありがたいが

じいが 苦しんでいる時に こんな手続きしたくなかったよ

そんな話がまとまったころに おかーさんから電話があって

生活大変だろうから って 仕送りしてくれていたこと知る

それで 不安が爆発してしまって

子供みたいに 泣いてしまった

じいが死んだら 親なしの子供になってしまう

おかーさんは いつまでも 私のおかーさんでいて欲しい と

訴えてしまった

なんか なんで? 何故? そう想ったのだろう

血はつながっていないのに

私には お母さんが まだ 必要なのだ

私独りで 父の最期を看取る

その日が 刻一刻と迫っている

色々あったけど 

じいの ばか野郎

最期まで 私に絶望を与えるのか。














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