粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

サプライズなエンジョイ『オフピステ』(初日)

2011年02月21日 | 10~11シーズン

2月19日(土)の朝、快晴の万座に到着。

『オフピステ』受講の受付と着替えをするためスキーセンターハウスに入るやいなや、ス
キー学校の梶伸之先生にばったり遭遇。挨拶もそこそこに、梶先生から笑顔で「今日は、
坊主山に行こうと思います。」と言われ、私はうれしさのあまり『はい。」と言うのが精一杯。

スキーウエアに着替えプリンスゲレンデ上部から坊主山方面を眺めると、上空は雲ひと
つない青空。オフピステに出かけるには絶好の天気。
 
ただ一つ心配事が、それは雪崩。

10時前のスキーセンタ付近は、スクールの受講生で賑やか。


今回の『オフピステ』受講生は、4名。少々寂しい人数ですが、オフピステに出かけるには
適度な人数です。
 

午前中、はオフピステ滑走に向けた基礎練習。
 
皆さん、リラックスして滑っています。


午後は朝日山第1リフト乗り場に集合。そして、山頂へ。


リフトを降りると、志賀高原に向かって道路を歩いていきます。


目指すは、坊主山。
 

白根山山頂を目前に、しばし休憩。
 

後ろを振り返り万座山、そのはるか遠方に妙高山の絶景が。
 

再び歩いたり、滑ったりして前進。
 

横手山を前に見ながら、誰もいない雪原をひたすら進みます。
 
 

ここで、坊主山に行くか、白根山を登るか思案。
Ncさんは、雪崩の名所を偵察。
 
梶先生は雪崩の可能性や雪質の状態に問題なしと判断し、坊主山を滑ることを決定。

横手山を右手に見ながら、坊主山を登っていきます。
 


ここから、坊主山の大斜面滑走が始まります。


大斜面の滑走、その感激は一瞬で終わります。

時間をかけ、汗をかきながら苦労して登ってきましたが、滑走はあっという間に終了。
しかし、この感激は苦労した人だけが味わえます。

大斜面の滑走後は、林の中を滑り降ります。この時の気分は雪猿。
 

滑り降りた後、はるか彼方から自分たちのシュプールが刻まれた坊主山を見るのも、格別
の楽しみ。


この日まで3~4年の間、オフピステでは転んでいませんでした。ところが林の中を滑って
いるとき油断して尻餅をつき、その後背中もついてしまいました。これで気が抜けてしまい、
翌日の転倒の連続につながっていきました。

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