じゃがいも投資家日記

投資家の期待を裏切り続けた新興企業の行く末を観察。

アプリックス(20050831)

2005年08月31日 20時10分00秒 | アプリックス

株価(増減):874千(-28千)


出来高は998株、5日振りの反落。
出来高が急激に減ったので、ここからはやや弱い動きになるか…
新株は、900千円だけど、出来高0株。


2004年の端末出荷、シャープが2位に躍進


IDC Japanが、2004年第4四半期の国内携帯電話市場動向を発表。2004年の年間出荷ランキングはシャープが2位に躍進した。
 IDC Japanは、2004年第4四半期の国内携帯電話市場動向と、2005年の市場見通しを発表した。
 2004年の年間携帯電話出荷台数は、対前年比13.5%減の4402万台。ベンダー別年間出荷台数シェアは、堅調に出荷台数を伸ばしたシャープが第2位に浮上した。トップは前年同様NECが獲得、パナソニック・モバイルは前半の不振が響いて3位となったが、2004年第4四半期では首位を獲得している。
 2004年第4四半期の国内携帯電話端末出荷台数は、対前年同期比19.9%減の1086万台。海外ベンダーの新規参入による市場の回復が期待されていたが、新3G端末の市場投入の遅れなどが影響し、低調に終わった。
 同四半期には、CDMA 1X、EV-DO、W-CDMAなどの3G端末の出荷が54.4%を占めるなど、3Gへのシフトが加速。FeliCa搭載端末も、出荷台数の14.6%を占めるなど、拡大が見られる。Symbian OS、Linux OS搭載機の市場占有率は、ドコモの901iシリーズ投入の遅れから、出荷台数の5.5%を占めるにとどまった。
 2004年第4四半期国内携帯電話出荷ベンダー別シェア
 2005年の見通しについては、通信キャリアの3Gシフト戦略が続くことから、今年後半までには3Gの市場占有率が70~80%になると予測。ただし出荷台数については「買い替えサイクルによる循環的要因は市場拡大におけるプラス要因と期待できるが、端末コストの高騰化など未解決な問題点が多いことから、2005年の年間出荷数量の伸びは限定的となる可能性が高い」(IDC Japanコミュニケーショングループの木村融人シニアマーケットアナリスト)としている。

コネクトテク(20050831)

2005年08月31日 19時54分22秒 | コネクトテクノロジーズ

株価(増減):436千(+4千)


出来高161株、6日振りの反発。
6日振りの反発と言っても、下げてた5日間もそんなに下げた訳ではなくて、ず~と小動き。
ただ、今日もまた、大引け後にニュースが出ました。
これは!多くの株主さん達は思った事があるはず!
携帯電話でリアルタイム株価を見たいなぁと!
とりあえずは、マネックス・ビーンズ証券だけのようですが、他の証券会社にも広がれば…
明日は大きく上昇期待!


<発表>ケータイ・リアルタイム株価更新サービスソリューションを開発


発表日:2005年8月31日
コネクトテクノロジーズ、株式会社QUICKと共同で
世界初のサーバPushによるケータイ・リアルタイム株価更新サービスソリューションを開発
 株式会社コネクトテクノロジーズ(以下、当社,代表取締役社長:加来徹也)と株式会社QUICK(以下、QUICK、代表取締役社長:堀川健次郎)は、共同で世界初のサーバPushによるケータイ・リアルタイム株価更新サービス・ソリューションを開発し、このたびマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社の子会社であるマネックス・ビーンズ証券株式会社(以下、マネックス・ビーンズ証券、代表取締役社長CEO:松本大)に採用が決定いたしましたことをお知らせいたします。
■背 景
 今回発表するサービスは従来の携帯電話による株価情報サービスでは実現が困難であった、携帯電話で利用できるリアルタイム株価更新サービスをKDDI株式会社(以下KDDI、本社: 東京都千代田区、代表取締役社長小野寺正) が提供するBREW(R)搭載のau 携帯電話で初めて実現いたしました。
 尚、本サービスの開発運用については、開発部分を携帯電話向け開発に多くの実績を持つ当社が、また、サーバPush側のASPサービスをQUICKがそれぞれ担当しております。
■協業内容
 今回のマネックス・ビーンズ証券向けに新規開発した『リアルタイム株価アプリ』は、過去に当社が開発提供してきた「ケータイ株価アプリ」のノウハウを活用し、KDDIが提供するケータイ・アプリケーション・プラットフォームBREW(R)を利用することで、Javaプラットフォームでは実現が難しい株価のリアルタイム情報更新を世界で初めてケータイ上にて配信提供するサービスが可能となりました。
 一方、今回サーバPushによる情報配信ASPサービスを担当するQUICKは日本初の金融情報ベンダーとして金融情報サービスにおける総合的なソリューションのノウハウと実績を保有しており、情報提供企業およびその顧客に対して常に満足度の高い情報環境を提供しております。
 今回のソリューション開発は両者の技術基盤を融合させたことで他社に先駆けて実現できた成果であり、今後当社では、本ソリューションを利用した他の事業展開も検討してまいります。
 当サービス・ソリューションの提供開始に伴う当面の当社連結業績に与える影響につきましては、影響額が判明次第お知らせ致します。
 なお、本ソリューションに関するシステムインテグレーションと販売は、当社とQUICK、株式会社ディーオーイー(本社:東京都千代田区代表取締役社長馬渕邦美)が協力して行います。

アプリックス(20050830)

2005年08月30日 20時24分27秒 | アプリックス

株価(増減):902千(+25千)


出来高は2,864株で、4日続伸。
チャート的には、週足でゴールデンクロスを達成~
ただ、分割後の新株が出回っていない状態。
チャート分析なんぞ役に立つのかは疑問なのね~
参考までに、新株は、905千円、親株より3千円高。

コネクトテク(20050830)

2005年08月30日 19時51分52秒 | コネクトテクノロジーズ

株価(増減):432千(-3千)


出来高218株、変わらず挟んで4日続落。
前場は順調に上げるも、午後は急速に伸び悩み、結局小幅安。
(添付画像はコネクトテクノロジーズ分足チャート)
大引け後、業務資本提携の発表があったけど、株価にはほとんど影響しないと思われる。


<発表>モバイル・テクニカと業務・資本提携


発表日:2005年8月30日
株式会社モバイル・テクニカとの業務資本提携についてのお知らせ
 株式会社コネクトテクノロジーズ(以下、コネクトテクノロジーズ、本社:東京都新宿区新宿4-3-17 ダヴィンチ新宿ビル6F、代表取締役社長:加来 徹也)は、IPおよびSIPに関連するコア技術ベースにビジネス展開をしている株式会社モバイル・テクニカ(以下、モバイル・テクニカ、本社:東京都新宿区市谷本村町2番11号 外濠スカイビル4階、代表取締役社長:根本 寿和)と業務資本提携を行うことについて、本日の取締役会で決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 なお、今回の資本・業務提携による業績への当面の影響につきましては軽微であると見込んでおります。
■資本・業務提携の趣旨
 当社は携帯電話関連開発事業と並行してVoIPおよびSIP技術に着目しており、既にそのコア技術を保有するWinnow Technologiesを子会社としましたが、このソリューションをより強化すべきハードウェアとソフトウェア技術を持つパートナーを模索しておりました。このたび資本・業務提携いたしますモバイル・テクニカは、VoIP用各種ソフトウエアモジュール及びハードウエアに対しての開発・販売実績があり、かつ、今後法人需要の見込めるWiFi IP携帯電話用ソフトウエアモジュールの開発を先行しておこなってきました。これらの事業は当社の進めるIP技術と携帯電話の融合という新しい事業に双方が高いシナジーを見込めるものと考え、今回の提携に至りました。
■資本提携の内容
 コネクトテクノロジーズはモバイル・テクニカが第三者割当増資により発行する株式(普通株式3,000株、種類株式7,150株、計10,150株、出資総額400,250,000円)を引き受ける予定です。この株式取得によりコネクトテクノロジーズはモバイル・テクニカの発行済株式総数の14.7%を保有することになる予定です。
[株式会社モバイル・テクニカの概要]
(1)名 称:株式会社モバイル・テクニカ
(2)主な事業内容:・ユビキタス&ユニファイドコミュニケーションの基盤となる技術開発及びライセンス提供
 ・ユニファイドコミュニケーション(VoIP)機器の開発・製造・販売とOEM提供。パートナー企業・事業提携企業へのOEM
 ・次世代IP携帯電話の開発・製造・販売
 ・FMC用システム機器販売とサービス
(3)設立年月日:平成16年11月9日
(4)本店所在地:東京都新宿区市谷本村町2番11号 外濠スカイビル4階
(5)代表者:代表取締役社長:根本 寿和
(6)資本の額:9,840万円
(7)発行済株式数:17,472株
(8)当社との関係:該当事項なし
 尚、モバイル・テクニカの詳細については以下URLをご参照ください。
  http://www.mobiletechnika.jp/index.html
■業務提携の内容
 当社とモバイル・テクニカは以下の内容を中心に業務提携していく予定です。
 [1]次世代IP携帯電話の開発
 [2]ユニファイドコミュニケーション(VoIP)機器の開発
 [3]SIP関連機器の開発


アプリックス(20050829)

2005年08月29日 20時52分35秒 | アプリックス

株価(増減):877千(+17千)


出来高は3,492株で、3日続伸。
安いところでは、9:30頃、821千円まで下げたが、そこから切り返し87~89万円でもみ合った。大和総研が投資判断を「2」から「1」に引き上げ、目標株価を106万~125万円としたことも、株価を支える要因となった模様~。


29日アプリックスが堅調、分割・強気判断受け


 アプリックス(マザーズ)  <3727>  が寄付き堅調。前週末は1対3の株式分割権利落ちを受けてストップ高に買われていたが、この日は26日夕付けで大和総研が同社株の投資判断を「2」から「1」(買い)に引き上げてことも手がかり材料。目標株価は106万円~125万円としている。今月25日にサムスン電子とライセンス契約を締結したことが、同社の業績にとって極めてインパクトの大きいポジティブニュースと判断している。リポートでは「この契約により、同社の組み込み向けJAVAプラットホーム「JBlend」がサムスン電子(携帯電話世界3位)製携帯電話の複数機種に搭載される見通し」などとしていた。大和総研では05年12月期の連結経常損益は24億円の赤字だが、来期には12億円の黒字と試算している。(H.W)
[ラジオNIKKEI2005年08月29日]
(ラジオNIKKEI) - 8月29日9時11分更新


「株式」アプリックス(3727)-個別銘柄ショート・コメント


大和総研では26日付で投資判断を「2」から「1」に引き上げ、目標株価を106万~125万円としている。韓国サムスン電子とのライセンス契約締結は同社の業績にとって極めてインパクトの大きいポジティブ・ニュースと判断、既に関係を構築したモトローラと併せると世界の携帯電話市場のおよそ2割が同社の視野に入ったと。

(FISCO)


アプリックス(20050826)

2005年08月26日 20時20分44秒 | アプリックス

株価(増減):860千(+100千)


出来高は396株、続伸、ストップ高。
6808株の買い注文を残しての大引け(添付画像は、8/26(金)のアプリックス最終気配値)。
「NokiaとMotorolaがシェア拡大」のニュースによると、世界的に携帯電話の販売台数は前年同期比21.6%増と伸びている模様。アプリックスにも追い風になろう~


アプリックスがストップ高、1対3の株式分割落ち、野村は投資判断「2」継続


 アプリックス <3727> はきょうが今月末割当の1対3株式分割権利落ちだが、前日出来高の倍超の買い物を集め、朝からカイ気配を切り上げ10万円ストップ高の86万円となった。同社は携帯電話用ゲームや着信メロディーの動作ソフトの開発・販売を手掛けるが、きのう25日、韓国サムスン電子とライセンス契約を締結することで合意したと発表したことで急騰したことも、買いを誘っているようだ。
 野村証券ではきのう付のリポートで、「サムスン案件で来期以降の成長の確度が高まる」として、投資判断「2」(5段階中の2位)を継続した。そして、「有力端末メーカーのサムスン電子との契約締結は、今12月期以降のロイヤルティー収入の拡大に寄与する。従来より、新規案件獲得による海外シェアの拡大、次期W-CDMA向けJavaプラットフォームの投入による国内シェアの上昇などに伴う業績拡大を想定しており、業績予想と強気の投資判断は変更しない」と指摘している。
 市場では、「きょう、大幅な株式分割落ち銘柄への人気は高く、ストップ高銘柄が相次いでおり、同社株もその流れに乗ったもの」(中堅証券情報部)との指摘もあった。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社


アプリックス(20050825)

2005年08月25日 20時30分35秒 | アプリックス

その他開示書類


Samsung Electronics Co., Ltd.とのライセンス契約締結のお知らせ


株価(増減):228万(+21万)


出来高は1050株、大幅反発。
昼休み時間中に、韓国・サムソンとのライセンス契約の締結のニュース発表もあって、急騰。中間決算発表説明会の中で言われていた事ではあるが、こんな早くに出てくるとは…。しかし、既に業績予想の中には、今回の発表の数字は含まれているとの事なので、業績の上方修正等は無いとの事。
明日は分割初日、76万円からのスタート。
売りは少ないはず、ストップ高でしょう~