ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

ドライトマトのオイル漬けの作り方

2011-08-21 08:57:31 | レシピ
今年も作りましたよ~。ドライトマト。

先週、gooブログでは無料でアクセス解析(時間ごとの閲覧数とか、
どんなキーワード検索でこのブログを見たかとか)が見られるようになってました。
そんなものが有料なんてちょっと納得いかないので
(だんなしゃんのブログは無料でそういうのがいつでも見られるのに!)
ぽぽぐちは払っていないので、こういう時にしか気づかないのだけど、
どうやら今、一番検索されているのがドライトマトの作り方のページらしいです。


と、いうわけで写真を増やしてご紹介~。


今年はサンマルツァーノとクックゴールドの2種類で
作ってみました。

ヘタを取って縦に2つに切り、
いつもなら種もそのまま作っていたけれど、
乾燥時間短縮で今年は種もスプーンで取ってみました。

ざるに並べて塩を振り、暫く置いて水分を出します。



水分が出て来たらそれを流して


裏返してキッチンペーパーの上に広げます。

ペーパーが湿ったら、一度取り替えて、水分を吸わせます。


この後、日に干してもいいのだけど、
今は放射能をおびたチリとか、いろいろ気になるから今年は干さず、

天板に並べてオーブンで焼きます。

我が家のオーブンは古いガスのだから120度が最低温度なので
120度で1時間半、焦げない様にたまに見ながら
乾燥させます。



こんなに縮みました~。

やっぱり種を取ると乾燥が早いですね。
長期保存の場合はこれを冷まして冷凍する方法もあります。





トマトを冷ましている間に漬けるオイルを作ります。

にんにく、アンチョビ、ケッパー、オレガノまたはバジルをみじん切りにして
オリーブオイルを注ぎます。
お好みでオリーブのみじん切りを入れても。
娘が嫌がるのでぽぽぐちは入れないけど。

これに冷めたトマトをよく和えて
清潔な瓶に詰めて、表面が出ないくらいたっぷりオリーブオイルを
注いで出来上がり!




固形物がオイルから出ちゃうとそこからカビが生えるので要注意。
ラップ等で中蓋をするのもいいです。

冷蔵庫で保管して、ニンニクがまろやかになる翌日から
2週間くらいで食べ切るのが理想だけど、
実際にはかなり保っているような・・・まぁ、その先は自己責任でお願いします。


オリーブオイルは冷蔵庫だと固まるので、
それが嫌ならひまわり油を半分くらい足すといいのかな?
やったことないけど。


子供は、パンやご飯に載せて食べるのが好き。

大人は、そのままおつまみに、パスタに使ったり、お肉で巻いて焼いたり。
でも、やっぱり一番はバゲットに載せる、かな。


昨年も書いたけど、おすすめはゴルゴンゾーラ(ドルチェ)と生ハムと一緒に。




そうそう、くり抜いた種は、
別に作ったソースのお鍋に足しちゃいました。




相変わらずズボラなぽぽぐちは、湯剥きせず、
ただカットしてゲランドの塩少々を入れて加熱して少し煮詰め、
ミキサーで撹拌しておしまい。
皮にも栄養あるからね。



さて、今年の出来はどうかな~。
食べるのが楽しみ~。















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