”主婦にしかなれなかった主婦”

日常の あんなこと、こんなこと、

人生相談で・・・

2007年01月20日 | Weblog
人生相談に夫と価値観が合わない主婦の相談が載っていました。
49歳の主婦で
「見合い結婚した夫と、30年近くたって価値観の違いを感じます。
夫は自分の親類や友達は大事にしますが、家族には関心がありません。私のことは二の次です。私の性格に嫌いなところがあるらしいのですが、話合おうとしても、嫌がります。夫に対しては、好きという感情もありません。今後どうすればいいでしょうか。」とありました。

それに対して作家の室井佑月の回答は、主婦は愛する家族のために無償で働く。愛のない家族にそんなことはできないと、好きという感情のない旦那さんのため、無償で働く必要はありません。でも生活していかねばならないので、話し合いを嫌がっている旦那さんであれば好都合、しばらくの間素知らぬ顔でお金を貯めまくったらいい。そして、それと同時に自分の第二の人生についてゆっくり考え、一人で生きていくか、旦那と生きていくか考える。仕事を探すのも大変です。あたし(室井)だったら適当に主婦業し、旦那の運んできたお金をちょろまかして自分にお金を使うと・・・と回答されていました。

私もまったく同感です。何も優等生の主婦になることはない。人は一生懸命になればなるほど要求も大きくなる。適当に家事をこなし、子供が小さければ成人するまで待つ。パートの収入は全て自分名義に預け個人年金をかける。そして出来れば離婚してもやっていけるような資格の勉強を密かにする。
旦那の収入はひたすら節約に心がけゆとり部分で自分に投資する。おしゃれ、をおしんでお金を貯めたところで、旦那は感謝はしない、家計の支出はこんなものだと
思わす。おしゃれをして友人とランチを楽しみ、優雅な同居人に徹する、そうすると心に余裕ができて些細なことが気にならなくなる。もしかしたら旦那も関心を示すようになるかもしれない・・・主婦の知恵で他にもやりかたはいろいろあると思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿