リビング プレイズ

何気ない日常の日々感じたことを綴ります。

手の届きそうな・・・

2007年01月10日 | 日々のこと
ある市の「30年前の写真」と「現在の写真」をみました。

道路の両端に、商店街があるのは今も昔も同じなのだけれど、

その先に、大きな山がみえるのが、30年前・・・

今は、さらに建物が増えて、山はどこにもみえません。


30年前は、すぐそこに手が届くような場所に山がありました。

何だか不思議・・・


きっと、昔は毎日山をながめて、

大きな夢をもったのかな~なんて思ってしまいます。



人々の暮らしは豊かになったのでしょうか?

それとも・・・


そういえば、ずいぶん前に、スイスに行った時、

目の前にマッターホルンが、

すぐに登れそうに思えるくらい近くに見えました。


もちろんとても高い山なので、

遠くにあったのでしょうが・・・


昔の人は、自然と一体になって、

はかりしれない、大きなものの存在を感じて、

とても謙虚に生きていたのかな~

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