リビング プレイズ

何気ない日常の日々感じたことを綴ります。

相互理解

2007年01月09日 | 日々のこと
1月9日 読売新聞 朝刊 地域山梨版


―記事より―

山梨大のN学長は
医師へのクレームの増加が、産婦人科など危険を伴う診療科の担い手不足の一因と考える。「一部の患者は、何か起きると医師に全責任を押しつける傾向がある。医師が感じるストレスは相当なもの。医療は万能ではないのに。」


今日も職場で、東京都下の市でも、産婦人科が婦人科になってしまったところがたくさんある・・・という話を聞きました。



今の時代、受験生を持つ親からみても、

医学部に進学する・・・ということは学力の面だけでなく、経済的にも大変なことであると感じます。

また、一人前になるにも時間がかかる・・・

そんな大変な思いをして医師になり、

なおかつ、大きな責任を持たせられるというのは

記事にあるとおり、ストレスも大きいのでしょう。

一人前になるまでにも時間がかかり、

なおかつ失敗は許されない・・・

確かに「大変だろうなあ」と思います。

もちろん、一部の医師の中には耳を疑うような方もいるのでしょうが・・・


ただ、日本の医療は、「国民皆保険」という制度で、

皆がある程度の平等な医療を受けることができるという点は恵まれているようです。(勉強不足で少ししかわかりませんが・・・)


医師に限らず、教師等にしても、

患者や親が足りない面ばかりを強調して批判しあっているだけでは解決にならないように感じます。

やはり、お互いが、

相手のことを理解しあう、「相互理解」

が必要なのかな?なんて思ったりもします。


私達に最低限できること・・・

日頃から健康に留意する、

健康診断は定期的にする、

など等、自分自身で健康管理することは最低限必要なのかな~


今日は、義母が、市主催の「元気いきいき教室」に行ってきました。

「どうだった?」と聞くと、

「みなさん親切で良かった」と言っていました。

施設もとても綺麗で、暖かいそうです。

このような介護予防事業は、

高齢者の方が、介護状態になることを出来るだけ防ぎ、

いつまでも元気で自立した生活を送ることができるよう

計画されたものです。


これからも、
こうした事業を積極的に推進してほしいな~と思います。

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