なんとなく想ったこと

肉体的な変調のある程度は、客観的に理解・判断できるけど、
精神的な変調は、当人にしかわからない。
いや、もしかすると、当人ですら、十分な理解はできていないのかもしれない。

masao自身、
「何もできない」というほどの精神的な変調を感じたことはないので、
登校できない、出勤できない、机に向かえない等の経験がない。
それでも、
自身が精神的な変調をきたすようになったら...と想像してみることはあるし、
何かのきっかけでzoneに入ってしまうのでは...と想うことはあるけど、
その一線を越えることを拒否する自分もいる。
正直なことを言えば、
精神疾患で苦しむ他者に対しての「寄り添い」を、軽々に口にできる自信はない。

いつ入るかも分からないzoneにまだ踏み入れていないこと、
そんな現状を構築できた環境に、感謝するだけなのかもしれない...。