熊足?!日記

趣味のアマチュア無線と日常の出来事
(Bear foot?!→A bare foot)

FT-450D インプレッションその2

2012-08-16 | 無線の話題
FT-450Dのインプレッションの続きです。夜の40mのCWを聞きながら書いています。

MAIN DIAL1回転あたりの周波数の変化が小さい。1STEP10HZの設定で1回転たったの1.5KHZ・・・最初はなんて使いにくいんだと思いました。UP、DOWNスイッチもないし・・・
マニュアルを良く読んだら DSP/SELつまみを回すと1クリックで2.5KHZ変化するのでCWからSSBへのQSYはこれで間に合いそうです。
それにMENUでDIAL/SELを1回押したときの機能を変えられます。MENUのSELDIALの設定でSELを1回ポチッと押すとMICGAIN,RFPOWER,CWSPEED等のDIALになるのですが・・・これを1クリック100KHZ に設定すると1クリックで100KHZ 変化するので広い50MHZでもQSYが苦になりません。

DSP/SELのDIAL操作がこのRIGのキモのようでDSPの選択インジケータが点灯していないときは、CLARや早送りのDIALになるので操作に慣れたら使い勝手が良さそうです。
WIDTHの機能は両側から狭くなってくるタイプでこれはFT-1000MPの片側から狭くなるタイプよりずっと実用的。というよりメカフィルやクリスタルフィルタがないのでこれで帯域を変えるしかありません。

BC帯のラジオ放送受信の時にATTが入ってしまうのは混信対策の為でしょうか、外付けのTUNERをスルーにしないと聞こえないほど感度は落ちてしまいます。これは何とかなりませんかねえ。 無線に飽きたらナイター聞いてるのは私だけかな・・・


Contourの減衰動作 混信対策に効果的。


Contourの増幅動作 信号が浮かんできます。

普通の使い方なら予想以上にいいのですが・・・国内コンテストの40mで使えるのかな・・・?

続きは次回で・・・





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