フィギュアカスタムリペイント時々模型製作  夢幻堂 MUGENDO

ガレージキット制作や模型歴は15年程になります。最近はドラゴンボール&ワンピースを中心にリペイントしております。

リペイントを始めようと思う方へ道具のご紹介です。

2016-04-07 16:58:34 | 日記

   だいぶ暖かくなり春めいてまいりました、今年から新生活をスタートされる方も多いかと思います、そこで新たにリペイントや模型の塗装を初めてみようかな?と思われる方に私が普段使用している道具の紹介をしたいと思います。

※こちらがエアーブラシ塗装する時に必要になるコンプレッサーです、一見エアーブラシ塗装って難しいんじゃないの?と思われますが実は筆塗で綺麗に仕上げる方が数倍難しいです、綺麗に仕上げるにはエアーブラシ塗装の方が簡単です。

※普段使用しているクレオスリニアコンプレッサーL5です、コレクタブルフィギュアやMSPサイズ位なら十分です。お勧め点としては比較的ネットなどで中古品が手に入りやすいのと音が静かな点です、かなりの頻度で5年程使用していますが一度も故障した事がありません。

※贅沢をいえばこちらよりエアー圧の強いL7、メタリック塗装やPOP白ひげや一番くじ神龍位の大きな物を中心に塗装するならL7があった方がいいです。

 

※コンプレッサー以上に色んな種類があってどれを選べばいいか迷うのがハンドピースです、フィギュアのグラデーション塗装を前提に紹介いたします。

※まずボトル(塗料を入れる部分)は一体型をお勧めします分離型は容量の大きな物に変更できる点で便利ですが洗浄が面倒です。

※先端部分の違い王冠型と円筒型がありますが円筒型の方がうがい(洗浄メンテナンス)がしやすいです。

※あと先端部分の口径(塗料が噴き出る量)大まかに0.2㎜~0.5㎜があります、最初は0.2㎜の細吹きは難しいので0.3㎜が丁度いいと思います。

※他にも用途に合わせて幾つかありますが、結果お勧めとしてはボトル一体型、先端円筒型、口径0.3㎜、ダブルアクションが無難です。

※これまた種類が沢山あります、大きくラッカー系と水性がありますが個人的に楽しむ分には水性塗料の方が臭いが強くないので最初は水性塗料から入った方が無難です、ラッカー系は塗膜が強く発色も良いですがとにかく臭いがきつく苦手な方はこの臭いで塗装するのが嫌になる位です。

※但しオークション出品する場合は水性塗料だと乾きも遅く剥がれやすいのでトラブルになる可能性がありますので水性塗料はお勧め出来ません。

※上記の物は全てラッカー系塗料です、左からフィニッシャーズ(カーモデルに優れた発色・渇きの速さは抜群です難点は売っている店舗が少ない)レッド・シルバー系はこのメーカー中心に使っています。

中央ガイアカラー(カラフルな色合いも多く発色も良く特にクリアー系は薄塗り出来る)比較的どの店でも取り揃えており欠点ないんじゃないかと思うくらい私はお気に入りで7割このメーカーを使用しております。

※右が一番オーソドックスな価格やカラーバリエーション豊富のMrカラー,1から始めるならこのメーカーが一番無難です。

※最初Mrカラー→少し慣れたらガイア→塗料の違いが分かったらフィニッシャーズといった感じです。

※細かな部分(目・皺)などを書くときに必要な面相筆ですが、私のお勧めはタミヤ面相筆000、始めた頃は600円位の物を使用していましたが初めて使ったとき「なんだこれ!!」と思うくらい毛先が滑らかに細かな部分まで綺麗に書けます、数10種類購入しましたが私は一番のお気に入りで以後ずっとこの000を使用しております。

※デザインナイフはオーソドックスなタミヤ

※ピンセットはつる首型の物が使いやすいです。

※ざっくり塗装に関心て簡単にご説明しましたがお勧めは私の個人的見解ですのであくまでも参考程度にして下さい、詳しくは模型専門店や販売店で説明を聞き自分に合った用途の物をお選び下さい。

※最近オークション出品の記載ばかりでしたので制作の手順なども多く混ぜていきたいと思います、又新入荷のフィギュアのレビューなども記載したいと思いますので、またご覧頂ければ幸いです。


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