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小さな空間にお花を飾れるスペースを作る

2016年05月12日 | DIY(自分で作ったり修理したりする)

こんな空間に、お花を飾ることで、ほんの少しでも家の中や住む人の心が豊かさを増せば ‥‥ との思いでDIYしました。

築30年以上の古い家で、木造2階建てで上から見るとカタカナのコの字型をしています。


西暦2000年に近所の工務店さんに、このコの字型の半分ほどの1階部分に屋根と壁とガラス窓と扉を作ってもらいました。

水色のコの字型の部分が元々の家の形で、ピンク色の部分が16年前に増築した部分です。

当時、できるだけコストを抑えて、屋根はトタン、床はコンクリートのうちっ放し、内側の壁はベニア剥き出しで色塗りもナシでお願いしました。

唯一の要望として電源コンセントを1箇所設置してもらった、とてもシンプルに作ってもらいましたが、それでも、私の技量では、到底、自作など出来ませんでしたから、専門業者さんにお願いして正解でした。


外から見ると、こんな感じです。


2年前の11月に撮った写真ですが、内側から見ると、こんな感じで、窓には(自分で)カーテンレールを設置して、床には人工芝を敷くことで、決して殺風景ではなく、寒い日も(特に午前中は)陽が入って 暖かかな空間 となりま。

冬に暖かいということは、逆に言えば夏には 蒸し風呂状態 になります。

その改善のために2013年に自分で木製の枠の網扉を作りました。


サッシの扉の内側に網扉を設置することにしました。


我が家は猫がいるので、普通の網戸の網だと猫が爪で破ってしまうので、園芸用の網を買ってきて木枠に貼っていきます。

この 園芸用の網は頑丈 なので猫の爪でも破れることはなので、お薦めです!


内側からだとこんな感じになりました。


外側からだと、こんな感じになりました。

この時、網扉の設置に際して、一つ問題がありました。


元々あったサッシ扉の上部にあるガラス窓の部分、この高さまで網扉を作ってはいないので、この上部の空間を通って猫が家の外へ逃げてしまう危険がありました。


そのためこのような板を境目に取り付けて、外へ逃げられないようにしました。


この時、上部のガラス窓を塞ぐことも出来る木製の扉も設置しました。


内側から見ると、こんな感じで、木の扉で、ガラス窓を塞ぎました。

しかし、この薄い木の板で作った扉、殆んど何の意味もない無用の長物だったので、厚みのある板に変更する改造を行いました。

上下に開く木製の扉を開くと 物を乗せることが出来る空間 となるように改造しました。

念の為、チェーンで強度の補強をしています。


別角度から見るとこんな感じです。


もう少し遠くの部屋の廊下から見るとこんな感じです。

横幅が770mm、奥行が300mmほどの空間なので、ご覧の通りの小さな花しか飾れませんが、それでも、ちょっと心が豊かになった気がして、とても気に入っています。

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