新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

21時50分より

2008-11-22 21:52:13 | 映画
21時50分より
今、ワーナー・マイカル・シネマズ・多摩センターの5番スクリーンで「ハッピーフライトを観ます。
写真は、劇場内にあった”綾瀬はるか”さんの等身大ポップボードです。
左横には、”田辺誠一”さんの等身大ポップボードもありました。

全席指定になってから初の来場です。

でも、現時点では全席指定にするだけのお客さんはいませんが・・・。

まぁ、そんな事より映画です。

もうすぐ、始まります。


「殉情詩集・我が一九二二年」を読みました

2008-11-22 13:23:19 | 本と雑誌
2008/01/12の「品格が育つかも?」の記事で書いた9月の本である、佐藤春夫著の「殉情詩集・我が一九二二年を読んだので感想などを書きます。

8月の谷崎作品に引き続いて、佐藤春夫氏の作品を読むのは今回がはじめですというか、佐藤春夫なる文学者を今回始めて知りました(^^ゞ。
まだまだ知らない事が沢山あります。
死ぬまでに毎日、”勉強しろ”という事なのでしょう。

9月中に読むべきだったのですが遅れに遅れて、本日やっと読破しました(^^ゞ。

さて、肝心の感想ですが、個人的には全体的にしっくりきませんでしたが2つほど気にある詩はありました。

<1つ目>
初期詩集にある「友に」です。
その詩の中の
 束の間のいのちを惜しめ。
 久しきのいのちを愛でよ。

 束の間のいのちに生きよ。
 久しきのいのちを生かせ。
というフレーズが私の心に残りました。
今後の課題は、このフレーズをいつ思い出し、何に使うのかですね

<2つ目>
我が一九二二年に収録されている「秋刀魚の歌」です。
 さんま、さんま、
 さんま苦いか塩っぱいか。
というフレーズがある詩です。
私も聞き覚えがあるフレーズだったので多くの方がこの部分だけは知っているのでは?

男と女の心情が今の私には非常に身につまされました。

もう11月22日ですがm(__)m、10月の本は、太宰治著の「斜陽」です。

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今日は、「小雪」(平成二十年)

2008-11-22 08:12:14 | 歳時記
きょうは、二十四節気の一つ「小雪」です。

意味としては
”小雪がちらつき始める頃”
ですが雪の気配はここ多摩市では今のところ、まったくありません。
ただ、19日(最低気温(都心):8.4℃)、20日(最低気温(都心):6.6℃)、21日(最低気温(都心):5.5℃)と連続で冷え込みが激しくなり冬が近づいている事だけは感じるようになりました。

今年の冬は平年並み?暖冬?どうなりますやら。

ただどちらにせよ、そろそろ冬支度を始めなければいけないですネ。

過去の小雪の記事は、
 ・平成十九年
 ・平成十八年
 ・平成十七年
です。

カメの菊五郎でした。