Colorful Pleasure

独女の権化から一転、アラフォー結婚を果たし、2012年に長女を出産。
変化する環境と時代にどう対応していくのかの記録。

母からの便り

2008年08月30日 | いろいろ
ある朝、会社に着いたころに、大阪の母から
こんなメールが届きました。

「SATCの話をテレビでぼんやり見てたら、
なんか楽しい気分になってきた。
めまいでふらふらしてるにも関わらず。
あなたも見たら。元気になるかも。」

おっとぉ。。60代もそろそろ後半になろうかという
お母さんでも、SATCをおもしろいと感じるんかいな?
と問うと・・・。

「なかなかいいよ、おしゃれやし、
自立してるし、本音やし。」

と、SATCの登場人物を語るのに必要なキーワードを
入れまくってきました。ははは・・・ものすご的確だわね・・。

SATC、今、テレビ東京だかなんだかで再放送をしてて、
字幕じゃないから、なんとなく誇張感が漂い、オサレ感も若干
損なわれているんだろうけど、最近、録画しては見ております・・。
なるほど、そりゃブームになるわな、という感じ。
おしゃれっつっても、「そんな服、どこで着るねん?」とか
「仕事でその服はなしやろ。。」みたいな突飛なものも多いけど、
確かにおしゃれ。。
物語も設定も、もう、これでもか!っていうぐらいに引き込んでくる。
思うに、生活とか考え方とかは私のまわりとあんまり変わらないんだけど、
やっぱニューヨークだから、なんでもおしゃれに見えてくる。
まねきねこさんもテレビ見てからの方がいいって言ってたことだし、
そろそろ設定もストーリーもわかってきたから、映画見に行こっかなー。


「piroもニューヨークで2,3年でもいいから住みたいわー」

「行ったらあかんよ。物語やからね。ますます離れるのイヤ。」

と母。

・・・自立してません。。

さてと。

2008年08月20日 | Vocal
ひさびさのJAZZカテゴリー。
全然日記にはしていないけれど、ボーカル教室、ずっと
行ってます~。

そして、秋。
またまたやってきますよ、トキメキの発表会が。
んでもって、やっぱりまた曲を決めなければ。
これまで自分としては、バラードってのは、歌ってても
ねむくなっちゃうぐらいで、とにかく、アップテンポで
ダンサブルなのが好きなため、毎年、歌うのが楽しい曲
ばっかり選んでました。
そんな私に、去年、同じクラスの、バラード好きのオジサマは
こう言いました。

「いやぁ、いつもバラードだと成長がないから、今年は、
ボサノバに挑戦するんだよ。。」



す・・・すみません・・・!
こんなグレー髪のオジサマでさえ、成長の意気込みで歌って
いらっしゃるというのに・・・!!
それなのに私は・・。楽しきゃいいじゃんとばかりに、
ノリノリ曲ばっかり歌っちゃって・・・!

人前で歌うのも5年目となりました今年は、テンポの遅い曲に絞って
選びますぞ!
それでいつものように、IMSを漁ってみました。
私は”JAZZ好きです”と言えるほどには、Jazzナンバーを知っては
いなくて、たいてい、曲を探すときには、IMSを漁る。
発表会は若干の打ちあわせは事前にするけれど、若干セッション的な
要素もあって、イマドキの歴史の浅いナンバーは選べないものなのです。
だからIMSで、古いナンバーを探すのです。
古い曲であることをいろいろと確認しながら選ぶわけ。
しかし、日本のIMSは洋楽が少なすぎるな!!

土日かかっていきついた候補は2つ。
先生にもどちらかにします、とお伝えしました。

①Girl Talk
→スローナンバービギナーにはこれぐらいの軽さは必要なのでは・・。
女子同士のぺちゃくちゃおしゃべりって内容。歌詞は軽いが
韻が踏まれていて心地よい。リズム感がかなりオサレ
英語の発音がよろしくないと急にださい。
メロディより、言葉の出し方がひじょーにひじょーーーに難易度高。

②Desperado
→オーソドックスな曲ではあるが、Jazzシンガーが多数カバー
しているというだけで、生粋JAZZナンバーではない。なにせ原曲は
イーグルスとな。しかし、メロディが美しく、なつかしく、
歌詞の意味は難しいけど、なんかウルルくる。
JAZZバラードの部類にギリギリ入れてもよいのでは。と。
こちらも、私が苦手なバラード特有の、”聴かせる”には難しい
難所が多々あり。。


さてと。。。
どっちするかなぁ。
①に気持ちは傾きつつあるが、②の美しさも捨てがたし・・・。
今週末までに決めます。

今頃ですが。

2008年08月18日 | いろいろ
今頃なんですが・・・。
まねきねこさんの日記まえしんの日記をみて、ふと考えました。
7月、8月に横浜であった花火大会を携帯動画にしたんだった。
それをブログに載せてみよう!と。

ところが・・・ですよ。
携帯を固定するために、携帯自体を横向きにして撮ったために、
パソコンで見ると、動画が90度傾いている!!
左から上がって、右で花開くという花火になっているではないか!
って、回転させるのって、そんじょそこらで、簡単ワンタッチ!とは
いかないようです。いまどき、携帯動画をブログにアップなんて
だれでもやっているだろうに、N903iはそんな人のことは全く
考えていないのであった。。

で、ネット内をいろいろと探していると、私と同じ問題を抱え、それの
解決方法を、細かく、ご親切に対処法を公開してくださっているこのような方
いらっしゃいました。
この方の言うとおりに、全くおなじ様にやりまして、90度回転
させるとができました!
iniファイルのいぢりどころなど、これがなければ断念してたわ・・。

1.PCでいろいろと編集できる形式に変換して、
2.90度回転ツールで回転する。
→内部でなにをやっているかはわかんないけど、音データとか
→いろいろ分解して再構築しているんじゃないかと。

3.Youtubeに載せるなら1で変換した形式のままアップロード。
また、携帯で見るなら、これまた別のツールで携帯用の形式に変換要。

ってことでした。あー、しんど。

んで、このあとyoutubeをgooブログに掲載ってところでまた壁が・・・
なんも考えずにgooブログでやってますが、前から確かに面白パーツの
使えないブログだな、とは思っていましたが。。
gooブログはなんだか信念があるそうで、これまたYoutubeから提供された
タグをgooブログ用に変換する必要があった、と。

ふぃ~・・・ここまでしてでも見てもらいたいようなシロモノでは
決してなく、めちゃめちゃ汚いですが、花火の規模感と声によるpiro個人の
感動度は伝わるのではないかと。。
うちのベランダからお酒を飲みながら、8/1の神奈川新聞花火大会は
こんな風に見れましたー。



ま、動画をブログに載せてみるテスト、ということです。

ハイエンド和食

2008年08月13日 | いろいろ
同期のN子から「ごはんいかない?」とメールが来ました。
いまやDINKSマダム、そしてグローバルなお仕事をされている
彼女いわく、
「ハイエンド和食はやはりgirlsで」とのこと!

ハ・・・ハイエンド和食とな?!
いったい・・・いったいどれぐらいのハイエンド具合を彼女が想定しているのか
想像つかないながらも、昨今、絶賛仕事ヒマヒマ中の私は、
すかさず、「いくいく!」とお返事しました。

彼女のお勧めであった銀座大野はお盆によりお休み・・。残念。
なるほど、このぐらいのハイエンドなのね・・・と悟ってワタクシ、
んな、ハイエンド和食など、ほとんど行ってはおりませんが、愛読している
世の女子の方々のブログなどで紹介されており、前から目をつけておりました、
渋谷のこちらを提案してみました。

おまかせコース・・・もあるんだけど、ここには、酒飲みの人ように
「つまかせコース」ってのがあって、それをいただきましたー。
飲み食いしている時に、後に記録を残すことをついつい忘れてしまい、
写真はないですが、それはそれは、おいしゅ~ございました!
見たことない野菜や、優しい味、カウンター席が主のレイアウトなど、
気楽にきっちりした和食が楽しめます。

「やっぱり世界で一番うまいのは和食やね!って思うわ。
いや、でもどうなんやろ?こんなおいしいの、この白アスパラのおひたしの
出汁の味とかって、フランス人にわかるんやろか?」

とかなんとか言ってるとN子はこんなことを言いました。

「わかるよ。うま味っていうのは、アミノ酸だから。
アミノ酸が入っているとだれでもおいしいと思うのよ。」

「へぇ~~」
と冷静に答えましたが、私は内心では、
「ええぇぇぇ~?!?!まじでぇ~?!うそや~ん!!」
というトーンの衝撃を受けました。このお出汁の味を、フランス人も
分かると?フランス人どころか、世界中の誰もがおいしいと感じると?!

そういうわけで、ちょっと、「うま味」についてググッてみましたところ、
やっぱり、世界中、誰でもわかるみたい。
うま味の正体はN子の言うとおり、アミノ酸の一種であるグルタミン酸と
核酸の一種であるイノシン酸でした。
グルタミン酸は昆布とかの植物から、イノシン酸はかつおとかの動物から
とれるそうで、人の舌にはグルタミン酸受容体があるので、誰でもお出汁なんか
感知できるみたいですわ。
西洋では、この「うま味」ってのは塩味とか甘味とかの混合されたものと
ずっと思われていたので、あんまり重要視されなかったけれども、
この受容体が発見されて、「うま味」ってのがあるって世界で認識されたらしい。

しかし、今だったらネットで私もすぐわかるけど、昔の人はこんな
科学的に成分までわかっていない時から、これらのうま味を抽出したり、
増強するような食材を使ったりしていた。
研究というか経験というか、自らのセンスなのか・・
日本人はやはり繊細ね。

現代では、お出汁のおいしさは科学的にも証明されているってことです。

トマトを使ったビギナー料理

2008年08月04日 | いろいろ
きょうの料理ビギナーズでは、夏の野菜をつかった
料理をやってます。
トマト、おナス、きゅうり、とうもろこし・・。

で、トマトのやつがこれ。

こんな切り方でスープにするとかアリなのか?!
と思いきや、アリみたいです。
おいしい!
ブイヨンを入れてー、切ったトマトを煮立ててー、
お醤油をちょっとだけいれてー、
とき卵をふぁーっといれてー。

それだけ。
うまい。意外にまじでうまい。