ぴぴぽんの「世の中を斬ってみる」 - 中国韓国の国家犯罪を暴く

世の中や自分の身の回りで起こった出来事を、主観と偏見で切り刻む所です。
(犯罪国家中国・韓国がメイン)

保険業界は腐敗への道を突き進んでいる

2006-08-03 | 保険業界の不祥事・不正
※注意※
当ブログのガイドラインを必ず初めにご覧ください。


能無しの編集者によりアホな編集をされる事がよくある為、あまり信用の置けないインターネット上の百科事典「ウィキペディア」ですが、こんな面白い記事があったので、紹介してみます。

-------------------------------------------------------------------
保険業界の腐敗

一方で、保険業界に携わる保険会社および保険代理店(募集人)などの体制の悪化が進んでいるという面がある。具体的には、保険料(≒収入)アップの目的のため、保険会社が先導して新規契約を積極的に取ることを代理店に指導している。保険会社の業績を上げる為には新規契約が必須であり、代理店にとっても(契約によるが)代理店手数料による収入が劇的に上がる要素(詳細は後述)であるため、仕方の無い要素ではあるが、新規契約を取ることばかりに集中し、既存契約のある顧客は二の次、三の次と軽視される場合が多く、いざという時に満足な対応を受けられなかったり、保険としての機能が満足に発揮されないなどの問題が起こりうる危険な要素として、しばしば問題視される。

なお、これは2005年に発覚した明治安田生命保険の不祥事に代表されるような、一部の保険会社が起こした保険金不払い事件の発生に一役買った要素でもあり、目に見える被害が実際に発生してきている段階にあり、業界全体として襟を正さなくてはならない状況に置かれている。

また、代理店手数料においても保険の品質を下げている大きな問題点がある。手数料の支払いにはL字払い(新規契約をとるとまず大きな手数料が支払われ、その後数年間に渡り一定の手数料が支払われるというもの)という独特のシステムが定着しているが、これは言わば「代理店に新規契約を最重要視させる」システムであり、やはり既存顧客への対応が悪化する最大の要素となっているほか、中にはその手数料を狙った悪質な代理店により顧客に過大な内容の契約や必要の無い契約を推し進め、契約をとる事も実際にあり、無視できない状況下にある。

引用元:ウィキペディア - 保険の一部分

-------------------------------------------------------------------

ウィキペディアの分際で、保険業界の抱える悪質極まりない体制をそのまま書いてあるとは夢にも思いませんでした。このシステム自体は本当の事ですが、外部に本当の事を知られたくない業界関係者に抹消されていないのが不思議なくらいです。

保険会社そして保険代理店は、そのほとんどが利益重視の戦略をとっており、既契約のあるお客さんの事など屁とも思っていないところが大量にあるのが現実です。その利益重視の戦略の代表例とも言えるのが、「新規契約の最重要視」と「代理店手数料のL字払い」です。既に引用元には書いてありますが、これは「既存顧客よりも新規顧客重視」を意味しており、つまり「契約さえ取れてしまえば後はどうでも良し」という事を公言しているようなものです。それが実害となって表れたのが、多くの保険会社が犯していた事が解った、あの保険金の不当な不払い事件です。

これは、そのまま保険会社の体質を表した事件であったと言えるのですが、そればかりではない、その保険会社の悪質な体制に賛同した保険代理店も一役買っているのです。むしろ、このような被害に遭わないようにする為には、保険会社よりも保険代理店に気をつけた方が良いのです。

新規に契約を結ぼうと考えているときに、あの手この手の接待を申し出てくる代理店には気をつけろ。という事です。お食事に誘ったりお土産を持ってくる代理店は怪しさ120%です。要するに、新規契約を取る事に躍起になっている事の表れなのです。裏を返せば、契約が取れたら後は知りません。という考えである危険性が高いのです。

保険は、加入者が必要としている保険商品に入ればよいモノであり、決して代理店などによる接待やプレゼント(箱菓子や某アヒルのマスコットなど)の質で決めるものではありません。つまり、こういったモノで釣るような勧誘をしている代理店なぞ、無視した方が賢明なのです。ですから、そのような代理店に勧誘された場合、接待を受けるだけ受けて、保険に加入しないのが正解と言えます。

全ての代理店が悪質なわけではありませんが、客の保険料から発生する代理店手数料を執拗なまでに狙ってくる代理店が多く存在する以上、自分の身を守る為には代理店には疑ってかかる事が必須です。何故ならば、代理店の言うがまま保険に加入した時に、保証内容が説明と違っていたり、アフターケアなど満足にしてくれないなどの被害に遭ったとしても、結局損をするのはお客になるからです。

怪しい保険屋(代理店)と付き合っている方、また怪しい保険屋と契約された方、今一度そのお付き合いを考え直してみるべきです。現在の保険の世界は腐敗しきっている事を、常に頭に入れておきましょう(経験者は語る)。

参考記事:保険代理店による犯罪増加中!?

<追記>
この記事を保険業界の問題の1つとして掲載されたページを見つけたので、掲載しておきます。本当に色々な問題がある業界ですな…異常極まりないです。
参考:insuranceのブックマーク - 保険業界にまつわる問題をピックアップ




「ぴぴぽん」を応援してくださる方、よろしくです!

『保険の世界は本当に醜い』と思う方はこちらをクリック
人気blogランキング

最新の画像もっと見る