今日も雨模様ですが、
少々肌寒い気温がとっても快適です。
このところ、ブログ、月2回ペースになってます。
少なからず、読んでくださってる方もいるようで、
もう少し定期的に書かなきゃな、などと思っております。
先日のブログで紹介しました映画、「アルゲリッチ、わたしこそ音楽!」
観て参りました。
平日でしたが、劇場はクラシックファンでいっぱいでした。
ピアノの先生らしき女性もチラホラ。
まだ上映中だといけないので、細かい内容はともかく、
天才と良妻賢母は両立しないな、というのがまず第一。
これが両立しちゃうと、面白くもない上に、映画にはならないのですが。
それにしても、マスコミ嫌いのあのアルゲリッチの素顔がたっぷりと映されていて感激でした。
(アルゲリッチ、今は普段はフランス語で話すんですね)
天才といえども、演奏前にナーバスになるところとか、「私は働きすぎよ」とイライラしている姿とか、
そして何よりも老齢の一人の女性としての寂しさを訴える姿にこころを打たれました。
アルゲリッチにとっての癒しは3人の娘ではなく、やはり素敵な男性なんだな、と。
この映画は、一人のピアニストとしてではなく、一人の女性としてのものでした。
またこれを制作した次女のいまだ満たされない母を渇望する内面の表現と私には思えました。
グールドもそうですが、音楽家には個性的な人がたくさんいて、
興味が尽きません。
少々肌寒い気温がとっても快適です。
このところ、ブログ、月2回ペースになってます。
少なからず、読んでくださってる方もいるようで、
もう少し定期的に書かなきゃな、などと思っております。
先日のブログで紹介しました映画、「アルゲリッチ、わたしこそ音楽!」
観て参りました。
平日でしたが、劇場はクラシックファンでいっぱいでした。
ピアノの先生らしき女性もチラホラ。
まだ上映中だといけないので、細かい内容はともかく、
天才と良妻賢母は両立しないな、というのがまず第一。
これが両立しちゃうと、面白くもない上に、映画にはならないのですが。
それにしても、マスコミ嫌いのあのアルゲリッチの素顔がたっぷりと映されていて感激でした。
(アルゲリッチ、今は普段はフランス語で話すんですね)
天才といえども、演奏前にナーバスになるところとか、「私は働きすぎよ」とイライラしている姿とか、
そして何よりも老齢の一人の女性としての寂しさを訴える姿にこころを打たれました。
アルゲリッチにとっての癒しは3人の娘ではなく、やはり素敵な男性なんだな、と。
この映画は、一人のピアニストとしてではなく、一人の女性としてのものでした。
またこれを制作した次女のいまだ満たされない母を渇望する内面の表現と私には思えました。
グールドもそうですが、音楽家には個性的な人がたくさんいて、
興味が尽きません。