現代のように伴奏オーディションなんてなかった私の時代。
よく伴奏を依頼されていて
喜んで弾いていました🎵
特に何も考えず
考えていたとしても
歌い方とかフレーズの作り方くらい。
ここ数年
伴奏のお仕事やボランティアをさせていただくようになり
伴奏を少し変えるだけで
歌いやすくなるということを
身をもって体感しています
歌をよく聴き
どう歌いたいか汲み取り
それに寄り添うように演奏すると
自ずと一体感が生まれて
歌い手さんが喜ぶ。
私も喜ぶ。
とても楽しい体験。
ある大御所先生が仰っていました。
「演奏は思いやりだよ」と。
聴いてくださる方への思いやり、
左手の音と右手の音にも
それぞれ思いやりがあるといい💐