いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

[富士山]梅雨入りの翌日なのに!?

2007-06-15 12:49:43 | 富士山5<2007春夏>


今朝、窓から外を見て、
左の方の空に目をやったとき
不意に「あ、富士山 見えそう」と。

最近ではもう、季節柄、見えないものと思い込んでいるのに
どうして「見えそう」なんて思ったのか
自分でも不思議なのですが…。

“雲の雰囲気と、垣間見えた空の青さ” でしょうか。
何となく、梅雨時の湿気が地上に降りて 大気が落ち着いていて、
上空の空気が澄んでいるように感じられたのです。

でも、
「今日はくもりでしょ? 《見えるわけないよ》」
と言われ、
自分でも「そうだよね。そんな(見える)わけないよね」と。

でも、出勤したsunny から早速 Tel
「富士山 見えるよ。全体は見えないけど。神々しい(こうごうしい)ね。」

えー!?
やっぱ、見えるんだ!
急いで 見に行きました。


見えました!!



辛うじて 頭だけ。 (よく見ると、左側の裾野のラインも きれいに見えているのですよね)
でも、すごく嬉しいですね。

頭の雪の剥げ具合が 素敵すぎです。
とても良い感じです。

それにしても、自分の勘の良さ(?)に ちょっとびっくり。



空が晴れていても、富士山方面が (↑今日のようなこんな感じの)雲で隠れていて
富士山の姿が見えないということが多いのですが、
今日は、雲の層が下に沈んでいるという好条件だったようです。



今日は、雲が きれいでした。
富士山が見える日に 見えることが多いタイプの雲です。
そうそう、まるで“秋の雲”のよう。
以下、空と雲に注目です ↓










関東平野に延びる山の裾野(の限界点)まで 見ることができます。


北側:東京方面

こちらは曇っていますが、品川や新宿方面の高層ビル群が、シルエット気味ながら きれいに見えました。



展望ルームに来てから、10分余が経過。
雲が もくもくと上ってきています。
最初には見えていた 裾野も、もう見えなくなってしまいました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。