キムチ！「オモニ美道」

　　　　　　　↑これは何のキムチでしょう？


この間、「キムチ鍋」を紹介したけれど（こちら）、
実は私が「キムチ」を初めて食べたのは　本当に ごくごく最近のこと。
わずか数年前ではないかと思う
「キムチ」を食事で普通に食べるようになったのは。
（現に、実家では今でも、キムチが食卓にのぼることは ないらしい。）
元々 私は「漬け物」を あまり食べなかったし、
テレビなどでキムチを目にすると
“なんだか得体の知れない気持ち悪そうなもの” とか
“辛そう”とか
どちらかというと、マイナスイメージを持っていたように思う。

そんな私が、
雑誌に載っていた“キムチ肉じゃが”（これは いつか絶対にブログに載せようと思う）を
冒険心で作ってみたことがある。
その時に、sunny が これを大絶賛！
私もキムチの味を覚えることになる。
これが、キムチのおいしさを知るきっかけだったように思う。


東戸塚西武の１Fでは、催事というのか？
梅干し屋さんやら、和菓子屋さんやら、餃子屋さんやらが
入れ替わり立ち替わり入って販売をしている。
（北海道フェア以外）買ったことは ほとんどなかったけれど、
ある時、通りがかりで、sunny と眺めていたら
「これ～　食べてみて～」と、爪楊枝に刺したキムチを差し出され、試食。
美味しいので買ってしまった。
そのお店が、この「オモニ美道」（こちら）。
（＊のれんか何かにこの名前↑が書いてあったのだけれど、レシートを見ると「マルタケキムチ」となっている）

前回（１月）に買ったキムチ↓




そして、この間　再び、このキムチ屋さんが来ていたので
（そういえば、次回は３月に来ますって言っていたんだっけ）
買おうと思って行ってみた。

私：「この間 これがおいしかったんで～（“長芋キムチ”を指して）　また欲しいんですけど…」

おじさん：「これ、食べてみて？　セロリ。」

私：　「へぇ～！？　セロリ！」

おじさん：「 珍しいでしょ？」

私：「珍しいですねえ！」
　　　（ちょっと恐る恐る） 食べてみる　

おじさん：「あんまりクセがないでしょ？」

私：「うん…？　　おいしいですねっ！！」
　　「ぜんぜん　クセがない」

おじさん：　「でしょ？」

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　　お買い上げ１点！　セロリのキムチ↓　

そう、topの写真は この「セロリ」のキムチ。


おじさん：（続いて長芋のキムチを差し出してくれる）

私：　「やっぱりおいしい！」
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　　お買い上げ もう１点！　長芋のキムチ↓

これは ほんとにおいしい。


私：　「あの アサリのキムチっていうのも 気になるんですよ」

　　　（試食）　「甘くておいしい！」

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　　お買い上げ もう１点！　アサリのキムチ↓



私が 非常においしそうに食べるせいか（だっておいしいんだもん）
色々なキムチを どんどん勧めてくれる。

おじさん：白菜にする？　それともこっち？

私：　「あ、こっちで。（目的の「ボッサムキムチ」を指す）

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　　予定通りのお買い上げ！ 　ボッサムキムチ↓

このキムチを ここで買うのは３回目。甘くて辛くておいしいキムチ。
“王様キムチ”と呼ばれているとか。


「どれもおいしいので、どれにしようか迷っちゃうんですけど…」と　私。
「でしょ？　よく言われるんだよ」と　おじさん。
あとは、前回同様、梅干しのキムチを勧められたけれど（かなり美味しく、おススメらしい）
「それだけは…（私は梅干しだけは食べられない）」　ということで

以上４点。

二千四百円也。


勧められるままに買ってしまう（だっておいしかったんだもん）自分に対して
“ダメだよ、そんなに買っちゃ” と私の別の声が 頭の中で ささやいていたけれど
家に帰ってきて、食べてみて
やっぱり買って良かったな！！　と。

私は、このセロリのキムチが結構気に入ったし
長芋のキムチは、sunny もかなりのお気に入りで、すぐに なくなってしまうし
次回は もっとたくさん買わねば。

「愛のエプロン」というテレビ番組で、城島君が最後に
“愛があれば、 Love is O.K. !”　と
(よく考えると意味不明な) 言葉で締めているけれど
私の場合、さしずめ
“美味しければ、 Everything is O.K. !” かも しんない。


（ちなみに、このお店、次回は４月に来るそう。）